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半沢直樹最終回観ました (2013-9-26 12:35:25)
ブログネタ:『半沢直樹』の最終回、観た? 参加中
私は観た派!
先日もチラッと触れましたが、『半沢直樹』の最終回、観ました。最終回の平均視聴率42.2%には驚きましたね。
1977年9月以降の高視聴率を記録したドラマ上位10傑(関東地区、NHKの連続テレビ小説と大河ドラマを除く)というのが載っている記事を見ましたが、今回の視聴率は4位になるそうです。ところがそのランキングに入っている番組の中で、私が見ていたのは『半沢直樹』以外には『太陽にほえろ』の最終回(40.0%)だけです。意外と話題になるドラマって好きじゃないんですよね。でもこの『半沢直樹』にはすっかりはまりました。
しかしこのエンディングには拍子抜けしましたね。出向で終わるというのはいいんですよ。私、原作は読んでいませんが(テレビが終わるまで買うのを我慢しました)、原作でもやりすぎた半沢が出向させられるという話を聞いてしまっていましたから。原作者の池井戸潤さんもツイッターで「半沢の処遇、しっかり原作通りでしたね」とつぶやいていたそうですし、この結末はこれで文句ないと思います。
出向という結論はすんなりと受け入れられました。ただ半沢のアップ映像からそのままCMに移って終わるというのは、なんとも消化不良でした。自分の中ではそれをラストシーンと認識できず、CM明けにラストシーンがあると思ってずっと待ちましたもん。
だから結末には納得できたものの、あの演出には物言いという気分ですね。半沢の活躍にスッキリさせてもらっていたのが、最後の最後で思いっきりもやもやを残されてしまいました。
映画かドラマかわかりませんが、いずれ続編も作られるでしょうからそれを楽しみにします。
その前に、『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』を読みます。『ロスジェネの逆襲』は続編の映像化に備えて我慢します(笑)。
しかしなあ、最近買った本といえば、『空飛ぶ広報室』と『遠くでずっとそばにいる』だから、ドラマや映画を見て面白かったから原作を読むというパターンが固定化されつつあるなあ。
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