このマラソンブームで大会にエントリーする方が大変になってきている。

「長野」「つくば」も毎回大変だ。

昨夜の、「手賀沼エコマラソン」（ハーフ）へのエントリー作業には憤慨を超えて呆れた。

午後９時から受付開始だが、８時にアクセスすると、もはやトップページも表示されない状況。

「そのまましばらくお待ちください」の画面が出て待機していると、勝手に落とされた(^^;。

この繰り返しが延々と．．．。



「エントリー」の画面に何度か来ても、そこまでで、また落とされた。どれだけ私を落とす気か！！


午後８時から午前１時過ぎまで、実に５時間、この状態！


この時間帯にエントリー出来た！という声はほとんどなし。要するに、大半の方々が、こういう状態になったようだ。

睡魔がかなり襲ってきて半ば諦めて就寝。しかし３時間ほどで気になって目が覚め、再アクセスすると、ようやく繋がって
エントリー出来た。

なんと７時間も要したのである。


FACEBOOKのRUNNETには苦情殺到。同じ時間に「湘南国際」もエントリー開始だったのだから。
もう大変だ。苦情というか炎上に近い(^^;。

矢口ニュースへのヤフコメ以上だ。



RUNNETを「脆弱な環境」と表現でコメントしている方がいたが、全くその通り。

とても全国からのアクセスに対応出来る能力は持っていない。

それでいて、各大会のエントリーは「ほぼ独占」なのだ。スポーツエントリーでも時に枠があるが、
いつもそこは数百人程度だ。実質、RUNNETが独占。


何か、RUNNETの裏にあるのでは？と、時代劇の代官と商人の悪巧みの場面を思うほどだ。


RUNNETが本気になって設備投資をするかも不明。昨年までは「**人待ち」という表記が画面に
出たが、今回の「改悪」では、それは無くなった。いや、そもそも前の版も似たようなものだ。
なかなか繋がらない。


コンサートのチケットはコンビニの回線で各社から入手出来る。ぴあを始め、数社。
事前登録などが必要だが、考えて欲しい。スポーツエントリーへの枠も広げて欲しい。


同じ日に大きな大会のエントリー受付はしない、種目別にエントリー日を変える、ということを
しても、混雑差はさほど変わらないだろう。


今のままでは、RUNNETどころか、そこにエントリーを委託した大会自体も非難を浴びるようになる。
恐らく、近年、こういう事態になっていることを知らないかもしれない。

RUNNETの営業担当者は、各大会事務局に、このようなことを話していないかもしれない。


RUNNETが各大会と強い関係を構築することに文句は言わないが、ならば、それなりにしっかりとした
体制を作って欲しい。


RUNNETが窓口でない大会を捜す．．．そういう動きになるかもしれない。
いや、もう一部ではなっているようだが．．．。