そういうわけであらためて。

マラソンブームもここまで波及したのか！ということで、ハイセイコーのデビューのところで走ってきました。

去年あたりからだったか、競馬場を市民ランナーに開放するところが出てきました。

大井競馬場の中に入るのは、初めてです。



テンション上がるわ〜！！




今日の着順予想もあるわ〜！




でも自動券売機は電源オフや〜！





コース目の前まで来たぞ〜！




砂が大盛りだ〜！！

コースは砂と聞いていましたが、ここまで深く砂があるとは思いませんでした。
日頃、ＴＶで見る競馬中継では、競馬が快走している映像ばかり見ていますから、砂も軽く盛っている程度と思っていましたが、
全くの誤算！！








各人、ゲートへ！


私は整列するのが少し遅くなったのですが、周辺ランナーのご厚意で、何と１番ゲートの最前列へ！！

正装ということで、「こいつは速いから！！」と思われたのか？




そういえば、5000mの部に正装は私だけだったような！！

そしてスターター（大会実行委員長）が赤い旗を振りかざし、ファンファーレが鳴り響きます。
手拍子、そして「ウォー！！」という地響きのような大歓声！！

もうテンション最高潮！心拍数も血圧も200超えですよ！！

こんな感じ（ただ、これは5000mの部ではなく、その後に行われたリレーマラソンのスタート時の映像。私がデジカメ動画撮影）。

こちら



ガシャーン！！という音でゲートが開かれて、一斉にスタート！私も勢いよく飛び出しましたが、
先頭集団にいたのは２秒ほど(^^;。

砂に足を取られ、どんどん後退！！

解説の大川慶次郎さん、あきれ顔！！

100m程度で、「エライ大会に出てしまった！！」と後悔(^^;。

5000m走りきれるだろうか？？と不安になりました(^^;。

一歩毎にシューズは砂に潜り、身体は左右に大きくぶれます。また無理に加速すれば、足首を痛めそうにも思えました。

1000m地点に給水所があるので（「水」でした「ニンジンジュース」だったらウケましたが）、そこで一口飲み、少し落ち着いたのですが、
なんと1200mあたりから100m位、砂がもっと深くなるのです。

左右、どこに行っても砂は深い！まごつくランナー達。

心拍数も上がり、坂道を上っているような負荷を感じました。

1kmを６分少しかかるペース！！必死の思いで３周＋200m走りました。






1600mコースを３周して200m走って5000mのはずですが、GPSでは5330mと出ました。あれれ〜？


競馬を見る目が変わりました。ここを馬たちは1km：１分で行くんですからねぇ。

今度は、名馬も一頭、参加して欲しいです(^^)。


しかし、「つくばマラソン」前の最終刺激になったのかどうか．．．．。