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【山グッズ】ハイテクグッズもちゃんと使い方覚えないと (2013-8-7 23:59:06)
今回、剱のトレランは、新しい山ギアをいろいろ使ってみました。まずはBDのカーボンのトレッキングポール「ULTRA
DISTANCE」(写真左のザックの横)。激しい使い方には無理だと聞いていたので曲げモーメントがかからないように注意して使いました。今までダブルストックで山走ったことなんてないのですが、今回、山の登りでの有効性が実感できました。これあれば山の登り走れますよ。スキーのクロカンのストックワークをイメージすればいいのですね。それしハイテクギア2つ。一つは、ペツルの自動調光ヘッドライト「NAO」。スタートからしばらくは、とても明るくて、遠くを見るとビームが点灯してめっちゃ快適だったのですが、20数km走ったころに点滅して暗い節電モードに変わってしまいました。結局、節電モードは暗いので、その後バッテリーをリチウムイオンバッテリーから電池に変えて走りました。電池は単4電池二本で照度は落ちます。なんでこんなに早く電池なくなるのかと、結構ショックだったのですが、後でよくマニュアルなど見るとそうなるのも当然でした。走行中、ロードでは障害物が少ないのでほとんどハイビーム状態でした。しかも照度が二段階に変更できるのにその方法が思い出せずLEVEL1のばりばりのハイパワーでした。ハイビームが適当な確率で入る場合でLEVEL1は電池の寿命が4時間40分がカタログスペックですから、まあその半分しか保たなかったのも納得できます。長時間の走行はLEVEL2で、ヘッドライトは下の方に向けて必要以上にハイビームが点灯しないようにするのが使い方みたいです。また、このヘッドライトは自動調光をプログラミングでカスタマイズできるので、ロードや山など使い方にあわせてチューニングしないとだめですね。ちなみに予備のバッテリーパック買おうと思ったのですが、もう一つヘッドライト買うような値段で、今悩んでます。二つ目は、スントのGPS時計「Ambit2」。これ今まで富士山で何度も使ってきましたが、このルートではうまく使えませんでした。手首の返しでなんどもボタンを勝手に触ってしまって計測が止まっていました。ボタンのロックをすればいいのですが、そのロック方法をきちんと把握できていなかったのでロックできていない区間がなんどかあり、結局、今回走ったルートをトレースできていませんでした。Ambit2は表示画面を状況に応じていろいろ切り替えることができるので、その都度ロックを解除して、そしてまたロックしないといけないのですがそれを確実に出来ていなかったということです。加えて高度の補正方法がよくわかっていなく、剱のピークに近づくに従ってあまりに高度差が出て来たので、時間かけていろいろ試行錯誤で補正しました。それからは正確でしたけどね。この二つのハイテクギア、ちゃんと使い方をマニュアルで読んで使いこなさないと、その効果は発揮できませんね、当たり前だけど。次回はばっちりのその効果を体感したいと思います。...
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