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6.大会報告室 : 第68回富士登山競走 完走記

投稿者 トピック
おやま
  • 登録日: 2007-4-14
  • 居住地: 石川県白山市
  • 投稿: 955
第68回富士登山競走 完走記
こんにちは。富士登山競走に行ってきました。今回は反省含めての完走記です。

馬返し 01:04:00
五合目通過 02:02:58 0:58:58
八合目通過 03:41:49 1:38:51
Finish 04:16:00 0:34:11

レースマネジメントはうまくできた。

レース全体を見通して疲労度を考え無茶はせず、がんばったのは馬返し手前で曲がり角を曲がったところで馬返しが見えなかった時に歩きたい衝動にかられたところで踏ん張ったくらい。
馬返し以降はおおよそ周りの流れに遅れないように進んだ。
前夜の雨で砂礫が締まっていたのとピッチ走法で砂礫地獄に足をとられることもなかった。
七合目手前で眠気が襲ってきた時に、サロマの経験で、低血糖症と判断してジェルを補給したら復活した。要所でMAGMAサプリを投入したのも効いたと思う。

レースマネジメントはうまくできた。ただ、それだけだった。
八合目関門の手前の山小屋で、目標としていたタイムが過ぎ、目標としていた4時間を切れないことがわかった。気持ちだけは切らさずに心拍いっぱいいっぱいゴール。昨年とほぼ同じタイム。進歩がないなあ。レースマネジメントをおぼえて走りが丸くなったのではないか、もっと挑戦した走り、例えば砂礫折り返しの1区間だけでももっとピッチを上げて走るとか、できたんじゃないかなあ、と思った。

それでも山頂では、応援に頂上まで上がってきたラン友にビールで祝福してもらい、先にゴールした仲間とお互いの健闘をたたえ合い、楽しかった。途中で会った友人とはお互い声をかけて励まし合いながら登った。
大会参加全選手、そしてラン友に感謝です。

下山前にfrunのT女史に声をかけてもらった。お会いするのは何年ぶりかなあ。
彼女は4回目の挑戦で初完走した。T女史がこの日のためにどれだけ練習してきたか、は、本人からの書き込みを待ちたいと思います。すさまじい内容でした。

その話を聞いて思ったこと。
ここには過酷に挑む価値がある。
ただし、挑むには、自らに課した練習をこなしてこなければならない、と強く思った。目標を掲げながらもさほど練習をしてこなかった自分を反省した。
そんな、意義あるレース、充実した一日でした。

おやま

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