ブログネタ：何階までなら階段使う？ 参加中

　たまに仕事で札幌に行ったときは、14階ぐらいまで行かねばならないときがあります。そんなときでも時間の余裕があってなおかつ1人で行動しているときは階段を使います。日常生活の中でちょっとしたトレーニングができる貴重な時間ですからね。

　ただ、わずか1階2階の移動でも同行者がいるときはなかなかそうはいきません。自分だけ階段をいくというわけにもいきませんしね。

　2004年に胆石の手術で入院しました。このときは手術前にひととおり検査をするということで3週間ほど検査ばかり続きました。

　はっきりいって暇でしたよ。午前中にちょこっと検査があってあとは何もない、という日が多かったですからね。

　そんなときは体がなまらないように病室で爪先立ちのトレーニングをしたり、階段の昇り降りをしていました。1セットで10階分くらいの昇り降りをしたのかな。それを1日に何セットかしました。だから階段は友達です（笑）。このときは看護師さんたちの間でも「あの人、相当暇してる」と笑われていたようです。

　おかげさまで、この歳になっても階段の昇り降りはさほど苦になりません。ただ施設によっては階段そのものが非常階段のような扱いになっていて利用しづらいところもあります。これはちょっと残念です。

　熊本県美里町の釈迦院御坂遊歩道には3,333段の日本一の石段があるとか。3,333段って見当がつきませんね。うちの職場の1階から2階への階段が26段ですから、単純に計算すると100階を軽く超えますね。いやはや、これはちょっととんでもない階段ですぞ・・・。アクセスは大変そうだけど、挑戦してみたいなあ・・・。

　ランナー的には、金刀比羅宮の石段をコースに取り入れられた『こんぴら石段マラソン』なんてのも面白いかもしれませんね。奥社までの1,368段を往復する約6キロのコースなんて痺れます（笑）。もっともそれは39歳以下の一般男子の部ということなので、私が参加するとしたら本宮までの785段を往復する約4キロのシニアの部しかないのですが・・・。

　これ、一般男子の部に参加可能だったら真剣に検討を始めていたかもしれません。

　まあこうして階段の昇り降りをしたいという気持ちを持っている間は老け込むこともなさそうです。