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6.大会報告室 : 第11回東京・荒川市民マラソンinITABASHI(2008/3/16 東京都板橋区)

投稿者 トピック
のらきち
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: 東京都稲城市
  • 投稿: 190
第11回東京・荒川市民マラソン 復活ならず!
日曜日に荒川マラソンに参加しました。昨年夏から続く不調からの復活を賭けての参加でしたが、途中7,8キロ歩いたこともあり、自己ワーストを30分以上更新する5時間18分台(ネットで5時間10分台)でゴールとなりました。

 昨年夏に全体的にパワーが出なくなり、血糖値以外の数値のほとんどが黄色信号になりました。いくつかの専門医にも診てもらい、治療もしましたが、そのうち余裕で安全圏だった血圧も高くなってしまいました。練習で走ってもスピードが出ず、またスピードを上げると胸が締め付けられるような痛みを感じるようになりました。ダッシュすると頭痛を引き起こすという症状も出ました。
その後、秋の大会参加の予定が大幅に狂い、手賀沼は棄権。つくばはエントリーをやめ、11月下旬の多摩川ハーフから参加。このときは胸の痛みが出ないようにスピードを押さえて、ジョグモードで完走。その後ハーフの大会で10分ずつ上げていく計画を立てました。小川和紙とフロストバイトでほぼ計画通り上げられましたが、フル直前で重視していた青梅が中止。青梅は30キロとはいえ起伏があり、フルの前に走るにはちょうど良く、そのときの走りでフルが占えると思っていましたが、走れず。しかたなく多摩川沿いで30キロ走をしましたが、やはりペースは遅く起伏も少ないのでレースとは違います。不安を抱えながら荒川を迎えました。

今年は昨年のような風は無くコンディションは良かったですが、暑さが心配でした。個人的には寒いほうが好きなので、いやな感じはしましたが、後半の追い風を期待してスタートしました。

目標を4時間30分前後に設定しました。これは業爆で流す走りになった過去2年間のネットタイムが4時間30分少々だったことと、一昨年のつくばが4時間28分だったからです。キロ6分20秒と去年より10秒遅く設定しました。これは当期のハーフの最高タイムが去年比で5分、一昨年比で9分遅いためです。このくらいが無理なく走れるペースと考えました。また、折り返し後の向かい風も無いのでこれでも目標は達成できるのではと思っていました。

スタート後ほぼ予定通りのペースで進みましたが、15キロ過ぎからやや足が重くなりました。15〜20の間は6分30秒ペースにダウン。足の感じも20キロ地点でいいときの30キロぐらいの感じでした。折り返し地点でトイレに行き、また戻って折り返し。追い風で押してもらえるかと思っていましたが、むしろ風を感じず、暑く感じました。折も折、このころから快晴で日差しも強くなりました。折り返し後はしばらく折り返し前のペースでいけましたが、25キロ付近で右足の裏に痛みが。まめが出来たようです。まめは時々できるものなので痛いけどこのまま完走できると思い直しました。
日差しの強さが体に影響を与え始めました。追い風もわずかで、むしろ無風に感じるのでより熱さを感じました。このころから胸、特に左胸から真ん中ぐらいに痛みを感じるようになりました。ペースを上げようとすると痛みが強くなります。ちょうど心臓の場所なので、血圧が高いのが心臓に負担を与えているのかと不安になり始めました。事前の健康チェックのアンケートの裏にも脅かすような内容が書いていましたし、胸の痛みといえば去年調子が悪いときに痛くなったのを思い出しました。考えれば考えるほど不安になってきました。

「まだまだ復活の道は遠いのか」。

ペースを落としても痛むので、30キロから歩くことを決断。このまま歩くとFRUNの陣地をたたむ後になるが、体には変えられません。歩くと胸の痛みは引きました。足の豆が痛いですが、歩いて帰ることは可能な状態でした。ふと気づくと回りに歩いている人の多いこと。35キロ付近では約7割が歩いています。5時間を越える時間帯で走ったことは無いですが、こんなに歩いているとは…。おそらく暑さにまいったランナーが多かったと思います。歩き出すとくしゃみと鼻水が。薬で抑えていた花粉症が出てきました。他にも花粉症のランナーはたくさんいたと思いますが、大きな咳をしているのは私だけでした。
 しばらくしてはやと丸さんを発見。「塩」エイドをしていましたが、少しいただきました。はやと丸さんの言うとおり、この暑さで塩分が不足していたかもしれません。おかげで最後まで心臓には問題が起きずに済みました。ありがとうございます。
 シャーベットステーションで休憩し、歩いているとPiccoleさんに「つんつん」されました。その後も追いかけずに歩き、水門に。すると正面にけーぜさんが。見事歩いているところを見られました。「Piccoloさんを捕らえろ」の檄をもらい、そこから再び走り出すことに。残り5キロ弱だし、ペースを落として走ることにしました。Pさんの姿はなかなか見えなかったですが、39キロ当たりようやく見え、歩きかかっているところをパスしました。「つんつん」も走っている同士ではないので、何かなーということで言わずに過ぎました。

ペースは遅いものの走り続けると胸の痛みが復活。遅い中でペースを上げ下げしながらJR東北線の鉄橋の下を通過。途中から走ったおかげでFRUNのシートを片付ける前に通過できそう。その前は少し元気に走ろうと思っていたところnaoさんから「ダッシュ」の檄が飛びました。ほぼ全員に檄をいただきましたが(走感じました)、ダッシュを期待されていると感じたのでダッシュを始めました。ただ、やはり今の体調では長続きせず、ペースダウンをしてゴールしました。

途中歩くという内容、初めて5時間を突破したタイム、そして胸の痛みの復活。荒川を目指しての「復活計画」は見事振り出しに戻りました。
原因はいろいろありますが、
1.練習不足(特に強度の面)と青梅を走れなかったのが響きました。
2.体重が重い。去年並みになりましたが、この天気でランシャツがきつくTシャツになったのも問題。まだまだ絞らなくてはなりません。
3.花粉症で薬を飲んでいた?でも2000年の荒川でフルのベストを出したときも飲んでいたのでこれはあたらないかな。

それとオフ会でも言いましたが、
「デブにはきつい暑さでした」
そういえば、前回(2003年)荒川で途中歩いたときも今日みたいに晴天だったような気がします。そのときは別に風邪からの病み上がりという原因がありましたが…。今回はいいわけ無用です。

また、2003年のオフ会で言ったことですが、
「どんなに遅くても歩くより走っているほうが速い」
ということを痛感しました。一時はFRUN陣地撤収時に戻るのは諦めていましたが、戻ることが出来、お風呂から参加することが出来ました。

暑かったので、お風呂で汗を流せたのは最高でした。また、オフ会もおいしいものをいただきながら程よく酔えてよかったです。むぎさん、りっきさん、どうもありがとうございます。

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