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vol.377 東京マラソン2014チャリティ・サポートシステム【Run with Heart】 (2013-7-11 21:09:49)
今日は東京マラソンの話題をお届けしたいと思います。
東京マラソンの一般エントリーは8月1日から始まりますのでエントリーの準備をされている方も多いと思います。
東京マラソンでは抽選で参加する一般エントリー(プレミアムメンバーによる先行エントリー含む)の他に10万円以上の寄付をしてチャリティ活動をアピールするチャリティランナーが先着3,000名ということで募集されていることは皆さんもご存知と思います。
来年の東京マラソンからは、チャリティランナーの中にチャリティ・サポートシステム【Run with Heart】という新しいシステムが導入されました。
従来のは自分で寄付金を10万円以上払ってチャリティランナーになる、という方法だけでした。もちろんその寄付金は自分ひとりで出してもいいしほかの人に協力してもらってもかまいませんが、形の上では自分で寄付金を出すという形でした。
このチャリティ・サポートシステム【Run with
Heart】とは、ファンドレイザーが、サポーターとなる家族、友人や知人に寄付への協力を呼び掛け、寄付先事業を支援する仕組みです。ファンドレイザーというのは、簡単に言うと寄付を呼びかけて寄付金を集める人のことです。チャリティという文化があまりない日本ではこうした形は今までほとんど見られませんが、ロンドンマラソンなどではこうした形が広く行われているそうですね。
ファンドレイザーはいくつかの事業の中からひとつ寄付先事業を選びます。そして家族とか友人知人などに呼びかけて寄付を集めます。その呼びかけに賛同した人はチャリティ・サポートシステム【Run
with
Heart】のページから寄付の手続きをするというシステムです。そうして寄付金が10万円以上集められれば、そのファンドレイザーがチャリティランナーとして東京マラソンを走ることができるというわけです。
今日の昼にチャリティ・サポートシステム【Run with
Heart】のページを確認したところ、ファンドレイザーとして登録されている方は20名になっています。これに対してサポーターは129名ですから、まだまだ浸透していないようですね。
それでも20名のファンドレイザーのうち10万円以上の寄付をすでに達成したという方は4名います。その中のひとりである田尻典子さんは認定NPO法人国連UNHCR協会、これは国連難民高等弁務官事務所の募金の公式支援窓口ですが、こちらへの寄付金を集めています。東京マラソンで移動式結婚式をしたいということで呼びかけを行いあっという間に10万円が集まりました。
5月9日のアスリートの風で招待選手として出演した広地真紀子さんもファンドレイザー登録をしています。彼女はバンクーバーパラリンピックで見たアイススレッジホッケーの試合に心を打たれたということで日本障害者スポーツ協会への寄付を呼びかけています。ぜひN社長からも協力いただきたいですね。
ほかにも昨年のバンクーバーマラソンで知り合った橋本さんというランナーの方がファンドレイザー登録をしていまして、いまのところこの3名の方を僕もサポートしています。
リスナーの皆さんも、ファンドレイザー登録をして寄付を集めるもよし、サポーターとしてファンドレイザーに協力するもよし、こうしたチャリティランの浸透に手を貸していただければ嬉しく思います。
チャリティ・サポートシステム【Run with
Heart】のページは、「チャリティサポートシステム」で検索すると出てきますので、ぜひ皆さんもご覧になってみてください。そして広地さんへのサポートもよろしくお願いします。
チャリティ・サポートシステム【Run with Heart】
https://www.runwithheart.jp/
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集、第25号では450回記念巻頭特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目のゲスト出演を果たし、最近では半年に1度ずつ招待選手として呼んでもらっています。
そして2013年8月15日には13度目のゲスト出演が決まりました。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!