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vol.384 北海道マラソン報告 (2013-8-29 21:47:36)
先週の日曜日、続々とリスナーの皆さんからも報告が入っているように、道内のランナーにとっては年に1度のお祭りとも言える北海道マラソンが行われました。
スタートのときは青空が広がり気温も26度まで上がって、これは天気予報が大外れしていつも通りの北海道マラソンになるのではないかと期待したのですけどね。創成トンネルを抜けたとたんに空気が冷たく感じ、新川通で折り返してからは雷に追いかけられてゲリラ豪雨に襲われて、まあ北海道マラソンの天気は暑くならなくても一筋縄じゃいかないなということを痛感いたしました。
わずか10分くらいの雨でしたが、シューズもずぶぬれになってしまいあっという間に左足にマメができてしまい終盤は痛みとの戦いでした。それを言い訳にするつもりはありませんが、今年も最後の10kmはかなり歩いてしまいまして、結果は4時間33分47秒と、昨年記録した北海道マラソンの自己ワーストをまた更新してしまいました。
今回は息子との対決でしたが、就活と酷暑で最長10kmくらいしか走っていないという息子に負けるわけないと思っていました。中盤で追いついてしばらく併走が続いていたのですが、新川通の折り返し手前で僕の方がペースダウンしてしまって置いていかれる結果となりました。結果的には6分ほど負けてしまいました。
大会終了後はキリンビール園で打ち上げをやりまして、1週間断っていたビールをいただき、ジンギスカンを食べながら大いに反省しました。
その打ち上げの後が、実は僕としてはこの日のメイン企画だったのですが、祥瑞札幌というワインバーでプライベートミニライブを行いました。お招きしたアーティストは、2011北海道マラソンテーマソングの「君がいる」を歌った加賀谷はつみさんです。打ち上げの参加者の一部のほか、北海道マラソン参加者、道内のファン仲間などにも声をかけて集まってもらいました。小ぢんまりとしたお店で22名の定員でやったものですからあまり広く声かけもできず知っている人しか誘えなかったのですが、そんな中でアンコールを含めて7曲、生声で歌ってくれました。
そんな感じで、今年も充実した1日を過ごすことができました。
あと、大会そのものについて気になったことがいくつかありますが、それはきちんと整理してブログに書くなり大会事務局に提案するなりしたいと思いますが、相変わらず気になったのは紙コップやスポンジの散乱を中心とする参加者のマナーです。今年も給水所ごと、コース幅一杯に紙コップやスポンジの絨毯ができていました。大会側からもゴミ箱に捨てるようにと呼びかけがあったにもかかわらず、まだまだ多くのランナーがコースの真ん中にポイ捨てしてます。
以前もレポートしたことがありますが、全国各地の大会に参加しているあるランナーの方が、「北海道マラソンは日本一マナーの悪い大会だ」と酷評されていましたが、今回打ち上げに参加してもらった別のランナーの方もこのマナーの悪さに怒ってました。特にこの方、前のランナーがスポーツドリンクを飲み、コップに残ったスポドリを周りを確認することもなく後ろに捨てられたそうです。そしてそのスポドリがまともにかかってしまったということで、たまったもんじゃないですよね。
たしかに気持ちの余裕もなくギリギリで走っている状態ですから、周りのことが見えなくなります。僕だって気をつけているつもりでも、特に終盤ではなにか粗相をしているのではないかという不安もあります。でもやはり、周りのランナーのこと、応援してくれている人のこと、コース沿いの住民の方々のことを考えて走ることが、僕はランナーとしての最低限のマナーではないかと思います。
あたりかまわず立ちションをする野良犬ランナーも、今年はほとんど見かけなかったのですが、終盤の35kmを過ぎたあたりだったでしょうか、コースを外れて民家の塀に向かってし始めた人を見かけました。沿道の方々には交通規制や騒音で迷惑をかけているのに、さらにこうした行為をしてしまうと大会の開催そのものが危うくなります。そうしたことを今一度考えていただきたいと思います。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
スタートのときは青空が広がり気温も26度まで上がって、これは天気予報が大外れしていつも通りの北海道マラソンになるのではないかと期待したのですけどね。創成トンネルを抜けたとたんに空気が冷たく感じ、新川通で折り返してからは雷に追いかけられてゲリラ豪雨に襲われて、まあ北海道マラソンの天気は暑くならなくても一筋縄じゃいかないなということを痛感いたしました。
わずか10分くらいの雨でしたが、シューズもずぶぬれになってしまいあっという間に左足にマメができてしまい終盤は痛みとの戦いでした。それを言い訳にするつもりはありませんが、今年も最後の10kmはかなり歩いてしまいまして、結果は4時間33分47秒と、昨年記録した北海道マラソンの自己ワーストをまた更新してしまいました。
今回は息子との対決でしたが、就活と酷暑で最長10kmくらいしか走っていないという息子に負けるわけないと思っていました。中盤で追いついてしばらく併走が続いていたのですが、新川通の折り返し手前で僕の方がペースダウンしてしまって置いていかれる結果となりました。結果的には6分ほど負けてしまいました。
大会終了後はキリンビール園で打ち上げをやりまして、1週間断っていたビールをいただき、ジンギスカンを食べながら大いに反省しました。
その打ち上げの後が、実は僕としてはこの日のメイン企画だったのですが、祥瑞札幌というワインバーでプライベートミニライブを行いました。お招きしたアーティストは、2011北海道マラソンテーマソングの「君がいる」を歌った加賀谷はつみさんです。打ち上げの参加者の一部のほか、北海道マラソン参加者、道内のファン仲間などにも声をかけて集まってもらいました。小ぢんまりとしたお店で22名の定員でやったものですからあまり広く声かけもできず知っている人しか誘えなかったのですが、そんな中でアンコールを含めて7曲、生声で歌ってくれました。
そんな感じで、今年も充実した1日を過ごすことができました。
あと、大会そのものについて気になったことがいくつかありますが、それはきちんと整理してブログに書くなり大会事務局に提案するなりしたいと思いますが、相変わらず気になったのは紙コップやスポンジの散乱を中心とする参加者のマナーです。今年も給水所ごと、コース幅一杯に紙コップやスポンジの絨毯ができていました。大会側からもゴミ箱に捨てるようにと呼びかけがあったにもかかわらず、まだまだ多くのランナーがコースの真ん中にポイ捨てしてます。
以前もレポートしたことがありますが、全国各地の大会に参加しているあるランナーの方が、「北海道マラソンは日本一マナーの悪い大会だ」と酷評されていましたが、今回打ち上げに参加してもらった別のランナーの方もこのマナーの悪さに怒ってました。特にこの方、前のランナーがスポーツドリンクを飲み、コップに残ったスポドリを周りを確認することもなく後ろに捨てられたそうです。そしてそのスポドリがまともにかかってしまったということで、たまったもんじゃないですよね。
たしかに気持ちの余裕もなくギリギリで走っている状態ですから、周りのことが見えなくなります。僕だって気をつけているつもりでも、特に終盤ではなにか粗相をしているのではないかという不安もあります。でもやはり、周りのランナーのこと、応援してくれている人のこと、コース沿いの住民の方々のことを考えて走ることが、僕はランナーとしての最低限のマナーではないかと思います。
あたりかまわず立ちションをする野良犬ランナーも、今年はほとんど見かけなかったのですが、終盤の35kmを過ぎたあたりだったでしょうか、コースを外れて民家の塀に向かってし始めた人を見かけました。沿道の方々には交通規制や騒音で迷惑をかけているのに、さらにこうした行為をしてしまうと大会の開催そのものが危うくなります。そうしたことを今一度考えていただきたいと思います。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目、2013年8月15日には13度目のゲスト出演を果たしました。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
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