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ラッシュ/プライドと友情 (2014-1-7 22:28:01)
毎週月曜日の夜、21時30分ごろからUSTREAMで配信されている『Uラジくまもと』という番組があります。タイトルどおり、熊本発のUSTREAMで聴くラジオ番組です。
昨年の2月、熊本城マラソンに出場するにあたって、熊本シティエフエムで午前8時から午後5時までの9時間にわたって特別番組を放送するということを知り、Facebookページでコンタクトを取りました。そうしたところこの番組にも出させてもらえることとなり、ゴール後に電話でのレポートをしました。さらに「スタジオにも寄っていってください」とのお誘いを真に受けて本当に立ち寄り、図々しくもスタジオから喋らせていただきました。
その番組の総合進行をしていた村上さんが『Uラジくまもと』の配信もしているということで、こちらに帰ってきてからも毎週聴かせていただいています。興味のある方はぜひ聴いてみてください。なんでも『日本一恥ずかしいUSTREAM番組』だそうですから(笑)。アーカイブもありますから、一度お聴きになるとどんな番組かがわかると思います。
USTREAMはこちら
Facebookページはこちら
さて昨日の『Uラジくまもと』の中で、【ラッシュ/プライドと友情】という映画が紹介されていました。
私、この映画のことをまったく知らなかったのですが、紹介を聞き終わったとたん、いや、紹介の最中から「これは絶対に観なきゃ!」と思ってしまいました。
ラッシュ/プライドと友情 公式サイト
1970年代のF1を愛する方なら知らない人はいないであろうニキ・ラウダとジェームズ・ハント。70年代を代表するF1ドライバーの2人です。1976年には日本でも初めてのF1グランプリが富士スピードウェイで開催され、シリーズチャンピオンを争うこの2人が激突しました。
これがシリーズ最終戦です。しかも2人の得点差はわずか。この日本グランプリ(正確には、ある事情からこの年のレースは『日本グランプリ』という名前ではありませんでした)の結果でシリーズチャンピオンが決定するという大一番でした。ところが、決勝レースは思わぬ展開になってしまいます。
その結果については、もしかして映画のネタバレにもつながるかもしれないのでこれ以上は書きません。ともかくこの1976年のラウダとハントの争いというのは年間を通じて素晴らしい名勝負だったのです。それだけじゃありません。シーズン中にラウダは信じられないようなアクシデントを乗り越えてこの最終戦を迎えていたのです。
あ〜、思い出しただけでいろんなことが頭の中を駆け巡ります。
なにしろこの映画のことは昨日知ったばかりです。その存在を知っただけで舞い上がってしまい、『Uラジくまもと』の中でされていた説明もろくに聞いていません。ただ1976年のラウダとハントを描いているというだけで、当時の劇的なストーリー展開が頭の中を駆け巡ったのです。
2月公開とのことで、旭川でもやってます。冬道を運転して行くことにちょっと不安がありますので行けるかどうかはなんとも言えませんが、なんとかして観たい映画ですね。
今でもF1は好きで、BSフジでの放送を時々観ていますが、レースそのものは昔の方が観ていて面白かったですね。昔の方が抜きつ抜かれつを楽しめましたからね。いろいろなところでバトルがありました。
でも今は車の性能が高くなりすぎたためか、そういうオーバーテイクシーンが少なくなりました。近年はKERSとかDRSといったシステムを利用してオーバーテイクシーンが少し増えましたが、昔のドライバー対ドライバーのバトルに興奮した私たち世代にとってはちょっと醒めてしまう部分があります。70年代のF1といえばまさにドライバー対ドライバーの時代でしたから、その時代を思い出すことができるというだけでもこの映画を観に行きたいと思います。
F1を扱った映画というと、『グッバイヒーロー』のビデオをレンタルして観ました。これもよかったんですよね。矢沢永吉の音楽も素晴らしかったです。ただこの映画は、これまでサ
ーキットに散っていったドライバーたちを取り上げたドキュメンタリーです。華々しい陽の部分だけではなく、そうした陰の部分を取り上げた作品でした。当時のF1サーカスは死亡率の高い危険なレースでしたからね。近年では車の安全性も飛躍的に向上し、昔と比ベると死亡率も低くなりました。それは本当に嬉しいことです。
なんだか話があっちに飛んだりこっちに飛んだりさまよっていますが、この映画がそれだけ私を興奮させたということでご理解ください。
さて、F1には興味のない奥さんがこの映画を観たいと言ってくれるかな・・・。
昨年の2月、熊本城マラソンに出場するにあたって、熊本シティエフエムで午前8時から午後5時までの9時間にわたって特別番組を放送するということを知り、Facebookページでコンタクトを取りました。そうしたところこの番組にも出させてもらえることとなり、ゴール後に電話でのレポートをしました。さらに「スタジオにも寄っていってください」とのお誘いを真に受けて本当に立ち寄り、図々しくもスタジオから喋らせていただきました。
その番組の総合進行をしていた村上さんが『Uラジくまもと』の配信もしているということで、こちらに帰ってきてからも毎週聴かせていただいています。興味のある方はぜひ聴いてみてください。なんでも『日本一恥ずかしいUSTREAM番組』だそうですから(笑)。アーカイブもありますから、一度お聴きになるとどんな番組かがわかると思います。
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さて昨日の『Uラジくまもと』の中で、【ラッシュ/プライドと友情】という映画が紹介されていました。
私、この映画のことをまったく知らなかったのですが、紹介を聞き終わったとたん、いや、紹介の最中から「これは絶対に観なきゃ!」と思ってしまいました。
ラッシュ/プライドと友情 公式サイト
1970年代のF1を愛する方なら知らない人はいないであろうニキ・ラウダとジェームズ・ハント。70年代を代表するF1ドライバーの2人です。1976年には日本でも初めてのF1グランプリが富士スピードウェイで開催され、シリーズチャンピオンを争うこの2人が激突しました。
これがシリーズ最終戦です。しかも2人の得点差はわずか。この日本グランプリ(正確には、ある事情からこの年のレースは『日本グランプリ』という名前ではありませんでした)の結果でシリーズチャンピオンが決定するという大一番でした。ところが、決勝レースは思わぬ展開になってしまいます。
その結果については、もしかして映画のネタバレにもつながるかもしれないのでこれ以上は書きません。ともかくこの1976年のラウダとハントの争いというのは年間を通じて素晴らしい名勝負だったのです。それだけじゃありません。シーズン中にラウダは信じられないようなアクシデントを乗り越えてこの最終戦を迎えていたのです。
あ〜、思い出しただけでいろんなことが頭の中を駆け巡ります。
なにしろこの映画のことは昨日知ったばかりです。その存在を知っただけで舞い上がってしまい、『Uラジくまもと』の中でされていた説明もろくに聞いていません。ただ1976年のラウダとハントを描いているというだけで、当時の劇的なストーリー展開が頭の中を駆け巡ったのです。
2月公開とのことで、旭川でもやってます。冬道を運転して行くことにちょっと不安がありますので行けるかどうかはなんとも言えませんが、なんとかして観たい映画ですね。
今でもF1は好きで、BSフジでの放送を時々観ていますが、レースそのものは昔の方が観ていて面白かったですね。昔の方が抜きつ抜かれつを楽しめましたからね。いろいろなところでバトルがありました。
でも今は車の性能が高くなりすぎたためか、そういうオーバーテイクシーンが少なくなりました。近年はKERSとかDRSといったシステムを利用してオーバーテイクシーンが少し増えましたが、昔のドライバー対ドライバーのバトルに興奮した私たち世代にとってはちょっと醒めてしまう部分があります。70年代のF1といえばまさにドライバー対ドライバーの時代でしたから、その時代を思い出すことができるというだけでもこの映画を観に行きたいと思います。
F1を扱った映画というと、『グッバイヒーロー』のビデオをレンタルして観ました。これもよかったんですよね。矢沢永吉の音楽も素晴らしかったです。ただこの映画は、これまでサ
ーキットに散っていったドライバーたちを取り上げたドキュメンタリーです。華々しい陽の部分だけではなく、そうした陰の部分を取り上げた作品でした。当時のF1サーカスは死亡率の高い危険なレースでしたからね。近年では車の安全性も飛躍的に向上し、昔と比ベると死亡率も低くなりました。それは本当に嬉しいことです。
なんだか話があっちに飛んだりこっちに飛んだりさまよっていますが、この映画がそれだけ私を興奮させたということでご理解ください。
さて、F1には興味のない奥さんがこの映画を観たいと言ってくれるかな・・・。
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