いよいよ週末は利尻です。利尻島一周悠遊覧人Gは私が一番好きな大会です。それに加えて、今年は道内初戦となります。

　1999年の夏から走り始めた私。4月、5月に大会出場をしていないというのは、これまで2004年だけでした。このときは3月末に胆のう摘出手術を受け、5月からようやくリハビリランを開始した年ですからね。走れる状態なのに6月が道内初戦ということは初めてのことです。そのため、いつもにも増してワクワクしています。

　まず気になるのは天気です。大会最中の天気はもちろん、前後の天気も気になります。フェリーが揺れたらいやですし、時化てウニ漁ができなくなってはウニを食べられません。エゾムラサキウニの解禁は6月1日ですから・・・。

　ということで、先週から天気予報とにらめっこをしています。

　日本気象協会のtenki.jpを見ています。気象台の週間予報は7日分しかありませんが、こちらは10日間予報が載っていますから。そのうち7日目までの分は、見たところ気象台発表のものと同じのようです。8日目から10日目の分を見ると・・・驚かされることがままあります。

　一昨日くらいに宗谷地方の予報を見たとき、6月2日の天気は晴れになっていました。ところが予想最高気温が25度！この時期の利尻で25度になられたら、体も慣れていないし大変なことになってしまいます。でも昨日になって気象台から週間予報が発表されると、予想最高気温は16度になっていました。これならばだいたい想定の範囲内です。

　でも今朝、6月3日の予想最高気温を見てまたたまげました。予想最高気温が6度ですってよ。いや、ないとは言いませんよ。6月末のサロマだって15度に満たなかった年もあるんだから。海沿いで気温が上がらないときは信じられない数字が出てきます。

　だけどそれにしても6度はねえ・・・。

　今日の11時に気象台から発表された週間予報には3日の予報も掲載され、予想最高気温が13度となっていました。同時にtenki.jpの10日間予報の数値も変更されていました。ホッと一息ついたものの、驚きましたよ。