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ファンランは 速く走ると 叱られる〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム完走記1 (2013-7-24 22:39:08)
(1)2度目のリレーマラソン
メンバーが各地に散らばっているうえに、チーム代表の私が辺地に住んでいるため駅伝やリレーマラソンにはなかなか出る機会のないLRS北海道。昨年のこの大会がLRS北海道として初めてのリレーマラソンでした。
もともとが笑顔で走ることをコンセプトとして掲げているチームです。このときもファンランということでメンバーを募り、私を含めて6名で6時間の部に参加をしました。
ところがみんな頑張るんだもの・・・。
私たちは1周(2km)ごとにたすきリレーをしたのですが、最初の3名のラップタイムは8分25秒、8分20秒、8分02秒。どこがファンランだよ!という走りです。速報サイトを見るとけっこう上位に入っているし、こうなると自分だけがファンランをして順位を落としたくありません。目一杯走ってしまいました。
結果は40周(80km)を走って(5時間58分39秒)67位です(581チーム中)。平均速度はキロ4分29秒・・・。まったく大変なファンランでした。
今年も大会要項が発表されるとすぐにメンバー募集を開始しました。そして集まったのはゆうまさん、shinさん、フリージアさん、さちこさん、ひろとさん、rosehip teaさん、私の7名でした。この大会はエントリー時に登録するのはチーム名、代表者と人数(6時間の部は2名〜10名)のみです。実際に走る選手の名前は受付のときに登録することになっています。ですから当日までに都合が悪くなったメンバーが現れても、受付前ならばメンバーを交代することが許されています(メンバー登録後の交代は厳禁です)。大会2日前になってからゆうまさんに急用ができて出場できなくなってしまいましたが、すぐに山あ太郎さんが名乗りをあげてくれてメンバーが埋まりました。
当日のスタート時刻は6時間の部は10時。42.195kmの部は10時04分です。前日受付もありますが、当日の受付時間は7時30分〜8時30分です。当日朝の公共交通機関を利用していては間に合いません。昨年も今年も前泊をすることにしました。
運のいいことに、私が応援している加賀谷はつみさんが主題歌を歌っている映画「遠くでずっとそばにいる」の北海道公開日が7月20日からとなりました。おかげでこの映画を観ることも今回の行程に加えることができました。
映画のレビューについてはすでに書きましたので省略しますが、映画を観終わってからはこれもタイミングよく前日から始まっている大通公園のビアガーデンに行きました。おんたまさんと合流して軽くやろうという目論みでしたが、おんたまさんのところへ行くともう一人の方と談笑しています。たまたま空いている席に座った方が神戸から来たランナーだったということで、すっかり意気投合していたようです。私もすぐに意気投合しました。
「軽く」ということで二次会に行くつもりはなかった私ですが、流れに逆らえずビアガーデン消灯後はそのまま二次会に向かいます。狸小路に向かってフラフラして一度行ってみたいと思っていた下町ウルフにたどり着きました。
楽しみにしていた下町ウルフでの記憶があまり残っていないのは残念でしたが、ここで軽く飲んでお開きです。ホテルに帰ると24時近くになっていました。そのまますぐに布団にもぐりこみました。
大会当日、起床して枕もとの携帯電話を見ると6時15分になっていました。6時に携帯のアラームが鳴ったのに、まったく起きなかったようです。
慌てて布団を抜け出した私ですが、頭が痛いやら気持ちが悪いやら・・・。どうやら二日酔いのようです。でも遅れていくわけにはいきません。動きたがっていない体を無理やり動かして準備を進めます。
前夜、ホテルに戻る際、コンビニに寄って夜食と朝食を買いました。ところが部屋に戻るとすぐにダウンしてしまいましたから、夜食を食べずに寝てしまいました。これも一緒に朝食に化けてしまいました。
着替えは会場に着いてからすることにしましたが、上だけはLRS北海道のTシャツを着ていくことにしました。会場内での目印に幟を持ってきましたが(ポールと台も頑張ってバスで持ってきました)、このTシャツを着ていれば歩く私の姿自体が目印となります。
7時前にホテルをチェックアウトし、地下鉄で福住駅に向かいます。そして札幌ドームまで歩きます。札幌ドームまでの道はランナーで一杯です。
7時20分ころ、札幌ドームに到着しました。でもそこには長蛇の列ができています。当日受付時間はアリーナ内で7時30分〜8時30分ということなので、7時30分よりも早く開場しているものと思い込んでいましたが、開場時刻は7時30分だったようです。
北ゲートの長蛇の列を見て南ゲートに向かう人もおり、私も南ゲートに向かいました。するとそちらもやはり長蛇の列です。ちょうどこのとき開場となり列は動き始めました。その列について歩いている私を山あ太郎さんが見つけてくれました。そして会場内に入り、shinさんも合流して一塁側中段あたりに陣取ります。昨年まではスタンドがすべて開放されていましたが、今年はレフト側のスタンドは開放されなかったようです。そのため休養スペースとなる観客席は、あっという間に上段まで埋まってしまいました。
あらかじめ署名捺印をいただいていたフリージアさんを除くさちこさん、ひろとさん、rosehip teaさんが次々と現れ、ナンバーカード交換証に署名捺印をいただきました。そして受付を済ませてナンバーカードと参加賞のタオルを受け取ります。それからスタンドに戻りナンバーカードと参加賞を配りました。(つづく)
メンバーが各地に散らばっているうえに、チーム代表の私が辺地に住んでいるため駅伝やリレーマラソンにはなかなか出る機会のないLRS北海道。昨年のこの大会がLRS北海道として初めてのリレーマラソンでした。
もともとが笑顔で走ることをコンセプトとして掲げているチームです。このときもファンランということでメンバーを募り、私を含めて6名で6時間の部に参加をしました。
ところがみんな頑張るんだもの・・・。
私たちは1周(2km)ごとにたすきリレーをしたのですが、最初の3名のラップタイムは8分25秒、8分20秒、8分02秒。どこがファンランだよ!という走りです。速報サイトを見るとけっこう上位に入っているし、こうなると自分だけがファンランをして順位を落としたくありません。目一杯走ってしまいました。
結果は40周(80km)を走って(5時間58分39秒)67位です(581チーム中)。平均速度はキロ4分29秒・・・。まったく大変なファンランでした。
今年も大会要項が発表されるとすぐにメンバー募集を開始しました。そして集まったのはゆうまさん、shinさん、フリージアさん、さちこさん、ひろとさん、rosehip teaさん、私の7名でした。この大会はエントリー時に登録するのはチーム名、代表者と人数(6時間の部は2名〜10名)のみです。実際に走る選手の名前は受付のときに登録することになっています。ですから当日までに都合が悪くなったメンバーが現れても、受付前ならばメンバーを交代することが許されています(メンバー登録後の交代は厳禁です)。大会2日前になってからゆうまさんに急用ができて出場できなくなってしまいましたが、すぐに山あ太郎さんが名乗りをあげてくれてメンバーが埋まりました。
当日のスタート時刻は6時間の部は10時。42.195kmの部は10時04分です。前日受付もありますが、当日の受付時間は7時30分〜8時30分です。当日朝の公共交通機関を利用していては間に合いません。昨年も今年も前泊をすることにしました。
運のいいことに、私が応援している加賀谷はつみさんが主題歌を歌っている映画「遠くでずっとそばにいる」の北海道公開日が7月20日からとなりました。おかげでこの映画を観ることも今回の行程に加えることができました。
映画のレビューについてはすでに書きましたので省略しますが、映画を観終わってからはこれもタイミングよく前日から始まっている大通公園のビアガーデンに行きました。おんたまさんと合流して軽くやろうという目論みでしたが、おんたまさんのところへ行くともう一人の方と談笑しています。たまたま空いている席に座った方が神戸から来たランナーだったということで、すっかり意気投合していたようです。私もすぐに意気投合しました。
「軽く」ということで二次会に行くつもりはなかった私ですが、流れに逆らえずビアガーデン消灯後はそのまま二次会に向かいます。狸小路に向かってフラフラして一度行ってみたいと思っていた下町ウルフにたどり着きました。
楽しみにしていた下町ウルフでの記憶があまり残っていないのは残念でしたが、ここで軽く飲んでお開きです。ホテルに帰ると24時近くになっていました。そのまますぐに布団にもぐりこみました。
大会当日、起床して枕もとの携帯電話を見ると6時15分になっていました。6時に携帯のアラームが鳴ったのに、まったく起きなかったようです。
慌てて布団を抜け出した私ですが、頭が痛いやら気持ちが悪いやら・・・。どうやら二日酔いのようです。でも遅れていくわけにはいきません。動きたがっていない体を無理やり動かして準備を進めます。
前夜、ホテルに戻る際、コンビニに寄って夜食と朝食を買いました。ところが部屋に戻るとすぐにダウンしてしまいましたから、夜食を食べずに寝てしまいました。これも一緒に朝食に化けてしまいました。
着替えは会場に着いてからすることにしましたが、上だけはLRS北海道のTシャツを着ていくことにしました。会場内での目印に幟を持ってきましたが(ポールと台も頑張ってバスで持ってきました)、このTシャツを着ていれば歩く私の姿自体が目印となります。
7時前にホテルをチェックアウトし、地下鉄で福住駅に向かいます。そして札幌ドームまで歩きます。札幌ドームまでの道はランナーで一杯です。
7時20分ころ、札幌ドームに到着しました。でもそこには長蛇の列ができています。当日受付時間はアリーナ内で7時30分〜8時30分ということなので、7時30分よりも早く開場しているものと思い込んでいましたが、開場時刻は7時30分だったようです。
北ゲートの長蛇の列を見て南ゲートに向かう人もおり、私も南ゲートに向かいました。するとそちらもやはり長蛇の列です。ちょうどこのとき開場となり列は動き始めました。その列について歩いている私を山あ太郎さんが見つけてくれました。そして会場内に入り、shinさんも合流して一塁側中段あたりに陣取ります。昨年まではスタンドがすべて開放されていましたが、今年はレフト側のスタンドは開放されなかったようです。そのため休養スペースとなる観客席は、あっという間に上段まで埋まってしまいました。
あらかじめ署名捺印をいただいていたフリージアさんを除くさちこさん、ひろとさん、rosehip teaさんが次々と現れ、ナンバーカード交換証に署名捺印をいただきました。そして受付を済ませてナンバーカードと参加賞のタオルを受け取ります。それからスタンドに戻りナンバーカードと参加賞を配りました。(つづく)
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