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feed 2013年はドラマの年 (2014-1-7 0:08:03)

 振り返ってみると、2013年はドラマの当たり年だったように思います。

 なんといっても忘れられないのは『あまちゃん』です。これほど心を掴まれたドラマがあったろうかというくらいのめり込みました。あまロスをなかなか克服できず、そんな気持ちを満足させてくれたのは暮れの10時間スペシャルや紅白のあまちゃんコーナーでした。やはりあまロス解消はあまちゃんじゃなきゃダメのようです。

 それにしても、紅白のあまちゃんコーナーは素晴らしかったです。『第157回 おら、紅白出るど』というタイトルから始まり、ユイちゃんがとうとう東京で歌うことができ、春子さんも堂々と歌うことができたというストーリーも素晴らしかったです。しかもその時は気づかなかったけど、このコーナーがドラマ同様に15分でまとめられていたというんですよ。本当に『第157回』だったのですね。

 もうひとつ忘れちゃいけないのは半沢直樹ですね。さほど期待せずに見た第1回でしたが、終わった時はもうすっかりのめり込んでいました。途中、見逃した回があるのが本当に残念ですが、この番組があるために日曜の夜が待ち遠しかったです。

 どちらも私がはまっただけじゃなく、日本中がはまったといっていいくらい話題になりましたね。でも、今まではあまり話題のドラマって観ていないんですよね。昔話題になった『おしん』も観ていないし、最近では『家政婦のミタ』も観ていません。

 そんな世間に背を向けていた私ですが、昨年はこの2つの話題のドラマにどっぷりとはまってしまいました。

 ところがそれだけじゃなかったんです。昨年の暮れ、12月29日にWOWOWで放送された『大空港2013』です。三谷幸喜監督、竹内結子主演の100分間のドラマですが、なんとこのドラマ、ワンシーン・ワンカットなんです。100分間のあいだ、一度もカメラを止めずに撮影されたというドラマです。

 普通、ドラマの撮影というと、いくつかのシーンをそれぞれ撮影してつなぎ合わせて作られますね。こうした撮影方法は、今では非常に珍しい方法となっています。

 この100分間、ほとんど出ずっぱりで演じきった竹内結子さんは本当にすごいです。もともと演技力はある女優さんと思っていましたが、こんなに難しい役を見事に演じきりました。

 本編終了後、メイキングもあったんですよね。これを見るとカメラの方の大変さがよくわかりました。また、ワンシーン・ワンカットだけにNGが許されないというのに、いきなりサプライズの演出を仕掛けてみたり、いやはや、三谷監督おそるべし!

 このメイキングを観るとまた本編が観たくなり、WOWOWオンデマンドで観ました。いや、これは素晴らしいドラマです。

 『大空港2013』は、1月13日の13時からWOWOWプライムでまた放送されます。今度はしっかりと録画もして観ようと思います。



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