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  ホーム >> frunブログ集 >> 【NHK「第二楽章」最終回を斬る その2】

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feed 【NHK「第二楽章」最終回を斬る その2】 (2013-6-13 16:27:35)
最後の場面。茉莉は肝臓癌で余命いくばくもない状況となる中、東京ナショナル交響楽団とヴァイオリン協奏曲を演奏する。ドラマでは演奏会前で終わる。

写真は、そのゲネプロが終わって、奈津美と客席で談笑するところ。
(ゲネプロの様子もドラマでは取り上げなかった)



2人がここで談笑するというのも、少し??なのだが、そんなことよりこの配置だ。

私が不思議に思ったのは5点


・コントラバスがない。しかし椅子がある。???


・ティンパニがない


・指揮台と左右の1プルの間に微妙な空間がある。これは練習場面でもいつもそうだった。
まぁコンマスと指揮者の間にはソリストのためにスペースを少し設けると思うが、でも少し空けすぎ。
そして向かって右のスペースは何だろうか?こっちにスペースがある理由がわからない。


・中央が空いている。


・向かって右の列。3プル、4プルに注目。椅子が4列ずつ綺麗に並んでいる。
かなり接近している。セコバイは配置から考えて左のようなので、ここにはヴィオラ、チェロが来ると思うが、こんなに接近したら弾けないだろう。
既にゲネプロは終わっているので、この状況で演奏したことになる。違う楽器群なのか?


以上5点を考えるに、茉莉が弾こうとしていたヴァイオリン協奏曲は一体何なのか??

全く見当がつかない。恐らく世界初演の相当な曲であることは間違いない!


(続く)


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