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サロマ湖100?ウルトラマラソン 2時間で定員に! (2014-1-22 22:33:58)
今日はサロマ湖100kmウルトラマラソンの一般エントリー日です。昨今のマラソンブームのため、人気大会はエントリー開始後まもなく定員に達してしまうことも多く、いまではエントリーが『第0関門』とか『予選会』とか言われています。
サロマ湖100kmウルトラマラソンの定員は、100kmが3,550人、50kmが550人です。それぞれ50人ずつですが、昨年より増えました。
今までの感覚ですと、100kmウルトラマラソンの定員がすぐに埋まってしまうとは考えられませんでした。ところが昨年、金曜日の22時から始まったエントリーは、日曜日の昼ごろに100kmが定員となってしまいました。わずか1日半です。50kmもその翌日に定員に達してしまいました。もはやウルトラマラソンも予選を通過しないと出場できない時代になってきました。今年のサロマは昨年以上に締切が早くなることが予想されました。
それでもフルマラソンの超人気大会のように1時間や2時間で埋まることはないだろうと思っていました。普通に考えれば昨年の半分の所要時間・・・18時間程度かなと。とはいいながら、予想が外れてあっという間に定員に達する可能性がないわけではありません。昨今の『予選会』の厳しさから、ランナーのエントリー行動がきわめて早くなっています。ネット上の話題を見ると、サロマに出ようという人の多くは「受付開始と同時にエントリーする」と構えています。
そんな流れからすると、とても定員まで18時間もかかると思えません。どうしてもサロマに出たいと思っているランナーのほとんどは、今日の20時をパソコンの前で、あるいはスマホや携帯を握りしめて待っていたことでしょう。しかもRUNNETの処理能力もかなりアップしているようで、サロマよりも定員がはるかに多い大会でも1〜2時間で締め切られてしまうケースもあります。
そうしてみると、たかだか3,000人台の大会です。もしかすると日付が変わる前に定員になることもあるかも・・・という考えも頭をよぎりました。でもすぐに、「まさかな」と否定してしまっていました。
かくして、20時になると同時に予選会の幕が切って落とされました。
パソコンの時計が20時になると同時にRUNNETにアクセスします。それと同時に、携帯でもRUNNETにアクセスをします。どちらもウェイティングの画面が出ました。かなりの数のウルトラランナーが一斉にアクセスしていますからね。でも30秒後にはパソコンも携帯もエントリー画面に入れました。
その後はパソコンに絞ってエントリー手続きを進めます。必要な項目は事前にチェックしていたので入力もスムーズに進みます。かくして無事にエントリー完了画面までたどり着きました。
まだ8時05分にもなってないし・・・。拍子抜けするくらいスムーズにエントリーを終えました。
でも、だからといって思いのほかエントリーする人が少ないというわけではないはずです。ツイッターやFacebookでも続々とエントリー報告が届いています。私のタイムラインだけでも相当数の報告が並んでいるのですから、ものすごい勢いでエントリーが受け付けられているはずです。そう思って、エントリー画面を時々チェックしていました。
驚きました・・・。
だって、22時前に100?の部は締め切られてしまったんです。100?ウルトラマラソンが、2時間ももたずに定員ですよ。「もしかして日付が変わる前に・・・」というところまでは想像できても、2時間もたずになんてことは思いもよりませんでした。
この熾烈な予選会を突破できたのですから、今年こそは絶対にたどり着いてみせたいと思います。