frunブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
第38回エリザベス女王杯 (2013-11-10 12:14:43)
またまた難解な一戦です。馬も人間も女性心理を理解するのは難しく、なかなか思う通りの結果にはなってくれません。それに加えて3歳馬と4歳以上の古馬との混合戦ですからね。勢いに乗る若馬を選ぶか、経験豊富な古馬を選ぶか、その力関係の判断からして難しいです。
今年の一戦、前評判では3歳勢が優勢です。たしかに2冠馬メイショウマンボの切れ味は鋭いし、無冠ながらデニムアンドルビーの強さも劣っていません。対する古馬勢はたしかにちょっと見劣りするかもしれません。
だけどそんなことで簡単に決まらないのが競馬なんですよね・・・。
たしかにこれまでのレース内容などを見ると、上記2頭は強いと思います。だけど古馬勢だって手をこまねいているわけがありません。
一時は低迷していましたが前走で復活したホエールキャプチャも侮れません。ヴィルシーナだって見限れないでしょう。ここ2戦は牡馬に混じってのレースでしたが、勝ち馬から大きく離れているわけではありません。
前売り人気を見るとメイショウマンボ、ヴィルシーナ、デニムアンドルビーの3強対決ムードですね。
と、ここまで書いてから今のオッズを見たら、ヴィルシーナが1番人気になっているのですね。
この3頭の中では前に行けるヴィルシーナに魅力を感じますが、1番人気となると・・・。3番人気くらいでいて、3歳2頭が後方で牽制し合う隙に・・・という展開をイメージしていたのですが・・・。それに加えて逃げるであろうエディンにも魅力を感じていましたが・・・。
こうなるとG1タイトルを取っても取ってもなかなか人気がかぶらないメイショウマンボが一番妙味がありそうですね。
あとは4頭出しの角居厩舎からディアデラマドレの一発なんてのもあるかも・・・。
ということで、未だにちょっと決めかねています。