昨夜、放送されたものが、早速、常時聴けるようになっている。

こちら。


安川加寿子のピアノから始まる（1951年12月24日、ラジオ東京（現TBS/TBSラジオ）の「開局前夜祭」）


ガウク・レニングラードフィルもあれば、上田仁・東響のショスタコヴィチ交響曲第12番の日本初演模様もある。

そして、前橋汀子（14歳）の「ツィガーヌ」レッスン（バリリが指導！）。1957年に、このような少女が日本にいた！ということも感動的だ。

「（前橋さんは）小野アンナ先生に師事してまして・・」

と、アナウンサーが紹介するところも感慨深い。

どこのレッスン室での収録が不明だが（ＴＢＳのスタジオか？）、残響が少なく、我が家でやっているような感じだ(^^;。


各演奏、出演者の林田直樹氏（音楽ジャーナリスト）と横井直行氏（OTTAVA　チーフミュージックオフィサー）が興奮しているのも面白い(^^;。
放送する側が舞い上がっている。

上記演奏者に限らず、とにかく凄いラインアップだ。

こう考えてくると、国内に限らず、放送局の倉庫を探せば、いろいろ出てくるんじゃないだろうか？特にロシアには相当眠っているような気がする。

今日は台風だし、自宅待機の方はぜひ！

私は出かけますが。