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空気清浄器 (2013-5-25 15:35:55)
もう当面増えることのないと思われていた我が家の白物家電に、一つ新参者が現れた。空気清浄器である。生まれてくる子供のために部屋の中の空気もきれいにしておけということで某筋から以前にプレゼントしてもらっていたのだが、なかなか開ける機会がなくて、今日ようやく箱から取り出した。
エアコン系では大手のD社製品である。プラズマ放電の一種である「ストリーマ放電」から発生する高速電子によって空気中の酸素や窒素と合体することで、強力な酸化分解力を持った活性種に変化し、カビやダニ、花粉などのアレルゲンやホルムアルデヒドなどの有害化学物質を除去するという「光速ストリーマ」という機能が売りなのだそうだが、動かしてみても当然ながら臭いも味も何もしないものだからよくわからない。
ビジュアルで明らかなのは、湿度がこの時だと55%程度ということと、ニオイセンサーは「弱」を指しているということ。動かしておいてしばらくしてから、デオドラント用のボディーペーパーで体を拭いた後に近寄ってみると、ニオイセンサーが急に「強」の赤いランプに変わった。確かに香料が入っているのでにおいはするわけだが、この敏感な反応はちょっと驚き。目に見えての機能はこれぐらいしかないが、まあこれでアレルギー症状から少しでも緩和できるのであればありがたいことだ。
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