frunブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
走る高級ホテル「ななつ星」ついにデビュー (2013-10-16 12:30:42)
ずっと注目していたJR九州の「ななつ星」が昨日ついにデビューしました。
30億円をかけたという高級ホテルにも劣らない新造車両。この車両に足を踏み入れるだけでも憧れですが、実際にこのクルーズをするとなると・・・死ぬまでに一度は果たしてみたい夢ですね。今まで考えていた「死ぬまで一度は果たしておきたいこと」というのはお遍路さんだったのですが、そこにこの「ななつ星」も加わりました。
今まで国内の鉄道は、新幹線に代表されるようにスピード至上主義でしたね。JR北海道でも、ダイヤ改正のたびに目玉となるのは「時間短縮」でした。でもこのななつ星は発想をまったく逆転し、「列車で過ごす時間を楽しみながら観光地に立ち寄る」というスタイルです。今まで移動の手段と捉えられることが多かった鉄道を、旅の目的のひとつとして位置づけています。
このななつ星は7両編成ですが、客室はわずか14室。定員は30名に過ぎません。最も高価な部屋は2人利用で110万円という私たち庶民にはとても手が届かない価格。最も安い部屋でも1人30万円以上かかるようですから、退職金が入ったときに奥さんに頼み込んでも乗らせてもらえるかどうか・・・。宝くじを買うしかないのでしょうかね。
このななつ星のルートは博多駅発着で大分や宮崎、鹿児島、熊本などを回るというものです。
ゆっくり九州を周遊するというコースで魅力的な旅ができそうです。すでに来年6月出発の第三期分まで完売となっていて、その抽選倍率は7〜9倍のようです。東京マラソンに匹敵しますね。ただこちらは、出発日によっては過去の申し込みで落選した人のみ申し込めるという出発日も設定されています。こういう配慮もありがたいですね。
ななつ星人気を見て他のJR各社も検討をしているようですが、本来はこうしたゆっくりの旅って北海道に一番似合うような気がするんですけどね。旭川から稚内は1ルートしかないから道北をルートに組み込むのは難しいかもしれないけど。
今ごろ、ご一行は都城あたりか・・・。
30億円をかけたという高級ホテルにも劣らない新造車両。この車両に足を踏み入れるだけでも憧れですが、実際にこのクルーズをするとなると・・・死ぬまでに一度は果たしてみたい夢ですね。今まで考えていた「死ぬまで一度は果たしておきたいこと」というのはお遍路さんだったのですが、そこにこの「ななつ星」も加わりました。
今まで国内の鉄道は、新幹線に代表されるようにスピード至上主義でしたね。JR北海道でも、ダイヤ改正のたびに目玉となるのは「時間短縮」でした。でもこのななつ星は発想をまったく逆転し、「列車で過ごす時間を楽しみながら観光地に立ち寄る」というスタイルです。今まで移動の手段と捉えられることが多かった鉄道を、旅の目的のひとつとして位置づけています。
このななつ星は7両編成ですが、客室はわずか14室。定員は30名に過ぎません。最も高価な部屋は2人利用で110万円という私たち庶民にはとても手が届かない価格。最も安い部屋でも1人30万円以上かかるようですから、退職金が入ったときに奥さんに頼み込んでも乗らせてもらえるかどうか・・・。宝くじを買うしかないのでしょうかね。
このななつ星のルートは博多駅発着で大分や宮崎、鹿児島、熊本などを回るというものです。
ゆっくり九州を周遊するというコースで魅力的な旅ができそうです。すでに来年6月出発の第三期分まで完売となっていて、その抽選倍率は7〜9倍のようです。東京マラソンに匹敵しますね。ただこちらは、出発日によっては過去の申し込みで落選した人のみ申し込めるという出発日も設定されています。こういう配慮もありがたいですね。
ななつ星人気を見て他のJR各社も検討をしているようですが、本来はこうしたゆっくりの旅って北海道に一番似合うような気がするんですけどね。旭川から稚内は1ルートしかないから道北をルートに組み込むのは難しいかもしれないけど。
今ごろ、ご一行は都城あたりか・・・。
execution time : 0.026 sec