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vol.369 来年の愛媛マラソンは抽選に変更 (2013-5-16 23:49:39)
今週末はいよいよ洞爺湖マラソンですね。今年初の道内フルマラソンということで、参加される皆さんは気持ちは洞爺湖に飛んで行ってるのではないでしょうか。走れない僕の分まで、皆さんには楽しく走ってきていただきたいと思います。
ということで本格的な大会シーズンを迎えた北海道ですが、今日は愛媛マラソンの話題をお届けしたいと思います。
先週発表があったのですが、来年2月9日に開催される第52回愛媛マラソン。今まではインターネットが先着制で郵便振替は抽選制でしたが、インターネットも抽選に変更すると発表がありました。これで来年の愛媛マラソンは完全抽選制となります。
今年2月に行われた第51回大会のエントリーは、インターネット先着制の定員は6,000人でした。ところが1時間37分というハーフマラソン並みの時間で定員となってしまいました。そのため申し込みができなかったランナーが多数出てしまいました。そのようなこともあって、抽選制に切り替えたようです。
今年の愛媛マラソンの場合、先着枠とは別に郵便振替の抽選枠が1,000人分設けられていました。こちらのエントリー数はどのくらいだったかというと、約6,000人だったようです。インターネットでエントリーできなかった人が全員抽選枠に申し込んだわけではないでしょうが、単純に合計すると定員7,000人に対して12,000人がエントリーしたということで、こうしてみると倍率は2倍に届いていないように見えますね。
もちろんそんな単純な計算は成り立たないと思いますが、1時間37分で定員が埋まったことから倍率はものすごく高くなるんじゃないかという印象を受けるかもしれませんが、意外とそんなとんでもない倍率にはならないのではないかという気もします。愛媛マラソンの倍率がどのくらいになるかということは注目していたいと思います。
ただここでひとつ心配していることがありまして、この愛媛マラソンや毎年数時間で定員が埋まってしまう長野マラソンでは、先着制から抽選制へという変更があってもやむを得ないのかなと思いますが、定員が埋まるまで1日、2日とかかっている大会までが横並びするように抽選制になるというような流れにはなってほしくないと思っています。「どうしてもこの大会に出たい」と思っている人が出やすいのは先着制だと思うんですよね。出たいと強く思っている人はそのための努力をできるシステムであってほしいと思います。
僕も参加した熊本城マラソンは、今年から抽選になりました。これは第1回大会は3日で定員になったため県外からの参加者が少なかったという理由からでしたが、結局倍率は1.7倍程度にとどまりました。高知龍馬マラソンは定員3,500人のところ当選者は5,103人でしたが、抽選は行われなかったのではないかと言われています。しかも抽選制の難しいところは、当選者全員が入金するわけじゃないため、熊本城マラソンでは300人の定員割れが発生して急遽二次抽選が行われました。高知龍馬マラソンは入金者が3,801人にとどまり、実に4人に1人が当選しても入金しませんでした。抽選制の大会では、こうした歩留まりを読むということも大変難しいですね。
ともかく今後の愛媛マラソンの情報には注目していきたいと思います。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目のゲスト出演を果たし、最近では半年に1度ずつ招待選手として呼んでもらっています。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
ということで本格的な大会シーズンを迎えた北海道ですが、今日は愛媛マラソンの話題をお届けしたいと思います。
先週発表があったのですが、来年2月9日に開催される第52回愛媛マラソン。今まではインターネットが先着制で郵便振替は抽選制でしたが、インターネットも抽選に変更すると発表がありました。これで来年の愛媛マラソンは完全抽選制となります。
今年2月に行われた第51回大会のエントリーは、インターネット先着制の定員は6,000人でした。ところが1時間37分というハーフマラソン並みの時間で定員となってしまいました。そのため申し込みができなかったランナーが多数出てしまいました。そのようなこともあって、抽選制に切り替えたようです。
今年の愛媛マラソンの場合、先着枠とは別に郵便振替の抽選枠が1,000人分設けられていました。こちらのエントリー数はどのくらいだったかというと、約6,000人だったようです。インターネットでエントリーできなかった人が全員抽選枠に申し込んだわけではないでしょうが、単純に合計すると定員7,000人に対して12,000人がエントリーしたということで、こうしてみると倍率は2倍に届いていないように見えますね。
もちろんそんな単純な計算は成り立たないと思いますが、1時間37分で定員が埋まったことから倍率はものすごく高くなるんじゃないかという印象を受けるかもしれませんが、意外とそんなとんでもない倍率にはならないのではないかという気もします。愛媛マラソンの倍率がどのくらいになるかということは注目していたいと思います。
ただここでひとつ心配していることがありまして、この愛媛マラソンや毎年数時間で定員が埋まってしまう長野マラソンでは、先着制から抽選制へという変更があってもやむを得ないのかなと思いますが、定員が埋まるまで1日、2日とかかっている大会までが横並びするように抽選制になるというような流れにはなってほしくないと思っています。「どうしてもこの大会に出たい」と思っている人が出やすいのは先着制だと思うんですよね。出たいと強く思っている人はそのための努力をできるシステムであってほしいと思います。
僕も参加した熊本城マラソンは、今年から抽選になりました。これは第1回大会は3日で定員になったため県外からの参加者が少なかったという理由からでしたが、結局倍率は1.7倍程度にとどまりました。高知龍馬マラソンは定員3,500人のところ当選者は5,103人でしたが、抽選は行われなかったのではないかと言われています。しかも抽選制の難しいところは、当選者全員が入金するわけじゃないため、熊本城マラソンでは300人の定員割れが発生して急遽二次抽選が行われました。高知龍馬マラソンは入金者が3,801人にとどまり、実に4人に1人が当選しても入金しませんでした。抽選制の大会では、こうした歩留まりを読むということも大変難しいですね。
ともかく今後の愛媛マラソンの情報には注目していきたいと思います。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目のゲスト出演を果たし、最近では半年に1度ずつ招待選手として呼んでもらっています。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
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