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  ホーム >> frunブログ集 >> 木曽三川トライアスロン 完走記 スイム編

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feed 木曽三川トライアスロン 完走記 スイム編 (2013-6-3 16:37:19)

トライアスロンに初出場、初完走… 但しほろ苦い完走だった。

故障中、バイクとスイムを主体に練習していたので、まあせっかくの機会だからと気軽に参加したのだが、見事返り討ちに… はっきり言って、トライアスロンをなめていた。思ったよりはるかにきついレースだった。

受付は7:30〜 ということで、8:00に会場入り。さっそく受付。たまたま応援にきていたナリシンさんと遭遇。案内してくれたので助かった。

参加賞は黄色いTシャツ、そして、水色のスイムキャップをもらったが、これをかぶるらしい。ついでに、腕にナンバーをマジックでペイントしてもらい、いったん、荷物を取りに車まで引き返す。

会場の片隅に陣取り、さあ準備。

まずは、ナンバーカードをナンバーベルトに装着。そして、トランジッションエリアまでバイクを引っ張っていく。

トランジッションエリアでは、

?バイクのサドルをバーに引っ掛ける
?ヘルメットをハンドルの上に装着
?ナンバーカードベルトもハンドルのあたりにかけておく
?足元に、バイクシューズ、その中に靴下、サングラス、そしてエナジージェル
?給水ボトルをバイクにセッティング
?ランシューズをセッティング
?ラン用サンバイザーを上に乗せる

これで完了! 思ったより簡単だ。他の人のやっているのを参考にしてやれるので、初心者でも大丈夫。

そして、エリートレースのスタートを見に、スタート地点へ。

スイムのコースは、長良川沿いに張られたコースロープの外側を下流に向かって泳ぎ、内側を上流に向かって帰ってくる500mを3周回。フォローティングスタートだが、スタートの合図とともに、みんな凄い勢いで泳いでいく。

スイムが終わってからバイクへのトランジットも、しっかりと観察。やはりバイクにシューズをつけたまま、裸足で走ってバイクスタートラインまでバイクを引っ張っていく。脱いだウエットスーツは、そのあたりに脱ぎ捨て。やはり畳んだりはしないみたい(笑)

そうこうしているうちに、こちらもスタート時間が近づいてきた。バイクが終わって、ランに移行する前にスイムのスタートエリアを閉鎖するのだが、その時間を繰り上げると放送があり、急いでスイムの準備。

ウェットスーツを着ると、かなり暑い。ゴーグル、スイムキャップを装着して、足首にまくチップをもらう。

スイムアップの時間が来たので、入水。けっこう水が冷たい。水温は20℃。でも、スウェットスーツの威力で、それほど冷たく感じない。?

そうこうしているうちに、エリートレースのトップグループがランへと入ってきた。さすがに速い。

一般の部も、2班に分かれてウェーブスタート。僕は2分後の後発組。フォローティングスタートに慣れていないので、スタート直前まで水に入らず、堤防に腰かけて、いよいよスタート。

スイムは、力を入れずにゆっくり流す予定だったのだが、やはりスタートの緊張感からか、いつもに増して足を動かしてしまう。少し泳ぐと、スタートで飛ばしていた選手たちを徐々に抜いていく展開になった。

ところが、水が濁っているため、前をゆくスイマーが全く見えない。 だから、気が付くと、足が突如として出てきて蹴られたり、逆に腕を水に滑り込ませたところに、体があったり。これが水中バトルか…と思いながら、かといってコース取りなどをする余裕もなく、泳いでいく。

それに、まっすぐ泳いでいくのがとてつもなく難しい。どちらかと言えば右のコースロープよりに位置をとっていたからか、右手がコースロープにぶつかることが多く、では、と少しコースロープから離れようとすると、かなり沖に出てしまう。こりゃいかんと、戻ろうとしてしばらく泳ぐと、またコースロープにぶつかる。楽に泳ぐもくそもあったもんではない。とにかくまっすぐ進もうとすることに全力を注ぐ。しようがないので、10かきしては、平泳ぎでコースを確認。で、また、狙いを定めてクロールに切り替える。

おそらく、自分の泳ぎ方そのものが、まっすぐ泳げていないのだろう。 それに、水中で他の選手にぶつかり、少しずつコースがずれるのかもしれない。一時は、下流に向かって泳ぐはずが、完全に対岸に向かって泳いでいたり… そしてライフセーバーの人に大声で注意される… この蛇行は相当体力も気力もロスする。

やっと折り返し点。ここは少し浅くなっていて、足が立つ。少し歩いて、また泳ぎに入る。今度は上流へ。

僕は左呼吸なので、河岸のいちばん近くを、岸を見ながら泳ぐというふうにしてみた。そことの距離を一定にすれば、蛇行しない。おかげで、折り返しから先は、かなりスムーズに、楽に泳げた。いちばん左側だから、他の選手ともほとんど接触なし。そしてまたスタート地点に戻って、折り返し。

折り返しの前には、十メートルぐらい、浅瀬になっているので、そこは歩き。そして、下りのコースへと飛び込んで、2周目。

2周目も、相変わらず蛇行は続く。今度は、向こう岸をみながら泳ぐという作戦に切り替えてみたが、向こう岸はあまりに遠くて、やはり蛇行してしまう。しかも、なかなか選手がばらけない。たぶん、 先発組の遅い選手が行く手を阻んでいるのだろう。水中バトルも継続する。

3周目。最初は平泳ぎで様子を見て、そこからクロールに切り替えて泳ぐ。下りはとにかくまっすぐに進むコツがつかめないまま、終わってしまった。ただ、上りは、河岸作戦が功を奏して、スムーズに泳げるようになった。

それにしても、かなり力を使ってしまった。タイムも、あれだけ蛇行をしたのに、軽々と40分を切っている。かなり頑張ってしまった…

自らあがると、すぐに歩きながらウェットスーツの上半身を脱ぐ。給水をして、 トランジッションエリアへ向かう。もう半分以上はバイクがない。だいたい中位か、それよりちょっと下かな。

まずウェットスーツを脱ぎ、タオルで足を拭き、靴下を履き、シューズを履く。ヘルメットをかぶり、サングラスをかけ、ナンバーカードベルトを装着。

それから、歩いてバイクスタートエリアに向かい、そこからバイクに乗って、いよいよバイクパートのスタートだ。

バイク編につづく?

 

 

 



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