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人間ドック (2013-8-20 15:26:48)
この日は人間ドックを受けるべく京都市内某所へ赴いた。いつもは職場で健康診断を受けるのだが、節目の年齢の際は職場の補助により人間ドックを受けられる。というわけで初めての人間ドック体験となった。
施設に着いて専用の肌着に着替える。順番に呼ばれて行って尿検査を皮切りに次々と検査・測定をしていくが、ほとんどがいつもの健康診断と変わらないメニューだ。例年記録しているのでここでも履歴を残しておく。
身長:172.1cm(前年比+-0.0)
体重:57.9kg(同-2.8)
胴囲:68.6cm(同+0.8)
矯正後視力:左0.9(同+0.2)・右1.0(同+0.2)
血圧:99/66
初めて経験したのは肝臓等の内臓を超音波で診断するもの、これは妊婦健診時にやっていたのと同じもののようだ。もうひとつは肺機能検査。管をくわえさせられて、大きく息を吸って瞬時に吐き出せと言われたがなかなかうまくできなかった。そしてバリウムを飲んでのレントゲン撮影。バリウムの前に胃を膨らませるための発泡剤を飲む。顆粒状の白い粉と少量の液体。うわさではゲップを我慢するのが大変と聞いていたが、思ったほどではなかった。撮影直前にバリウムを飲むよう指示される。これも飲むヨーグルトのようでまずくはない。大変だったのは、そのあと撮影台の上で体を何度も回転したり横を向いたりするよう指示されて、その通りに動くことだった。
バリウム終了後、すぐに下剤を処方された。人間ドックが終了して、抜いていた朝食を取り戻すべく近くの食堂で食事。その後にトイレに行ったら早くもバリウムが出てきた。飲んでから2、3時間ぐらいしか経っていないが相当消化器系の処理が早いということか。さて、次の人間ドックは10年後なんだろうなあ。
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