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6.大会報告室 : 【北海道マラソン2016】

投稿者 トピック
いちびり
  • 登録日: 2007-4-6
  • 居住地: 東京都立川市
  • 投稿: 509
Re: 【北海道マラソン2016】 いちびり参戦記
『北海道マラソン』参加してきました。
参加された皆様お疲れ様でした。応援の皆様ありがとうございました。

参戦記書いてみました。

ガチ走りはしない。出来ない。昨年やってしまった捻挫の影響で全く練習が積めなかったからだ。でも申し込み当初の目標は「夏でもサブ3.5」だった。
自分の完走も危ういのに今年も『救護サポートランナー』に登録。これをカンフル剤にするのだ。
全員を見送って最後尾からのスタート。ロスタイムは約12分。近くにはBゼッケンのアンパンマンとスパイダーマンがいた。
回りのほとんどがファンランランナー、邪魔をしないように行儀よくごぼう抜きだ。(笑)
混雑してるからこそ転倒の危険性もある。注意しながらパトロールラン。
中島公園3km辺りでバニーさんを発見。バニーさんの走る姿を見るのは何年ぶりだろう。6分30秒ペースで確実に走ってる。「ちょっと嬉しい」
しばらくおしゃべりをしながら並走を続けたが、創成川トンネルの入口と出口で救護活動(救護中の交通整理)をしている間にはぐれてしまった。
ファンランのゴール前まで頑張って追いかけるも見つけられなかった。回りのペースからするとえげつないスピードだったと思う。(^^;

またパトロールランが始まった。13km辺りで某行列に並ぶユキコさんを発見。体調不良とは聞いていたが…
最近の最長距離(13km)を越えて、6分ペースでも楽々ペース。体調はいいようだ。
問題はどこで爆弾が爆発するかだ。ご機嫌を損なわないように足元に気をつけて慎重に走る。

この春に急逝したKANさんのトレードマークの白ハチマキをモチーフにしたおやまさん作成の喪章を右肩につけ、ナンバーカードにはジローさんと考えた喪章代わりの黒テープ、その下には『救護サポートランナー』のゼッケン。背負った責任は重大だ。全てを無事にゴールまで運ばなければいけない。

中間点で、genさん、こはるさん、にこぱさんに追い付いた。
今年もにこぱさんをゴールまで連れて行くか?でもまだ早い。気迫溢れた走りだ。大丈夫だね。「お先に…」

新川通りですれ違ったのは、最初にそうらんさん、次におやまさん「そうらんさんは5分以上前!」この声援は逆にダメージがあったらしい。(ごめんなさい)本当は7分以上です。(ごめんなさい)(笑)
こうめさん、ふれっぷさん、ほしこさん、はやと丸さん、しぶままさんも皆元気に折り返して行った。(他、確認出来ず)
折り返すと追い風になり暑さがジワジワと体力を奪っていく。
水を被ったとき、流れた水が足に滲みる。「あっ!?」日焼け止めを腕に塗ったが、首と足に塗るのを忘れてた。結構なおっちょこちょいだ。その後も水を被る度に滲みては思い出す。(^^;

時折立ち止まるランナーに声をかけるが、幸い救護の必要なランナーはいなかった。
先行していたしぶままさん、ふれっぷさんに追い付いた。しばらく付近を並走する。
37km辺りで苦痛に顔を歪めうずくまるほしこさんがいた。別の意味の「救護活動開始!」
今年はほしこさんをゴールまで連れて行く。しばらくしてはやと丸さんの姿が見えた。「頑張れ」とちょっとおどけて背中を押してみたが腰痛だったらしい。(ごめんなさい)
5人がほぼまとまって北大キャンパスへと入る。せみこさん、たかこさんのコーラステーションで気合いを入れ直す。
「もう少し、もう歩いたってゴール出来る、あとちょっと、頑張ろう」
道庁内では別大で激しいデッドヒートを繰り広げたくろいぬさんから声援を受ける。
最後はほしこさんと並んでゴール。「ドロー(引き分け)」。ほしこさんとの北海道マラソン直接対決(グロス)の連敗ストップならず。次回に持ち越しとなった。

ずっと憧れで目標だったこの大会。僕をランナーに育ててくれた北海道マラソンに2年連続『恩返しラン』
来年は「ここまで成長しましたよ」と『報告ラン』でガチ走りしようか?

第30回の記念大会、自分にとってもちょうど10回目の北海道マラソン。

2000年 G 2:48:48 初参加 30km関門リタイア
2007年 G 3:20:01 復帰 35km関門リタイア (ロスタイムを忘れる大失態)
2008年 G 3:00:00 32kmリタイア (全日まで発熱、パトカーからゼッケンコール)4時間制限最終年
2009年 DNS(腰痛)制限時間緩和
2010年 N 4:37:14 初完走 (『栄光の架橋』始まる)
2011年 N 4:25:43
2012年 N 4:49:32
2013年 N 3:56:10 念願のサブ4達成で一旦卒業
2015年 N 4:42:14 救護サポートランナー(実は坐骨神経痛発症)
2016年 N 4:31:20 救護サポートランナー(実は捻挫の後遺症で全然走ってない)

ぱっとした成績は一つもない。(^^;

2017年 完全復活で「夏でもサブ3.5」ライバル達をギャフンと言わせてみよう。

今のところ、左足が悪化した様子はない。
でも、完治と言い切れるまで油断は大敵。治療は続く。

いちびり



※救護サポートランナーの役割、自分なりの解釈
・医者じゃないから治療は出来ない(救命救急は医者が来るまでの応急処置)
・目的はあくまでも救護のサポート(交通整理など後続ランナーへの配慮)
・声掛けをして事故を未然に防ぐ事

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