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どん底からの24日間 (2013-6-6 12:34:07)
サロマまであと24日。そろそろ最後の仕上げにかかろうかという時期ですが、今の私はどん底状態です。
サロマに向けた最終ロング走と位置づけていた利尻島一周悠遊覧人Gは、最後の10kmあまりを歩き通すという思いがけない結果でした。しかも早い時点から腰に痛みがあったのに歩きたくないと思って無理を続けたため、走れなくなったときは早歩きも困難な状態でした。
現在も腰に痛みがあります。座っていても歩いていてもその痛みを感じます。今の痛みは強い痛みではありませんが、腰から左足全体に鈍い痛みが広がっています。腰だけじゃありません。両膝、右股関節とアキレス腱。右手首の痛みにも走っているときは苦しめられました。
週末のびえいヘルシーマラソン(ワンエイツ)だけは走りますが、それ以外はこの腰の痛みを感じなくなるまで走ることを封印するつもりです。サロマに向けて、痛みを軽減させることを優先しました。
そりゃあ不安はあります。この時期にダメージが残るようなハードな練習をするつもりはありませんが、走る体を維持するために軽いジョグを続けることは大切だと思うからです。
でも利尻の結果を見ても、今の腰の状態のままではサロマを完走する確率は極めて低いでしょう。ジョグを諦めてでも腰の回復に努めた方が完走確率は上がるだろうという判断です。
幸い、これまでいろいろな状態でサロマを7回走ってきました。そうした経験は役に立つはずです。
そんな経験から自信を持って言えることがひとつあります。それは「自ら道を閉ざさない限り、道はゴールに続いている」ということです。レース前の準備段階を含めて、「もうダメだ」と思った瞬間に道が閉ざされてしまいます。これまで4回のリタイアでは、必ずそういう瞬間がありました。逆にどんなに絶望的な状況でも、自分は完走できると信じている限り道は開いていました。昨年の70km関門から見せた奇跡の走りはその賜物です。
サロマの24日前にこれほど絶望的な状態なんてことは今までなかったかもしれません。でも面白いじゃないですか。ここからどれだけ這い上がってみせることができるか、自分の底力を試してみようじゃありませんか。これでも完走できるようなら、今後に向けて大きな自信ともなります。
これ以上落ちることはないでしょう。後は這い上がっていくだけです。ここからメンタルトレーニングを中心にして、光るゴールゲイトを目指します。
サロマに向けた最終ロング走と位置づけていた利尻島一周悠遊覧人Gは、最後の10kmあまりを歩き通すという思いがけない結果でした。しかも早い時点から腰に痛みがあったのに歩きたくないと思って無理を続けたため、走れなくなったときは早歩きも困難な状態でした。
現在も腰に痛みがあります。座っていても歩いていてもその痛みを感じます。今の痛みは強い痛みではありませんが、腰から左足全体に鈍い痛みが広がっています。腰だけじゃありません。両膝、右股関節とアキレス腱。右手首の痛みにも走っているときは苦しめられました。
週末のびえいヘルシーマラソン(ワンエイツ)だけは走りますが、それ以外はこの腰の痛みを感じなくなるまで走ることを封印するつもりです。サロマに向けて、痛みを軽減させることを優先しました。
そりゃあ不安はあります。この時期にダメージが残るようなハードな練習をするつもりはありませんが、走る体を維持するために軽いジョグを続けることは大切だと思うからです。
でも利尻の結果を見ても、今の腰の状態のままではサロマを完走する確率は極めて低いでしょう。ジョグを諦めてでも腰の回復に努めた方が完走確率は上がるだろうという判断です。
幸い、これまでいろいろな状態でサロマを7回走ってきました。そうした経験は役に立つはずです。
そんな経験から自信を持って言えることがひとつあります。それは「自ら道を閉ざさない限り、道はゴールに続いている」ということです。レース前の準備段階を含めて、「もうダメだ」と思った瞬間に道が閉ざされてしまいます。これまで4回のリタイアでは、必ずそういう瞬間がありました。逆にどんなに絶望的な状況でも、自分は完走できると信じている限り道は開いていました。昨年の70km関門から見せた奇跡の走りはその賜物です。
サロマの24日前にこれほど絶望的な状態なんてことは今までなかったかもしれません。でも面白いじゃないですか。ここからどれだけ這い上がってみせることができるか、自分の底力を試してみようじゃありませんか。これでも完走できるようなら、今後に向けて大きな自信ともなります。
これ以上落ちることはないでしょう。後は這い上がっていくだけです。ここからメンタルトレーニングを中心にして、光るゴールゲイトを目指します。
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