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12.その他スポーツ全般 : 北丹沢山岳耐久レース完走報告

投稿者 トピック
つもる
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: 福岡市
  • 投稿: 691
北丹沢山岳耐久レース完走報告
北丹沢山岳耐久レースに初参加して完走(完踏というべき?)してきました。

FRUNランシャツがタイミング良く前日の6月30日に到着し、今回がデビュー戦。
会場までは、中央線を使えば十分間に合うはず。だったのが、高架工事のため運休(汗)
なべさんの車(新車!)に乗せてもらうことにして5時20分に会場到着。

着替え後、野辺山の反省を踏まえ、早めにトイレに並ぶ。ここで、やまちゃんさんに声をかけられる。
午前7時スタート。スタート地点の標高は約400m。スタートラインまでは押し合いへし合い、まるで満員電車なみの混雑ぶり。昨年の参加者1000人が今年は1800人になったとのこと、ちょっと多すぎるのでは・・・
と、自分のことは棚に上げて・・・

登山道に入ると狭くて混雑すると聞いていたので、そこまでの500mほどの上りをやや早いペースで走って前よりの位置をキープしようと試みたが、参加者が急増したためか、登山道に入ってすぐに大渋滞。
止まっては進み、進んでは止まりの繰り返し。下りになって少しばらけたが、10キロ手前から始まる登山道はまた渋滞。10キロ通過タイムは1時間24分

引き続き渋滞する中を周囲の人と話しながらひたすら登る。両手を使わないと登れないところもあり、時々「落石!」という叫びが聞こえる。女性が1人、上から転がってきた石に直撃されて手当てを受けていた。傷薬やカットバンはこのレースの必需品かもしれない。15キロ、標高約1300mの山頂にやっと到着。ここで3時間。単純計算すると、ゴールタイムは9時間?

次は急傾斜の山道を駆け下りる。昨日までの雨で足場は良くないが、「下りだけは速い」自分にとっては、周りが遅い分だけ余計に気持ちよく抜き続けることができる。20人ほど抜いたところで、なべさんゲット!
直後に、10数人の行列に追いつく。道が狭く、とても抜ける状態ではないので、おとなしく付いて行く。
下りきったところが18キロの第1関門。ここで水を補給して、バナナと塩漬けのキュウリをいただく。バニーガールとメイドと和服のお手伝いさん(?)のお迎えあり。しまった、カメラを持っていない・・
関門通過後はまた上り。20キロ通過タイムは、3時間23分

上りきったところから29キロの第2関門までは、8キロほどゆるやかな下りが続く。野辺山で足を痛めた教訓から、ここはゆっくり走ることに。なべさんの姿がみるみる遠ざかる・・
どんどん抜かれながらも我慢を続ける(少し大人になったか)
第2関門通過、4時間26分。制限時間まで1時間半、余裕を持ってのクリア。

ここからが、この大会の最大の難所となる山登り。
渋滞は起きないので、自分のペースで進めるが、登っても登ってもきりがない。心臓はバクバク、足は時々つりそうになる。くたばって座っていたら、「あと少し」と言われて、また動き出す。現金なもので、さっきまでより足が動く。6時間02分、35キロ地点到着。このあたりがコースの最高点で標高約1400m。

エイドで水を飲んで、最後のひと頑張りに出動。といっても、走るのは下りだけで、少しでも上りだとすぐ歩いてしまう。
急傾斜の下りになってからペースアップ。すぐ前方に同じように追い抜きを続けているランナーがおり、とにかく付いて行く。しかし、無理がたたったか右足の親指の爪に痛みを感じ出す。「まずい!」と思いながらも走り続けたが、強く踏み込むとかなり痛く、結局、ペースダウンすることに。
それでも、その後、2人に抜かれただけでゴールイン。
43.86キロ(どうやって計測したのかな?)を6時間55分14秒!!。制限時間を5時間余す予想外の好記録。

ゴール後も普通に歩けるし、足の爪も一部変色するくらいで済んだし、満足、満足・・・・

なお、蛇足ながら、やまちゃんさんとなべさんは先にゴールしていました。

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