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投稿者 |
トピック |
ぱるるん本舗 |
投稿日時: 2007-7-5 10:34 |
- 登録日: 2007-3-4
- 居住地: 京都
- 投稿: 149
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- オリエンティアの県民性
- って、ありそうですか?(笑)
以前、frunメンバーで遠征したとき、 「京都人は、道はまっすぐやと思うてる」という指摘がありました。たしかに、京都(ただし旧市街地)の道は、碁盤の目になっているので3回右折したら、また元の地点に戻れます。
なので、テレインでも、「あ、しまった、さっきの道を曲がるんやった。でもいいや、次のこの道を曲がっておいたら近いところへ出るだろ」と無意識に判断して(言い訳ですが)、ドツボにはまります。でも、よその都市では道は決して碁盤の目のように直角に交わっていないし、まして山の中では……。
その話を聞いて「なるほど、わたしがロストしやすいのは、京都人の血のなせるワザかぁ」と納得したものですが。はは。自分に甘いっ!
神戸人いわく「そういうと、神戸のオリエンティアは、山手が北で下り道は南に向いていると、つい思うなぁ」。
さて。あなたは、ご自分のオリエンティアとしての県民性について何か感じること、ありますか?
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平野寿光 |
投稿日時: 2007-7-18 1:12 |
- 登録日: 2007-5-17
- 居住地:
- 投稿: 35
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- Re: オリエンティアの県民性
- 平野でございます。
え〜 たぶんオリエンティアで、まぁまぁ京都人です。
わたしが京都から学んだのは、「座標で位置を表す」って とこでしょうか。
京都では、ご存知の方も多いかもしれませんが、 南北の通りと東西の通りの名前を組み合わせて場所を示します。 自分の位置も今から行くところの位置もそうなっているわけです。 通りの並び順を覚えていれば、北へ何筋西へ何筋行けば目的地に着く、 とわかるわけですね。 道順を覚える必要はありません。 北へ4筋西へ5筋なら北北北北西西西西西でもいいし、 西北西北西北西北西、でも着きます。
・・・そうです。道順がわからなくてもちゃんと着くのです。 まっすぐいっても、右へ曲がっても、距離はほとんど変わりません。 京都の人はそれがわかっていて、 自分の行きたい道から目的地を目指します。 「いま、出発点から北へ二筋来たからこのへんで西に曲がっとこう」 とか、 「たしかこの筋のもうひとつ北には行きたいお店があるから 今日はそこへ寄ってから行こう」 とか、 そういうことをできるようになっているんです。
しかし、実はそのためには自分の位置がどこの辺りなのか、 つねに把握している必要があるんですね。 でなきゃ、そこから西に向かっていいのか北に向かっていいのか、 どっちでもいいのか、判断つきませんもん。
したがってですね、 「格子状の道で、ひとつの目的地に着くのにいくつものルートがある」 「京都人は、その数々のルートを楽しんで毎日使っている」 「しかし実はその行き方は『自分の位置』を把握する訓練になっている」 「京都のオリエンティアは『自分の位置』を把握する能力に長けている」 という結論になります。
・・・ え?ぱるるんさんの結論と違う? なんででしょ?
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おくやん |
投稿日時: 2007-7-24 0:30 |
- 登録日: 2007-3-31
- 居住地: 京都市
- 投稿: 171
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- Re: オリエンティアの県民性
- みなさんこんにちは。
おくやん@京都ともうします。
>「京都人は、道はまっすぐやと思うてる」という指摘がありました。たしかに、京>都(ただし旧市街地)の道は、碁盤の目になっているので3回右折したら、また元>の地点に戻れます。
はい、名古屋出身の今の嫁と結婚する前、名古屋の道を走ってて目標物を通り過ぎてしまいUターン禁止を気にする彼女をよそに「大丈夫ぐるっと回ったらええねん」と左折を三回繰り返しとんでもないところに行き着いたのは私です。
---------------- おくやん/京都
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