先日、ご飯釜を買ったことをブログでも紹介しました。

11月11日のブログ

　間もなく炊き上がりを知らせる笛の音を聞き逃しさえせずしっかり時間を守れば、こんな私にでも上手に美味しいご飯を炊けるという優れものです。おかげでそれ以来ご飯炊きは私の仕事となっています。

　ガスでご飯を炊けるとなると作りたいのはおこげです。ということで、2回目からはおこげ作りに挑戦しました。ところがこれが難しかったのです。

　説明書きでは、「笛が鳴っても火力はそのままで1分後に消火するとご飯が炊き上がるが、おこげを作りたいときは3分後に消火する」となっていました。ところがネット上でレビューを見ると、「笛が鳴ったら火を絞った方がご飯がこびりつかない」と書かれていたため、私は笛とともに火を絞っていました。すると3分かけてもうっすらとしかおこげができないのです。

　一昨日は逆の失敗をしました。奥さんがおかずを作っている横でご飯を炊いていたら笛が鳴り始めているのを聞きそびれてしまい、火にかけすぎてしまいました。すると今度はこげ過ぎて・・・。

　だけど1回こげ過ぎの失敗をやらかしてしまうと、気が楽になりました。こびりついたこげは、重曹を入れて煮立ててから洗うと取れることもわかりましたし。

　ということで、昨日は笛が鳴り始めても火力は絞らずに3分間待ちました。

　すると・・・。



　ごらんの通り、おいしいおこげができました。こびりついてもいませんでしたし。

　もうこれでおこげ作りもマスターしました。

　このご飯釜には、4種類の炊き込みご飯のレシピもついていました。その中で私が目をつけたのは鶏釜飯です。釜飯のおこげは最高に美味しいですよね。いずれ挑戦してみたいと思います。

　でも今度は奥さんの手助けもいただかないと無理だろうなあ・・・。