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青春ロス (2013-9-18 21:44:01)
ブログネタ:終わった後の喪失感がすごかったアニメ・ドラマ 参加中
いま、一番楽しみにしているドラマは「あまちゃん」と「半沢直樹」です。
どちらも大人気のドラマですが、すっかり私の波長と合っているドラマです。でもどちらも最終回が近づいていますね。どちらも終わった後の「あまロス」と「半沢ロス」が心配になってしまいます。
楽しみにしていたドラマが最終回を迎えた後の喪失感ってありますよね。最近のドラマでは、平清盛とかカーネーションで感じたかなぁ。ただどちらも最終盤はちょっと期待はずれの展開だったから、そんなに強いロスにはなりませんでした。
ドラマって難しいですよね。半沢直樹のように1クールだけならば面白さやドキドキを継続することもできるけど、朝の連ドラのように2クール(しかも連日)となったり、大河ドラマのように1年となると、そのクオリティを保つのも大変だと思います。それだけに「あまちゃん」は最近の朝ドラでは傑出していると思います。
これまで見たドラマやアニメで番組が終了したときの喪失感で一番大きかったのは何かなあと考えてみました。
子供の頃見ていたアニメの中では、「巨人の星」だったかな。でもあの番組は夢中になって見ていた割には喪失感を感じませんでした。
「魔法使いサリー」の最終回は寂しくなりましたね。あとは「ハクション大魔王」の最終回も。でもどちらも最終回は涙したけど、喪失感は感じませんでした。
そのほか、欠かさず見ていたドラマといえば「太陽にほえろ」ですが、これも長い間見ていた割には喪失感はありませんでした。
でも大きな喪失感を感じた番組、やはりあるんですよね。それは「飛び出せ!青春」と「われら青春!」です。
むかし日本テレビ系列で「青春学園シリーズ」というのがありました。その始まりは「青春とはなんだ」というドラマです。けっして優秀とはいえない高校が舞台で破天荒な若い先生が主人公でした。このドラマは1965年の放送ですから、私は5歳だったことになります。でも見ていた記憶があります。
これが1年続きまして、その後もシリーズとして設定も新たに続いていきます。「これが青春だ」、「でっかい青春」と見ていました。
シリーズ4作目の「進め!青春」はちょっと見ていた記憶があるのですが、それまでの3作品とはちょっと様子が違っていたのかつまらなく感じました。だから内容についても詳しく覚えていないのですが、どうやら視聴率も悪かったようで1クールで終わったようです。それから間が空いて放送枠も変えてシリーズ5作目の「炎の青春」が放送されたようですが、こちらも1クールで終わったようです。私はまったく印象に残っていないので、おそらく見てもいなかったのでしょう。
それからまた間が空いてシリーズ6作目として放送されたのが「飛び出せ!青春」でした。このドラマが放送されたのが1972年2月から1年間ということですから、私は小学校卒業直前から中学1年生という時期のことになります。これにははまりましたね。そして視聴率も高かったのではないかと思います。少なくともこのドラマを見ていないと、翌日はクラスで話についていけませんでしたから(笑)。
タイミング的にも中学入学直後でちょっと背伸びをしてみたい時期。青春への第一歩を踏み出した時期。それだけにこのドラマの中で描かれている高校生活への憧れがあったのでしょうね。1年間、本当に楽しみにして見ていました。それだけに終わったときの喪失感は大きかったです。
別番組を挟んで1974年の4月からは「われら青春!」が放送されました。私は中学3年生になっていましたからまさしく青春の真っ只中です。より共感しながら見ることができました。だけどこの番組は視聴率も伸び悩んだようです。半年で終了してしまいました。「飛び出せ!青春」同様1年続くものと思っていただけに、ショックでしたね。心の準備をしていなかった分、喪失感も大きかったですね。
この2作品で感じたロス。いわば「青春ロス」とでもいいましょうか。私がこれまで見たドラマやアニメで最も喪失感を感じたのはこの2作品でしたね。
いま、一番楽しみにしているドラマは「あまちゃん」と「半沢直樹」です。
どちらも大人気のドラマですが、すっかり私の波長と合っているドラマです。でもどちらも最終回が近づいていますね。どちらも終わった後の「あまロス」と「半沢ロス」が心配になってしまいます。
楽しみにしていたドラマが最終回を迎えた後の喪失感ってありますよね。最近のドラマでは、平清盛とかカーネーションで感じたかなぁ。ただどちらも最終盤はちょっと期待はずれの展開だったから、そんなに強いロスにはなりませんでした。
ドラマって難しいですよね。半沢直樹のように1クールだけならば面白さやドキドキを継続することもできるけど、朝の連ドラのように2クール(しかも連日)となったり、大河ドラマのように1年となると、そのクオリティを保つのも大変だと思います。それだけに「あまちゃん」は最近の朝ドラでは傑出していると思います。
これまで見たドラマやアニメで番組が終了したときの喪失感で一番大きかったのは何かなあと考えてみました。
子供の頃見ていたアニメの中では、「巨人の星」だったかな。でもあの番組は夢中になって見ていた割には喪失感を感じませんでした。
「魔法使いサリー」の最終回は寂しくなりましたね。あとは「ハクション大魔王」の最終回も。でもどちらも最終回は涙したけど、喪失感は感じませんでした。
そのほか、欠かさず見ていたドラマといえば「太陽にほえろ」ですが、これも長い間見ていた割には喪失感はありませんでした。
でも大きな喪失感を感じた番組、やはりあるんですよね。それは「飛び出せ!青春」と「われら青春!」です。
むかし日本テレビ系列で「青春学園シリーズ」というのがありました。その始まりは「青春とはなんだ」というドラマです。けっして優秀とはいえない高校が舞台で破天荒な若い先生が主人公でした。このドラマは1965年の放送ですから、私は5歳だったことになります。でも見ていた記憶があります。
これが1年続きまして、その後もシリーズとして設定も新たに続いていきます。「これが青春だ」、「でっかい青春」と見ていました。
シリーズ4作目の「進め!青春」はちょっと見ていた記憶があるのですが、それまでの3作品とはちょっと様子が違っていたのかつまらなく感じました。だから内容についても詳しく覚えていないのですが、どうやら視聴率も悪かったようで1クールで終わったようです。それから間が空いて放送枠も変えてシリーズ5作目の「炎の青春」が放送されたようですが、こちらも1クールで終わったようです。私はまったく印象に残っていないので、おそらく見てもいなかったのでしょう。
それからまた間が空いてシリーズ6作目として放送されたのが「飛び出せ!青春」でした。このドラマが放送されたのが1972年2月から1年間ということですから、私は小学校卒業直前から中学1年生という時期のことになります。これにははまりましたね。そして視聴率も高かったのではないかと思います。少なくともこのドラマを見ていないと、翌日はクラスで話についていけませんでしたから(笑)。
タイミング的にも中学入学直後でちょっと背伸びをしてみたい時期。青春への第一歩を踏み出した時期。それだけにこのドラマの中で描かれている高校生活への憧れがあったのでしょうね。1年間、本当に楽しみにして見ていました。それだけに終わったときの喪失感は大きかったです。
別番組を挟んで1974年の4月からは「われら青春!」が放送されました。私は中学3年生になっていましたからまさしく青春の真っ只中です。より共感しながら見ることができました。だけどこの番組は視聴率も伸び悩んだようです。半年で終了してしまいました。「飛び出せ!青春」同様1年続くものと思っていただけに、ショックでしたね。心の準備をしていなかった分、喪失感も大きかったですね。
この2作品で感じたロス。いわば「青春ロス」とでもいいましょうか。私がこれまで見たドラマやアニメで最も喪失感を感じたのはこの2作品でしたね。
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