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  ホーム >> frunブログ集 >> ファンランは 速く走ると 叱られる〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記2

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link Road to SAROMAN BLUE Road to SAROMAN BLUE (2024-10-10 15:00:05)

feed ファンランは 速く走ると 叱られる〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記2 (2013-7-27 0:38:39)

(2)第1走者

 やがてフリージアさんも現れて、メンバーが全員そろいます。ここで使用前の元気な姿で記念撮影です。

Road to SAROMAN BLUE-全員集合


 果たしてこの姿が16時にはどうなっているのでしょうか。

 8時30分まではコースを試走できます。初めて参加するメンバーも多く、それぞれ思い思いに試走に出かけました。私もゆっくりと1周してきます。

 札幌ドームのアリーナを発着し、周辺を回ってくるコースです。傾斜7度の上り坂あり、アスファルトと芝の段差あり、コース幅の狭い直角カーブや下り急勾配あり枕木コースあり、実にバラエティに飛んだコースです。3回とも好天に恵まれているからいいものの、雨が降ったら転倒の危険性がかなり高くなるコースです。春先の転倒で今シーズンは苦しい走りが続いている私には大変プレッシャーを感じるコースです。

 6時間リレーマラソンは、6時間で何周走るかを競います。交代の仕方は各チームの自由です。1人が何周も続けて走るもよし。1周ごと交代するもよし。たすきをつないで延々と6時間走り続けます。

 LRS北海道は1周ごとに交代することにしました。これは昨年も同じでした。走行順は以下の通りとしました(敬称略)。

1走 Ogaman
2走 さちこ
3走 shin
4走 フリージア
5走 ひろと
6走 山あ太郎
7走 rosehip tea

 まずはファンランの流れを作るために、私が1走を務めます。男3、女4というメンバー構成なので男女は交互になるようにし(4走と5走は女性が続いてしまいますが)、遠くから来ている人から走るようにしました。この走行順を発表してからフリージアさんとひろとさんの順番が逆であることに気がつきましたが、選考基準をメンバーの皆さんに伝えているわけではありません。そこはそのままにしておきました。

 8時30分からはファミリーランが行われます。リレーマラソンの参加者は無料で参加でき、それ以外の人は小学生以下の子供も含めて1人500円でコースを1周してこれるというイベントです。応援に来ている家族と一緒に走るチャンスが用意されていました。

 ファミリーランが終わった後、1走は9時45分までにスタート地点に集まるようアナウンスがかかります。続々とスタート地点に集まるランナーの姿がスタンド席からも見えますが、私はゆっくりしています。あまり早く行き過ぎて前の方に並んでしまいますと、周りのペースに引きずられて予定外の速いペースになってしまいます。1周目は12分くらいで走ろうと思っている私は前からスタートする必要がありません。9時40分になってから、ようやく重い腰をあげました。

 スタートエリアに入ると、私の後からも続々と選手がやってきます。私の並んだ位置は最後方になるかと思っていたのですが前から3分の2くらいのところに位置したようです。

 集合してしまうともうすることがありません。ファンランと決めていますから、緊張感もありません。ただ考えることはひとつだけです。火がついて必死で走ることのないように・・・。

 カウントダウンが進んでいきます。10秒前からは大型ビジョンの表示にあわせてカウントダウンが行われ、号砲とともにスタートしました。

$Road to SAROMAN BLUE-スタート


 6時間の部に出場したのは596チームです。私の位置からスタートラインまで多少のスタートロスがあるとはいえ、問題になるようなものではありません。今回はファンランということで時計も持たずに走っています。ですからスタートロスが何秒あったかもわかりません。来週の宣言タイム制の大会に向けて、体感ペースと実際のペースの差を確認するにもいい舞台でしょう。そう思って走り出しました。

 私はスタートエリアに並んだときから右端に位置していました。自分が一番好きなのは左端なのですが、shinさんが右側の応援エリアで待ち構えているかもと言ってました。そのためそこまではずっと右端を走っていこうと思っていました。

 でもスタート直後ですからとても混雑しています。横のランナーや後ろから来るランナーに注意しながら走ります。ただスライムをかぶっているためどうしても視界が狭くなります。そのため普段よりもより慎重に確認しなければなりませんでした。

 一段となってアリーナから出ると、強い夏の日差しが私たちを迎えてくれました。

Road to SAROMAN BLUE-1周目


 ホヴァリングサッカーステージの横を通り、最初の難所である傾斜7度の急傾斜となっているトンネルに向かいます。(つづく)


(1)2度目のリレーマラソン



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