ブログネタ：最近なんか本読んだ？ 参加中

私は読んだ派！

　最近も本を細々と読んでいますが、昔と比べたら読まなくなりました。以前は家にいて時間があればひっきりなしに読んでました。また汽車通をしていたときなどは、いい読書時間でしたね。

　ところが最近は家にいるとPCに向かう時間が多いし、移動の際も携帯を見ていることが多いし・・・。読書量は昔と比べたら激減しました。

　私の読書の傾向はけっこう偏っています。気に入った作家がいたらその作家の作品ばかり徹底して読みます。

　一番最初にはまったのは星新一ですね。中学の頃から読みあさりました。星新一といえばショートショートが有名ですが、数少ない長編も味があって好きでした。

　その後はアガサクリスティを読みあさった時期もありました。ハヤカワミステリ文庫のクリスティ作品は全部読みました。ディックフランシスも読みましたね。

　その後は都筑道夫、赤川次郎、辻真先、西村京太郎、内田康夫などなど、主にミステリーを中心に読んできました。

　今も内田康夫作品は時々買って読んでいますが、最近の読書傾向としては気に入った映画やドラマの原作を読む、というパターンが増えています。だから最近読んだ本をあげてみると、「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」（以上池井戸潤）、「空飛ぶ広報室」（有川浩）、「遠くでずっとそばにいる」（狗飼恭子）といった作品です。いずれも映像化された作品ばかりです。

　現在注文して到着待ちの本も、「清須会議」（三谷幸喜）と「果つる底なき」（池井戸潤）ですから、やはり映像化された作品です。

　どうやらこの傾向、まだしばらく続きそうです。

　でもやはり活字っていいですね。電子書籍が普及しても、私は本を読み続けると思います。