前半1位で快走した重友さんは、少しずつペースダウンし、大阪城公園では苦しそうな感じだったが、その後もどんどんペースが落ちて、
35-40kmは31分42秒。2時間58分でゴールしている。64位。

何があったのだろう？実業団でここまで崩れるのも珍しいと思うが、リタイアせずにサブ３でゴールされたのは、次回に繋がったと思う。
今回は渋井は出なかったが、彼女もそうだ。どんなに落ちてもリタイアしない。

私の知り合いはみな、完走した。本当にすばらしい。

また後ろから数番目でゴールしたある選手は40-42.195km、この約2kmに15分42秒！
恐らく攣ったか、脱水ギリギリのところか？執念のゴールだろう。

無理して、根性でゴールするのが美学ではないと思うが、マラソンはギリギリのところで踏ん張ることも必要。
ここが難しい。彼女にも拍手！



結果を見ると、30km、35km地点の関門で終わってしまった方もいる。本当に悔しいだろうなぁ。

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