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6.大会報告室 : 第11回東京・荒川市民マラソンinITABASHI(2008/3/16 東京都板橋区)

投稿者 トピック
nao
  • 登録日: 2007-4-7
  • 居住地: 神奈川
  • 投稿: 428
第11回東京・荒川市民マラソン 自己新、届かず・・・
 去年と違い、風のない穏やかな荒川河川敷であった。
 スタートロスは51秒。人をかき分けながら前へ進む。1km過ぎからようやくマイペースが確保できる。少し身体が重い感じがするが、入りの5kmは20−28、ペースは悪くない。

 若干の向かい風があるが、殆ど気にならない。折り返しまでは20分台前半のラップを刻む。折り返して風を背に受けるようになると、体感気温がかなり高くなる。給水はこまめに
とってはいたが、20〜25kmのラップが20−33、上がらない。足がだいぶ重い。

 25kmを過ぎてしばらくしたところで、ふくらはぎがピクッと痙攣を起こす。まずい・・・、と思いながら、だましだまし走る。30kmまでのラップは21−02。
やはり落ちている。

 35km付近まではこの状態が続く。しかし、35km過ぎで事態は更に悪化。登り勾配になったり、スピードを上げようとして負荷をかけると、両足のふくらはぎが攣りそうになる。
立ち止まってストレッチをしようとも思ったが、立ち止まったが最後、足のすべての筋肉が攣りそうな気がしたので、更にだましだまし走る。しかし、スピードを上げるのは、
ほぼ無理だと感じる。

 残り5km通過が2時間35分頃。サブ3のためには、5−00/kmが必須条件。無理をして、大きな痙攣が起きたらそれも難しくなる。と、ここで守りにはいることを決断。
4−30〜45で残りを何とか走り通すことを目指す。と、言いつつも、何度かスパートを試みるも、やはり、ふくらはぎの筋肉の状態が非常に不安定で断念。
結局、35−40kmのラップが23−17。致し方なし。

 最後の2.195kmもほぼ同じペースを維持し、2時間58分48秒(グロス)でゴール。何とかサブ3は維持したものの、自己新には届かず、55分はまだ遙か遠くにあった。

 沿道で応援してくれた皆さん、すれ違いざまに声をかけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。自己新には届きませんでしたが、3回連続でサブ3が達成できたこと、
そして今日は、足のトラブルに何とか対処しつつ3時間が切れたこと、で一応満足はしています。また、陣地確保に前日から奔走して頂いた皆さん、オフ会等全般をとりまとめて頂いたむぎさん、
会計のりっきさん、おかげで、楽しい一日になりました。ありがとうございます。

 今シーズンのフルはこれでおしまい。以後、ウルトラマラソンの準備に入ります。4月の富士五湖(112km)、6月のしまなみ街道(100km)。年齢は毎年増えていくし、
仕事も当然おろそかにはできないので、いずれ、いつの日か、自分の限界に到達する時がくると思います。でも、それは今ではない、と思いたい。どこまで行けるか分からないけど、
今は、前を向いて、更なる高みを目指したい、そんな気がしています。

 大会を支えて頂いたすべての関係者に、そして、すべての友(走友も走らない人も)に感謝しつつ。

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