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もうすぐ読み終えます「幕末史」 (2013-8-15 23:52:13)
この本、もう何ヶ月もカバンの中にいれて持ち歩いています。なかなか読めなくてボロボロになってきました。やっと西南戦争のところまで来てもうすぐ読み終えます。終戦の日、安倍首相の演説の内容、韓国・中国の反応、マスコミの報道。いろいろありますが、この本を読むと「負け」たら敗者への批判はどうしようもないですね。特にしかけた勝負でどうしようもないです。今の状況を納得してしまいます。こんなことちょっとネットでコメントしたら炎上したことありますけど。でも、原爆投下が未だに世界的には正当化されている状態を見ると、これだけは誰がなんと言おうと日本は敗戦国でも世界を変えていてほしいです。犠牲になった人は戦争を突き進めた人たちとはまったく関係が無く、単なる戦争の被害者なんですから。筆者の言う、「『明治維新』とは、1968年の薩長による暴力革命(クーデター)」「大日本帝国は薩長が作り、薩長が滅ぼした」。歴史は立場違えばいろいろな見方があり正義は勝者が決めるもの、一方的な正義を押しつけると叩かれる、だと納得してしまうのですね。もう少し今の政府はうまく立ち回ってほしいですね。大多数の日本人も戦争の被害者なんですから。...
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