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link きよしのブログ きよしのブログ (2024-10-10 15:00:06)

feed 無事帰還! (2013-7-13 19:42:27)
昨日、7月12日退院しました。\(^o^)/

7月3日入院。
5月から何度か通院して、主な検査は済ませていたので、残る検査を少しだけ。

4日は執刀Dr.から手術の説明。麻酔科Dr.と術場Ns.からも説明。

7月5日手術。
右足踵骨骨棘切除&滑液包周囲炎症部のデブリードメント...です。
わかりやすく言うと、
踵の骨に2箇所の出っ張りがあるのでそれを削る。
さらにアキレス腱と踵の骨の間にある滑液包が炎症し
その周囲も含めて腫れているので、その部分をすべて除去する。
それで、滑液包がなくなってしまうので
アキレス腱と踵の骨がぶつかって擦れることが無いように、
踵の骨の当たりそうな部分も削る。

そういう手術でした。
全身麻酔の下で、約1時間。
全く何もわからないうちに終了。

その日は一日点滴だけで何も飲食できませんでした。
酸素吸入も継続。トイレはナースコールしてNs.に連れて行ってもらう。

翌朝(6日)からは普通に食事できるようになりました。
しばらくは車椅子かな?と思っていましたが、
7日には歩行器使用で歩行OK。

8日からリハビリ開始。これが全くランナー用の筋トレでした〜。(^_^;)
理学療法士(PT)が僕のために特別メニューを作ってくれていました!
(Dr.から「可及的に進めていくこと」と指示があって、
そんなの今まで見たことなかった...そうです)

9日からは歩行器使用せずフリー歩行となり、
さらにリハビリもバーションアップ!
基本はDYJOC理論に基づくトレーニング。
右足の踵やアキレス腱や足首だけではなく、
体全体で今回の患部を補助していけるようにするものです。
退院当日の朝まで、予想もしていなかった最高のリハビリを受けました。

入院中は安静時の脈拍が37/minになったり、
ベッド上で筋トレやストレッチをしていて、
Ns.の皆様を驚かせ、(Ns.は僕がランナーであることを知っていたのですが)
リバビリでも「普通ありえない驚異の回復」だったそうで、
こんな50代見たことない、いや20代でもこんなのいないです...と、
PTを驚かせ、
悪い患者でした。(^^♪

入院前は、Drから、「退院時は松葉杖になると思っておいてください」
と言われていたので、覚悟していたのですが、
なんと、普通にスイスイ歩けるようになりました。
手術の際に切った皮膚はまだ抜糸していないので、
少し引き攣れている感覚はありますが、
普通に歩いても痛みはないです。
とにかく、今まで出っ張っていた骨が削られて平になっているので、
そのことにまずは...感動!
痛くないので、手術前のようにビッコを引かずに歩ける!
リハビリの過程で、手術前の痛みがあってビッコ引いて歩いていた時の
アンバランスで歪んだ体の使い方や歩き方を修正してもらい、
以前よりスムーズな歩き方ができるようになりました。
これが、いつか走りにもいい効果を与えると信じています。

しか〜し、抜糸は来週。そして当分はランニング禁止!
回復は驚異的...と言えるようですが、
やはり、身体には侵襲の大きな手術ではあるので、
無理すると、術部周囲が炎症して腫れたり痛みが出たり、
かえって回復が遅れることになるおそれがあります。
今月いっぱいは、リハビリで指導された筋トレとウォーキング中心。
あと、自転車はOKです。
来月あたりから、(Dr.の指示待ちですが)徐々に走れるかなあ〜?
という感じですね。

でも、脊椎と脚の関節に関しては日本で最高の手術を受けられるという病院で
入院治療できたのは幸運であり最高の体験でした。\(^o^)/
いや、大げさじゃないですよ。

今回の入院・手術にあたっては皆様に大変ご心配をおかけし、
本当にすいませんでした。
そして、ありがとうございました。m(_ _)m

長年の問題の一つが無事解決できたので、
すっきりした気持ちで、徐々に復活していきたいと思います。
でも、今年は無理ですよ。
来年ですよ。(^^♪



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