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世界トライアスロンシリーズ横浜大会 (2013-5-15 8:57:06)
5/12(日)
宮古島から3週間、横浜で行われたトライアスロンの大会に出てきました。
今回はショートのレースです。(スイム1.5k、バイク40k、ラン10k)
オリンピックディスタンス、もしくはスタンダードとも呼ばれ、比較的取り組みやすい距離です。
アイアンマンや宮古島などロングのレース前のような重たい緊張感はありません。
が、距離が短いということはスピードが上がって心肺機能を強烈に使うので、それなりにシンドイです。
山下公園が会場です。
前に山下公園にきたのはいつだったか。。?
けっこう何度かきてるけどよもやトライアスロンで来ることになろうとは夢にも思わず。
昨日のうちに預けておいたバイクを朝にチェックします。
当日朝に預けに来る方も多いです。どんどん増えていきます。
今日も宜しく!ベーサロちゃん(*^^)/
(サーベロP2なんですが、こう呼んでいます)
バイクの横にバイクシューズ、ランシューズ、サンバイザー、ドリンク、ジェルなどをおいておきます。
トランジットのとき慌てずに装着できるようにうまくまとめておきます。
ちなみに、私は靴下は履きたいのでバイクの前に履くようにしています。(ランでもそのまま)バイクのグローブも付けます。
トランジット設置をしっかりやったら次はアップです。まあ、ランをやります。
スキップからの流し50〜60mくらいを4〜5本やります。
いきなり息が上がりますが先に心肺を刺激しておいて一旦休ませると、あとでスムーズにまた上がっていきます。
今回は試泳があまり出来なそうだったのでランをしっかりやり息を上げておきました。
さて、スタートですが、これが少々特殊でウェーブスタートといって年代や性別カテゴリーごとに時間をずらしてスタートさせています。
私の年代(35〜39歳)カテゴリーのスタート時刻は9時50分です。
ちなみに、トライアスロンではその年の12月31日における年齢がその年のレースにおける年齢となります。
私はいま36歳ですが、12月に37歳になるので、いまのトライアスロンレースにおける年齢も37歳ということになります。
これを基準に、年代別カテゴリーを決めています。3年後には、次のエイジグルーパー(40〜45歳)にうつるわけです。
さて、まず最初にスイムです。距離は1.5kmあり、750mを2周で、氷川丸のそばを2度泳ぎます。
スイムはウェットスーツを着ますが、まだ5月。メッチャ水が冷たいです。
水温17度とか。。
どのくらいの冷たさ?かといえばまあ水風呂くらいです。冷たいのがわかるでしょw
ふぉおおお〜ん
とトライアスロン独特のラッパが鳴り、スタート!
30mも泳がないうち、いきなり隣の人の手が当たってゴーグルが外れました。外れた瞬間すぐに止まって直しましたが、焦りもあり、ちょっとパニクってしまいました。呼吸がどんどん苦しくなります。
足がつかない状況で呼吸が苦しくなるというのはとても恐怖をよぶもので、パニック状態です。これはなってしまったらとりあえず一旦止まるか休み休みいくかしておさまるのを待つしかありません。
前にもなったことがあります。(やはり水温の低い湖で)
一瞬、背浮きをして深呼吸し、またゆっくりと泳ぎだしました。
するとまた、呼吸が速くなる。ああ、これはもうヤバイかも?一瞬リタイアが頭をよぎりました。
人間の心とは簡単に弱気になれるものですね。。
でも、そのまま100mも泳いでいるうちに徐々に楽になってきていつものスイムのペースになりました。
この間、時間にしておそらく2〜3分ほどでしたけどとっても長く感じられました。。
宮古島の前日以来のOWSでしたが、やはり連休などに海で泳いでおくのだった。。
プールでもまったく息を上げておらず半端に長い距離をダラダラ泳いでいただけ。それじゃあダメですよね。
横浜の洗礼はきびしいものでしたw
スイムアップは40分ジャスト。目標の35分より5分遅かったですが泳ぎ切れただけで上々です。ま、これから経験を積んで、強くなりたいです。
来年は29分で上がりたい!
ガンガン練習しよう。。!
で、スイム後は400mほどの花道を駆けってバイクエリアへ向かいます。
そしてすぐにバイクスタート。スイムの余波があるので最初は息が苦しく足が重いです。でも徐々に軽くなります。そういうものです。
バイクは周回コースでカーブが結構あります。
TT(ベーサロちゃん)でいったので、TTバイクはロードバイクと比べて若干ハンドリングに余裕がないためコーナリングとか心配でしたが、余裕でした。
むしろ結構コーナーが楽しかったです。エアロ状態でブレーキしないで曲がったりできるとサイコーな気分。
アベレージ35km/hくらいで行けました。トランジット入れて1時間15分。
これもまだまだ速くしたいですね。来年はトランジット入れて1時間10分を切りたい。
そしてランです。ぶっ飛ばしました。一番好きな種目なのと、ラスト種目なので、何のためらいもなくガンガン行きます。
息が上がろうがたった10kmですので持ちます。
ランは山下公園周辺の周回コースなのでたくさんの応援があり楽しかったです。
で、ゴール。ランが39分半ほど。
横浜リザルト(エイジ)http://www.jtu.or.jp/news/2013/pdf/2013yokohama_age_result.pdf
終了後、パーソナルトレーニングの会員さん上がりで、現在は空手の道場生である小野さんと記念撮影!
何にでも熱中する熱いお方です。 今回のトライアスロン初出場を迎えるにあたりかなりナーバスになっておられましたが、無事完走できて良かった。。!
終了後は、そそくさと荷物をまとめて、トランジットエリアで知り合った(初出場だったので不安で声をかけてこられた)方とfacebookでつながったりしつつ、輪行で帰るか自走で帰るか考えたけど、やっぱり自走で帰りました。
横浜〜神保町間が35kmですのであっという間です。リュックが重いけど最近読んでるサイクル野郎、丸井輪太郎のことを思えばどうってことはありません。
輪太郎は30kgの荷物を背負ってフェニックス号で日本一周を果たしたわけですからね。
ゼロへ戻って少し休んで(酸素)パーソナルを1件だけやりました。
夜はお客さんから教えてもらったお店「ユニオンサンドヤード」へ行き、乾杯してきました。
何でもガッツリ食べられるお店です。ハートランドがうまかった。。!
さて、次のレースは6/23(日)『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会』 です!
地元広島のレースです。まあほんとうの地元(三原)からは相当離れてますけど。
瀬戸内海を渡って泳ぎきらねばなりません。
バイクはほとんどヒルクライムです。
ランはハーフマラソン程度ですがやはりアップダウンあるとのこと。
練習頑張ろう。。!
というわけで、来年も出たいな横浜。いい大会だった。
押忍。
ZERO Fight&Fitお問い合わせは03-6273-7098
もしくはメールフォームから
宮古島から3週間、横浜で行われたトライアスロンの大会に出てきました。
今回はショートのレースです。(スイム1.5k、バイク40k、ラン10k)
オリンピックディスタンス、もしくはスタンダードとも呼ばれ、比較的取り組みやすい距離です。
アイアンマンや宮古島などロングのレース前のような重たい緊張感はありません。
が、距離が短いということはスピードが上がって心肺機能を強烈に使うので、それなりにシンドイです。
山下公園が会場です。
前に山下公園にきたのはいつだったか。。?
けっこう何度かきてるけどよもやトライアスロンで来ることになろうとは夢にも思わず。
昨日のうちに預けておいたバイクを朝にチェックします。
当日朝に預けに来る方も多いです。どんどん増えていきます。
今日も宜しく!ベーサロちゃん(*^^)/
(サーベロP2なんですが、こう呼んでいます)
バイクの横にバイクシューズ、ランシューズ、サンバイザー、ドリンク、ジェルなどをおいておきます。
トランジットのとき慌てずに装着できるようにうまくまとめておきます。
ちなみに、私は靴下は履きたいのでバイクの前に履くようにしています。(ランでもそのまま)バイクのグローブも付けます。
トランジット設置をしっかりやったら次はアップです。まあ、ランをやります。
スキップからの流し50〜60mくらいを4〜5本やります。
いきなり息が上がりますが先に心肺を刺激しておいて一旦休ませると、あとでスムーズにまた上がっていきます。
今回は試泳があまり出来なそうだったのでランをしっかりやり息を上げておきました。
さて、スタートですが、これが少々特殊でウェーブスタートといって年代や性別カテゴリーごとに時間をずらしてスタートさせています。
私の年代(35〜39歳)カテゴリーのスタート時刻は9時50分です。
ちなみに、トライアスロンではその年の12月31日における年齢がその年のレースにおける年齢となります。
私はいま36歳ですが、12月に37歳になるので、いまのトライアスロンレースにおける年齢も37歳ということになります。
これを基準に、年代別カテゴリーを決めています。3年後には、次のエイジグルーパー(40〜45歳)にうつるわけです。
さて、まず最初にスイムです。距離は1.5kmあり、750mを2周で、氷川丸のそばを2度泳ぎます。
スイムはウェットスーツを着ますが、まだ5月。メッチャ水が冷たいです。
水温17度とか。。
どのくらいの冷たさ?かといえばまあ水風呂くらいです。冷たいのがわかるでしょw
ふぉおおお〜ん
とトライアスロン独特のラッパが鳴り、スタート!
30mも泳がないうち、いきなり隣の人の手が当たってゴーグルが外れました。外れた瞬間すぐに止まって直しましたが、焦りもあり、ちょっとパニクってしまいました。呼吸がどんどん苦しくなります。
足がつかない状況で呼吸が苦しくなるというのはとても恐怖をよぶもので、パニック状態です。これはなってしまったらとりあえず一旦止まるか休み休みいくかしておさまるのを待つしかありません。
前にもなったことがあります。(やはり水温の低い湖で)
一瞬、背浮きをして深呼吸し、またゆっくりと泳ぎだしました。
するとまた、呼吸が速くなる。ああ、これはもうヤバイかも?一瞬リタイアが頭をよぎりました。
人間の心とは簡単に弱気になれるものですね。。
でも、そのまま100mも泳いでいるうちに徐々に楽になってきていつものスイムのペースになりました。
この間、時間にしておそらく2〜3分ほどでしたけどとっても長く感じられました。。
宮古島の前日以来のOWSでしたが、やはり連休などに海で泳いでおくのだった。。
プールでもまったく息を上げておらず半端に長い距離をダラダラ泳いでいただけ。それじゃあダメですよね。
横浜の洗礼はきびしいものでしたw
スイムアップは40分ジャスト。目標の35分より5分遅かったですが泳ぎ切れただけで上々です。ま、これから経験を積んで、強くなりたいです。
来年は29分で上がりたい!
ガンガン練習しよう。。!
で、スイム後は400mほどの花道を駆けってバイクエリアへ向かいます。
そしてすぐにバイクスタート。スイムの余波があるので最初は息が苦しく足が重いです。でも徐々に軽くなります。そういうものです。
バイクは周回コースでカーブが結構あります。
TT(ベーサロちゃん)でいったので、TTバイクはロードバイクと比べて若干ハンドリングに余裕がないためコーナリングとか心配でしたが、余裕でした。
むしろ結構コーナーが楽しかったです。エアロ状態でブレーキしないで曲がったりできるとサイコーな気分。
アベレージ35km/hくらいで行けました。トランジット入れて1時間15分。
これもまだまだ速くしたいですね。来年はトランジット入れて1時間10分を切りたい。
そしてランです。ぶっ飛ばしました。一番好きな種目なのと、ラスト種目なので、何のためらいもなくガンガン行きます。
息が上がろうがたった10kmですので持ちます。
ランは山下公園周辺の周回コースなのでたくさんの応援があり楽しかったです。
応援いただきこの写真もいただいた山本淳一コーチ、植野さん、篠崎さん、たまさん、前田さん、笹田さん(宮古で同室だった人、なんとマーシャル)、海野さん、小野さん、和田さん、ミキティ、あと名前思い出せないけど応援してくれた人何人かw
そしてレース中何度もすれ違った石田さん。宮古&横浜でご一緒できました。
ありがとうございましたっ!
周回コースの応援の多さが西オーストラリアを彷彿とさせた。
で、ゴール。ランが39分半ほど。
スイムが遅すぎてランで171人抜いておりましたが、もっと伸ばして35分くらいでクリアしたいところ。
減量がうまくいけば達成できる数字だと思います。
減量がうまくいけば達成できる数字だと思います。
トータル2時間35分で341位/808人中
と平凡な順位でした。。マジ、来年はスイムを20分台にして帰ってきたい。
横浜リザルト(エイジ)
終了後、パーソナルトレーニングの会員さん上がりで、現在は空手の道場生である小野さんと記念撮影!
何にでも熱中する熱いお方です。 今回のトライアスロン初出場を迎えるにあたりかなりナーバスになっておられましたが、無事完走できて良かった。。!
終了後は、そそくさと荷物をまとめて、トランジットエリアで知り合った(初出場だったので不安で声をかけてこられた)方とfacebookでつながったりしつつ、輪行で帰るか自走で帰るか考えたけど、やっぱり自走で帰りました。
横浜〜神保町間が35kmですのであっという間です。リュックが重いけど最近読んでるサイクル野郎、丸井輪太郎のことを思えばどうってことはありません。
輪太郎は30kgの荷物を背負ってフェニックス号で日本一周を果たしたわけですからね。
ゼロへ戻って少し休んで(酸素)パーソナルを1件だけやりました。
夜はお客さんから教えてもらったお店「ユニオンサンドヤード」へ行き、乾杯してきました。
何でもガッツリ食べられるお店です。ハートランドがうまかった。。!
さて、次のレースは6/23(日)『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会』 です!
地元広島のレースです。まあほんとうの地元(三原)からは相当離れてますけど。
瀬戸内海を渡って泳ぎきらねばなりません。
バイクはほとんどヒルクライムです。
ランはハーフマラソン程度ですがやはりアップダウンあるとのこと。
練習頑張ろう。。!
というわけで、来年も出たいな横浜。いい大会だった。
押忍。
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