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サロマまであと6日 (2013-6-24 22:28:49)
いよいよ週末はサロマです。あと6日となりました。
今年は利尻の大会後は腰痛に悩まされており、ほとんど走れていません。2週間ぶりに走った昨日も早々と腰が痛み始める始末です。しかも日常生活には影響しない程度に回復していたと思った腰痛は、一度走っただけでまた常時痛むようになりました。サロマの展望はまったく見えてきません。
そんな状態でサロマはどういうレースプランで走るか、悩むところです。
正直なところDNSもチラッと頭を過ぎりました。でも一昨年にDNSを余儀なくされたとき、大会当日にコース上を走っていないことがすごく寂しく思えました。どんな状態であっても、ゴールを目指してサロマを走れることがとても素晴らしいことであると思いました。だからDNSはしたくありません。
びえいヘルシーマラソンのときは、朝食後にボルタレンを飲むと夕方まで痛みを感じずに済みました。利尻ではボルタレンを飲むことも持って走ることも忘れたため、15kmから痛みを感じ始め40kmでその痛みは限界に達しました。
だからサロマではスタート前にボルタレン座薬を使い、途中で使うためにボルタレンのカプセルを持って走るつもりでした。
でもそれでいいのでしょうか・・・。
たしかに利尻もボルタレンの力を借りれば痛みを感じずにしっかり走りきれたのかもしれません。でも痛み止めの効果は、患部を治すためのものではありません。本当は体が悲鳴を上げているのに、それを聞こえなくするという性質のものです。痛みを感じないために患部を悪化させてしまい、もっとひどいことになっていたかもしれません。
このサロマでランナー生活を終えてもいいという背水の陣であるならまだしも(昨年はそういう覚悟でした)、そんなつもりはまったくありません。特に今年はサロマよりも北海道マラソンに重点を置いています。そこに悪影響をもたらすようなダメージは負いたくありません。
だけど痛みに弱い私は、最初から痛みを抱えて走るなんて真っ平です。
どうしたらいいのでしょう・・・。
こういうときこそ、初心に返りましょう。私はなぜ走るかというと、楽しいからです。だからこそその楽しさを伝えたくて笑顔にこだわって走っています。
サロマはその中でも最高に楽しい舞台です。そこにはいろいろな楽しさが凝縮されています。走ることそのものの楽しさ。地元の応援の人やボランティアの皆さんと触れ合う楽しさ。痛みに耐えて頑張っている自分に陶酔する自己満足の楽しさ。そしてそれらの到達点にある、達成感の楽しさ。そんな楽しさがたくさんあるからこそ走っています。
楽しさを感じている限り笑顔でゴールを目指す。感じられなくなったら自らレースを終える。それでいいのかもしれません。当日の調子もどうなるかわかりませんから、具体的なレースプランをたてずにそんな感じで臨んでみようかと思います。
ボルタレンを使うかどうかは・・・まだなんとも言えません。
今年もなんとかこの再現を・・・。
今年は利尻の大会後は腰痛に悩まされており、ほとんど走れていません。2週間ぶりに走った昨日も早々と腰が痛み始める始末です。しかも日常生活には影響しない程度に回復していたと思った腰痛は、一度走っただけでまた常時痛むようになりました。サロマの展望はまったく見えてきません。
そんな状態でサロマはどういうレースプランで走るか、悩むところです。
正直なところDNSもチラッと頭を過ぎりました。でも一昨年にDNSを余儀なくされたとき、大会当日にコース上を走っていないことがすごく寂しく思えました。どんな状態であっても、ゴールを目指してサロマを走れることがとても素晴らしいことであると思いました。だからDNSはしたくありません。
びえいヘルシーマラソンのときは、朝食後にボルタレンを飲むと夕方まで痛みを感じずに済みました。利尻ではボルタレンを飲むことも持って走ることも忘れたため、15kmから痛みを感じ始め40kmでその痛みは限界に達しました。
だからサロマではスタート前にボルタレン座薬を使い、途中で使うためにボルタレンのカプセルを持って走るつもりでした。
でもそれでいいのでしょうか・・・。
たしかに利尻もボルタレンの力を借りれば痛みを感じずにしっかり走りきれたのかもしれません。でも痛み止めの効果は、患部を治すためのものではありません。本当は体が悲鳴を上げているのに、それを聞こえなくするという性質のものです。痛みを感じないために患部を悪化させてしまい、もっとひどいことになっていたかもしれません。
このサロマでランナー生活を終えてもいいという背水の陣であるならまだしも(昨年はそういう覚悟でした)、そんなつもりはまったくありません。特に今年はサロマよりも北海道マラソンに重点を置いています。そこに悪影響をもたらすようなダメージは負いたくありません。
だけど痛みに弱い私は、最初から痛みを抱えて走るなんて真っ平です。
どうしたらいいのでしょう・・・。
こういうときこそ、初心に返りましょう。私はなぜ走るかというと、楽しいからです。だからこそその楽しさを伝えたくて笑顔にこだわって走っています。
サロマはその中でも最高に楽しい舞台です。そこにはいろいろな楽しさが凝縮されています。走ることそのものの楽しさ。地元の応援の人やボランティアの皆さんと触れ合う楽しさ。痛みに耐えて頑張っている自分に陶酔する自己満足の楽しさ。そしてそれらの到達点にある、達成感の楽しさ。そんな楽しさがたくさんあるからこそ走っています。
楽しさを感じている限り笑顔でゴールを目指す。感じられなくなったら自らレースを終える。それでいいのかもしれません。当日の調子もどうなるかわかりませんから、具体的なレースプランをたてずにそんな感じで臨んでみようかと思います。
ボルタレンを使うかどうかは・・・まだなんとも言えません。
今年もなんとかこの再現を・・・。
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