メインメニュー
frunデータベース
サイト情報
サイト運営者
ユーザ登録数:1009名
  ホーム >> frunブログ集 >> 木曽三川トライアスロン 完走記 バイク編

frunブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 風になって走れ! 〜私的ランニングの記録〜 風になって走れ! 〜私的ランニングの記録〜 (2023-4-20 3:44:57)

feed 木曽三川トライアスロン 完走記 バイク編 (2013-6-5 16:35:30)

バイクのビンディングシューズは、クリートがくっついているため、基本的には歩けない。もちろん走れない。

だから、エリートレーサーは、ペダルに前もってビンディングシューズをつけておいて、裸足で走りながらバイクを押していく。で、加速したところで、それを履くのだそうだ。

僕には当然そんな芸当はできないので、しっかりシューズをはいてから、コツコツ音をたてて、歩きにくいことこの上ないシューズで歩きながら、バイクを押していく。で、バイクスタートのラインを越えてから、バイクに乗る。

もともと、バイクでそんなにスピードを出して長距離を乗る練習はしていなかった。街乗りでは平均20kmちょいがいいところ。速くて25km平均ぐらいでしか乗ったことがなかった。

そのうえ、バイクは、もともと街乗りでもできるタイプということで、スピードがでないタイプのロードレーサーである。

だから、多少バイクパートでは抜かれることは覚悟していた。だが、これほど抜かれるとは…

だいたい40kmもノンストップで、しかも真剣に乗ったことがなかったので、どのぐらいのペースなら持つのかどうかもわからない手探り状態。まずは、ゆっくり入って、徐々にあげようかなと思っていると、すぐに後ろから追いつかれる。やはりバイクの差か、追い越していく選手は、実に軽々と追い抜いて行く。ペダルが、なんか軽そうだ。

もちろん、実力的な問題もあるが、バイクパートでは、バイクの性能がかなりパフォーマンスを左右するということを実感した。真剣にトライアスロンやるなら、やはりそれ用のバイクがないと、太刀打ちできない。

最初にはかった1マイルのラップが、16分40秒ぐらい。これでも未経験の速さ。こんなスピードで飛ばせる道も近くにない。この木曽三川公園のコースは、 フラットで、バイクの練習には最適だ。今度は、バイクの練習のときはここにかぎるなあ。

折り返すと、多少逆風の影響を受ける。ギアを軽くして、回転数を多くする。

相変わらず、どんどん抜かれる。トップのレーサーのバイクは、音が違う。なにか、空気を切るというか… あれは気持ちがいいだろうなあと思う。僕もスピード出して走れるバイクがほしくなってきた。ただ、もう部屋には収納スペースがないけど…

このコースは、10kmを4周回する。ようやく1周回が終わり、2周回目に入る。ペースはだいたい一定を保っている。この周回で、初めて、抜かれたバイクを抜き返す。しかし、また同じバイクに抜かれる。結局、そのバイクとは抜きつ抜かれつの接戦を演じ、最終周回で気力を振り絞って、突き放したが…

バイクで40kmなんて、楽勝と思っていたが、これだけ真面目に走るとさすがに厳しい。特に、お尻の筋肉が悲鳴をあげている。

4周回目になると、いやにバイクが少なくなる。すでにバイクパートを終えた選手が多いということ。なんだか、ポツポツと雨粒も。風も強くなってきた。?

最後の方は疲れてラップが1マイル17分台に落ちてしまったが、それでも最後は何台かを抜いて、フィニッシュ。?

トランジッションエリアで、ランの準備に切り替える。ここは、さほど時間がかからない。だが、異様に足も体も重い。エネルギージェルの残りを一気に飲むと、さて、ランスタートだ。

?ラン編に続く?



execution time : 0.026 sec
ログイン
ユーザ名 または e-mail:

パスワード:

ユーザ名とパスワードを記憶

パスワード紛失

新規登録

ホーム -  frunからのお知らせ -  frun談話室 -  frunカレンダー -  当サイトについて -  お問い合わせ
Powered by XOOPS Cube 2.0 ©2005-2006 The XOOPS Project
Theme Designed by OCEAN-NET