ブログネタ：寒さと暑さ、どっちに弱い？ 参加中

私は寒さ派！

　暑いのと寒いの、どちらが弱いかと問われると、迷わず「寒いの！」と答えます。

　もちろん北海道ですから「暑い」といってもたかが知れています。それに比べて寒さは厳しいですからね。41度などという気温を経験したら、言うこともコロッと変わるかもしれません。

　でも37度までは経験があるんですよ。忘れもしない2010年6月26日のこと。翌日のサロマ湖100kmウルトラマラソンに出場するため遠軽に向かっていた私。奥さんが北見に行きたいというので北見を経由したのですが、車を降りたとたん異様な暑さに驚きました。そう、この日の北見は37度まで上がったのです。あんな暑さが続いたら、寒さが恋しくなるかもしれません。

　ただ北海道では「暑い、暑い」と騒ぐ期間はわずかで終わります。むしろ私は、たいして暑くもないのにエアコンをかけている室内の寒さに辟易することの方が多いです。

　一方冬は長いですからね。12月から3月まではずっと寒さとの戦いが続きますから。特に子供の頃は、居間にしかないストーブで家の中を暖めている形でしたから、2階にある私の部屋はどれだけ寒かったか・・・。ポータブルのストーブは使っていましたが、長時間の連続運転は危険なので寝るときは消していましたし。朝、布団の襟が吐息で凍っているというのが本当にあるんですよ。

　そんなことがトラウマのようになっていましたので、自分で家を建てるときは家の中すみずみまで暖かい家を建てようと思っていました。美瑛の自宅は全居室とトイレ、玄関ホールにも暖房が備わっています。

　そのようなこともあってか、今でも寒いのが大の苦手です。