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feed 凱旋門賞〜日本馬の悲願達成を・・・ (2013-10-6 22:07:11)
 競馬の世界最高峰のレースと言われている凱旋門賞。これまでも日本を代表する数々の名馬が挑み、そして敗れていきました。

 馬券は下手だけど昔から競馬は好きでずっと見てきました。そんな中で驚きだったのがジャパンカップの誕生です。あれは1981年、私はまだ21歳の大学生でした。

 当時、日本を代表する馬が初めて外国馬を迎え撃ったジャパンカップ。海外からはヨーロッパ勢は参戦せず、お世辞にも一流とは言えない実績の馬ばかり。ところがまったく歯が立たず惨敗してしまいます。当時、「日本の馬は今後30年間ジャパンカップは勝てない」などという人もいました。

 翌年以降は海外からの参戦馬のレベルも上がり、ますます日本の馬では太刀打ちできないように思えました。ところが2年後の1983年にはキョウエイプロミスが2着に入り、84年にはカツラギエースが日本勢として初勝利を挙げます。

 でもその後もしばらくは海外勢が優勢な時期が続きます。しかし超一流の海外馬がやってきてもいつしか日本馬は互角に戦えるようになりました。

 この30年間、日本の馬のレベルは驚異的に上がっていると思います。日本のホースマンたちの血のにじむような努力の賜物でしょう。さもなければこんな短期間でこれほど世界に通用する馬を作り出すことはできないでしょう。

 今ではジャパンカップどころか、海外で行われるG1競争で日本の馬が勝利を収めることも増えてきました。でもこの凱旋門賞では勝利を収めることができません。

 これまで凱旋門賞には1969年のスピードシンボリをはじめ13頭(ナカヤマフェスタは2度出走)出走しています。でも1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012年のオルフェーヴルの2着が最高です。特に昨年のオルフェーヴルは、直線で完全に抜け出して「勝った」と思った瞬間にソレミアの強襲を受けて2着と敗れました。あのときは私もテレビの前で呆然としてしまいました。

 今年は昨年よりも出走馬のレベルが高いと言われています。でも今年は昨年涙を飲んだオルフェーヴルも、そしてダービー馬のキズナも、ともに前哨戦で勝利を収めて万全の状態で臨んでくれるでしょう。このあと23時からフジテレビ系で生中継されます。体調は悪いから早く寝たいという気もありますが、これは見逃すわけにいきません。凱旋門賞を見て祝杯を上げて、それから寝たいと思います。

 予想ですか?オルフェーヴルに昨年の無念を晴らしてほしい気持ちも強いけど・・・それよりキズナと武に勝たせてあげたいなあ・・・。


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