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体の劣化を感じた瞬間 (2013-11-6 12:31:18)
ブログネタ:体の劣化を感じた瞬間 参加中
今日はあまり楽しくない話題ですが・・・。
50歳を過ぎ、「アラ還」と呼ばれる年代が刻一刻と近づいてきています。
こうなってしまうと、体の劣化を感じる瞬間というのがひっきりなしに押しかけてきているわけで・・・。
ただ、マラソンをやっていて劣化防止にはよかったと思います。逆にマラソンをやっているために劣化した部分というのもあると思います。膝関節なんてのは走っているためにかなり劣化したでしょう。腰の痛みもランニングの疲労が蓄積していることに起因していると思います。でもマラソンをしていなければ、いまほど体を動かすことができないと思います。今ほど歩くこともできないと思います。そういう点では、マラソンが私の体を劣化から守り維持してくれていると思っています。
ところがマラソンだけでは体の劣化を防ぐことができず、40代の頃の自分と比べて大きな違いを日々感じています。
でも、『老化』という言葉を自分で一番意識した瞬間が、たしかにありました。
あれは40代半ばの頃だったでしょうか。雑誌の文字などを読んでいて、文字が見えなくなってきたのです。そう、老眼ってやつですね。
まだまだ肉体的な衰えはトレーニングを積むことで感じずに済んでいた頃です。マラソンのタイムも伸びていた頃です。ですからさほど『老化』を意識せず、まだまだ『進化』していると言い放っていました。しかし目だけは・・・。トレーニングで防ぐことはできません。進みだしたらどんどん近くの文字が読めなくなっていきました。
このとき、自分の中で『老化』が進んでいるということを認めざるを得ませんでした。
私が体の劣化を感じた瞬間というのは、まさにこの瞬間だったと思います。
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