投稿者 |
トピック |
(1) 2 3 » |
おやま |
投稿日時: 2015-9-7 12:03 |
- 登録日: 2007-4-14
- 居住地: 石川県白山市
- 投稿: 955
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記【久しぶりの長文】
- あー、そうらんさんのタイムを01秒と間違えていました。(汗)
動画確認しました。確かに...。 それと、動画で気づいたのは青いマット2枚目で計測されているらしいこと。最後まで駆け抜けなきゃでしたー。
おやま
|
|
そうらん |
投稿日時: 2015-9-6 23:45 |
- 登録日: 2007-4-2
- 居住地: 北海道恵庭市
- 投稿: 980
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記【久しぶりの長文】
- おやまさん、道マラの節はお疲れ様でした。
17秒差って書いているけど、7秒差でしょ。そんなに差はついてませんよ。 大会HPにゴールシーンの動画がアップされているので確認してみてください。ゴール後、礼儀正しくコースに一礼するおやまさんが写っています。アスリートの鏡だ。私は逆にそんな余裕すらありませんでした。
http://entry.hokkaido-marathon.com/2015/finish/movie.php ---------------- そうらん@北海道恵庭市
|
|
ジロー |
投稿日時: 2015-9-6 1:06 |
- 登録日: 2007-4-2
- 居住地: 東京都
- 投稿: 560
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記
- 北海道マラソンに参加されたみなさん、
応援してくださったみなさん、お疲れ様でした。
練習再開したのが7月下旬。完走できるかどうか不安でしたが、 3:33:27(ネット3:33:14)で無事完走することが できました。
前半抑えて、後半に備えるのが今回の作戦。折返しまでは追い風に 助けられてスムーズに行きましたが、折り返してからは逆風となり、 がまんの走りとなりました。
例年よりも涼しいとは思いますが、やっぱり暑い北海道マラソン。 水をかぶりながら走りました。集中力を維持できたのは応援隊の みなさんのお陰です。akkun隊長と美女軍団、バニーさんとサロマの お友達、他にも「frun頑張れ〜」と応援してくださったみなさん、 ありがとうございました。
走り終わった後の打上げ+2次会、翌日のジンパも楽しかったです。 あっという間に時間が過ぎてしまいました。設営してくださった そうらん閣下、genさん、ありがとうございました。
来年はもっと走りこんできます!
ジロー
|
|
おやま |
投稿日時: 2015-9-4 22:54 |
- 登録日: 2007-4-14
- 居住地: 石川県白山市
- 投稿: 955
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記【久しぶりの長文】
- 2015北海道マラソン 【うしろからの視点で】
シーズン緒戦、収穫の多いレースでした。そしてそうらんさんとデッドヒート!敗れはしましたがとても充実した42.195kmになりました。
スタートはBブロック。日陰を選んで直射日光に当たるのをぎりぎりまで避けて、ブロック最後尾からスタート。 シューズはソーティマジックVR4。5月の黒部名水マラソンでは15キロで足が痛んだソーティだが、この夏の走り込みでどこまで耐えられる様になったかテストをする目的であえて選んだ。前半は足に負担をかけないようにして、イーブンで行く計画。 5キロ手前でそうらんさんに追いつく。声をかけて前にでる。
今日は調子がいい。フォームが乱れたことが足裏の感覚でわかる感じがしてその場で修正でき、いい感じで距離を刻むことができる。前半は抜き基調で進む。BCTと走り込みの成果が出ているのを実感。 12kmくらいで前に白地に赤のfrunマーク、関西のKanさん。はじめましてとあいさつをして話をする。「サブスリーねらえますね」に「ええ」と応えて前にでる。 新川通りは追い風で暑く感じる。20kmすぎにバニーさんとサロマつながりIさんの応援を笑顔でうける。25kmを過ぎて折り返し。向かい風に変わる。涼しく、シューズに乗れていい感じで進む。そうらんさんとすれ違いエール交換。セーフティリードに見えてよしよしと思う(笑)。
30kmまで抜き基調。前の集団に追いついて風よけにして少し休み、前に出る。32kmで再びバニーさんとIさんの応援。たぶん笑顔で応えた。 しかし新川通りが終わり左折したあたりから、お尻の大きな筋肉が限界をこえてキロ5分を割り込んだ。まだフルマラソンを走り切るまで育っていないなあ。苦しいながらもfrun公設エイドakkun さん、しぶままの声援を受けて北海道大学構内に入る。この頃は足を運ぶのが精一杯でキロ5分を割り込む状況。
北海道大学内40キロ手前でそうらんさんが後ろからツンツン。えっと驚いている間にあっという間に距離が開く。30mほどか。 この状態でいつもならばそのままさよならだがこの日は違った、あれに追いつかなきゃどうする、と自分を叱咤して必死に追撃する。赤いユニに白のfrunマークを追いクラーク像の角をまがり北海道大学の出口を出る。前には赤レンガ庁舎が見える道。赤い背中のマークを追う。じりじり差をつめる、やればできるじゃないか!。赤レンガ庁舎入口で追いつき、声をかけて前に出る。しかし庁舎正面で追いつかれ並走。庁舎の出口は41.6kmの関門、並走。あと少し!眼前に見える大通公園に突き当たって右に曲がればゴール。
残った全ての力を投入して前に出る。ライバルの気配が消える。大通公園に辿り着き右に曲がる時「勝った」と思った。思って前をみるとフィニッシュゲートがやけに遠い。(汗) 気を取り直してゴールに向かうがライバルが大外から抜いてゆく。最後は17秒差をつけられてゴール。
ゴール後の第一声は「ちくしょー」でした(笑)が、ちょっぴりの悔しさと勝負の走りができたうれしさとやればできるんだという喜びと。秋のシーズンにむけて良いレースができました。そうらんさん、ありがとう。来年はリベンジ!
記録 3時間10分18秒 (ネット 3時間9分57秒 ← ここ重要(笑))
|
|
そうらん |
投稿日時: 2015-9-3 1:52 |
- 登録日: 2007-4-2
- 居住地: 北海道恵庭市
- 投稿: 980
|
- 「北海道マラソン2015」完走記【久しぶりの長文】
- 北海道マラソン参加の皆さん、お疲れ様でした。
私も幹事の任務を終え安堵しています。以下、久しぶりの長文完走記です。
序盤の4〜5kmを4.15ペースで行くというイメージよりもキロあたり10秒以上遅いけど、自分の走りはそんなに悪くない。きっと気温のせい。そしてまだ自然体でそのペースで走る力が無いんだと早くも実感。そしてペースを下方修正しつつイーブンペースで3時間一桁狙いに切り替えた。 5km 0:22:09
同じような目標を持っていたサブ3ランナーの北海道の走友が足の不調によりリタイヤするらしい。札幌駅過ぎで離脱前にポンとおしりにタッチした。お疲れさんの意味と君の分も走ってくるよの意味を込めて。 10km 0:21:51 0:44:10
北大の脇を北上していく。ペースはほぼ一定。しかし気温も高くなってきた。不安もあるがマイペースで刻んで行くのみ。 15km 0:22:17 1:06:27 沿道の応援に知っている人がいないか注意しながら、魔の直線「新川通り」に入っていく。何となく体も軽くなってきてペースが上がる。 20km 0:22:12 1:28:39
走っているときは気づかなかったが、このとき往路は追い風だった。ちょうどいいペースで走っている女性ランナーを目標に走っていて反対車線走っているトップ集団は混戦だったこともあり解らなかった。 25km 0:21:56 1:50:35
この辺から、すれ違うランナーが気になるところ。道内ライバルランナーのほか、FRUNチームのおやまさんのポジションを確認。ここまで離されたら落ちてきてくれないと無理だなと思った。折返しのコーンを回ったら、あらら向かい風だ!当然タイムにも影響する。しかし、ここからが勝負。過去何回も失速し歩いたこともある復路。ここが我慢のしどころです。このころからバンバン頭に水をかぶった。 30km 0:23:02 2:13:37
粘りの走りを続ける。このころになるとサバイバルレース。「白いバウム」には目もくれずショッツやアミノバイタル頼みです。「新琴似2条通り」に高校同級生がいるとの情報を聴いていたので、なんとかいいところを見せたい。しかしどこにいるか解らないし、そもそも顔も解るか自信がない。ある地点を通り過ぎたところで、背後から「あれ、○○君じゃない?」確かに聞こえた。「おー、有り難う」はっきり言って誰だったのか不明です。でも元気もらえました。 35km 0:23:09 2:36:46
いける!まだ体力がある。一番きつい時間帯だけど、そういえば下方修正した3時間一桁目標へはどんな見込みだか解らなくなってきた。でも「諦めたら、そこで試合終了」なんか最近そんなレースばかり。たぶんギリギリだろう。北大の入り口にはFRUNのakkun応援団長、そして女性陣も駆けつけてきてハイタッチ。ラストスパートだ。 北大構内で歩いて帰るしぶままさんが。「おやまさん、前にいるよ」え!探してみるとジグザグコースの先100mくらいを走るおやまさん発見。ロックオンして追撃です。 40km 0:23:25 3:00:11
おやまさんを捕らえて前に出たけど、当然すんなり諦める訳がない。北大出口の近くで高校同級生の応援をもらって粘りの走りをしていたけど、やっぱり来ました。JR高架下あたりだったか、おやまさんに抜き返されました。サロマで実力の違いを見せつけられているので、ああやっぱり持っているものが違うなと痛感。 それからいろいろ考える。宴会で乾杯の音頭の依頼しようかとか、オレも頑張ってついて行って前後してゴール出来たらかっこいいなとか。そういえば、FRUN創生期にたしか新潟マラソンでFRUN入賞独占のかっこいい場面を動画でみたことあるぞ。そんな感じにならないかな。 そして、角を曲がってゴール前の直線へ。最後のダッシュだ。と思ったら、おやまさんががっくりきている。??とにかくゴールまで駆け抜けた。このときはもうタイム見ていなくて力出し切るだけ。ゴール後おやまさんと健闘を称え合う。 タイムは完走証もらって初めて見た。 FINISH 09:59 3:10:10 (ネット3:09:57)
ネットでは一桁だ。うん目標達成ってことにしよう。ただ、もう一つの目標にしていたカテゴリー50位までに入って北海道新聞掲載は残念ながら1分ほど足りませんでした。
FRUNの打ち上げでは、疲れも吹っ飛ぶ楽しいひとときであっという間に過ぎました。2次会ではにこぱさんの美声に酔いしれて、最後はヤングマンで総立ち!
皆さん、来年も北海道マラソンでお待ちしています。また騒ぎましょう。 ---------------- そうらん@北海道恵庭市
|
|
こむそー |
投稿日時: 2015-9-3 0:41 |
- 登録日: 2007-8-5
- 居住地: 日本一悪そうな地名の在る町
- 投稿: 335
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記?
- 完走、ありがとうございます。
バニーさん。
こういうバカな事でも、マラソンが楽しいって感じてくれる人がいればウレシイ次第です。
ちなみに、他のSNSでもっとバカな事書いたことありますが、そのSNSなくなっちゃいましたw ---------------- こむそー@持続可能な婚姻中
|
|
バニー |
投稿日時: 2015-9-1 22:53 |
- 登録日: 2008-2-3
- 居住地: 東京都
- 投稿: 1288
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記?
- こむそーさんの完走記って、ちゃんと読んだのはじめてかも〜〜。
(ごめんねー。) こんな文章かくのねって完走、ぢゃなく感想。 面白うございました。(^-^)
|
|
こむそー |
投稿日時: 2015-9-1 21:40 |
- 登録日: 2007-8-5
- 居住地: 日本一悪そうな地名の在る町
- 投稿: 335
|
- しまった
- しばらく完走記書いていないので忘れてました
ごめんなさい
足は少し良くなりました テーピングでかなり楽に歩けます ご心配、ありがとうございます。
また来年お会いしましょう
---------------- こむそー@持続可能な婚姻中
|
|
ふれっぷ |
投稿日時: 2015-9-1 17:45 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-5
- 居住地: 北海道
- 投稿: 1614
|
- Re: 「北海道マラソン2015」完走記?
- こむそーさん、お疲れ様でした。
えーと。ここは準備室なんだが、ま、「完走記?」だからいいか。笑 その後、足の具合はいかがですか? また来年、お目にかかりたいです。 ---------------- ふれっぷ@北海道 http://frep.way-nifty.com/cafe/
|
|
こむそー |
投稿日時: 2015-8-31 22:37 |
- 登録日: 2007-8-5
- 居住地: 日本一悪そうな地名の在る町
- 投稿: 335
|
- 「北海道マラソン2015」完走記?
- 出場された皆さんお疲れ様でした。
途中で脚つった(単なるアキレス腱の炎症かもしてませんが)こともあり30kmから先は走ったり、歩いたりだったので完走といったら怒られるかもしれませんがとりあえず完走記アップします。
まず、朝ですがしっかり腹下しました。 札幌駅から大通までの途中の某ホテル(しかも一階ロビーのトイレが全部使用中だったので2階まで駆け上がる)でウンコして大通にいったら、既にエフランメンバーはスタートに散っていたというネタ付でした。
準備を済ませて荷物を預けますが、カバンが袋に入りません。 参加者数を考えたら仕方がないのかもしれませんが、ひょっとして理想的な参加者を観光ランナーさんと考えて身の回り品以外はホテルに預かってもらって来い、地元・近隣は切り捨てる的発想を主催の一人である北海道が持っているなら次の知事選で誰に投票するか考えなきゃいけないなとスポーツの世界に政治を持ち込む禁じ手を使いますw
スタートはいつもの通り、テレビ塔が見えないCスタートからのスタートです。 2分弱程のタイムロスでスタート地点を通過し、レースが始まります。 10kmまではキロ5分切って走ります。5km通過時点では26分台で順調に2分のタイムロスを縮め、10km通過タイムでは48分台と2分差をひっくり返してキロ5分ペースでもお釣りがくるところまで来ていました。 更に10kmから30km手前までは5km23分ペースで自分としてはそこそこ快調に、しかもかなり楽に身体を前に運びました。 26kmの新川折返しの手前に両親が応援に来ていたのですが、「こんなに頑張れる身体と才能をくれたお父さんお母さんアリガトウ。」と言いたくなるような状況でしたが、世の中はそんなに甘くはありません。
折返しの後向かい風に苦しんでいた30km地点の手前で左のアキレス腱付近に激痛が走ります。 その昔、塀内夏子の「ロード」っていうマンガに出てきた箱根駅伝2区で両足を疲労骨折したランナーの絶望的な気持ちが瞬間的に理解できるような感じでした。
それでも何とかなるもので、勝負の対象を「自分の自己ベスト」から、「リタイアしようとする自分」に切り替えた後はそこそこ居直れて、ラン&ウォークで37km地点、新川通まで進むとそこからは痛みもマヒしてきたせいか、なんとか走れてきます。 特に武蔵女子短期大学の前では、応援に来てる若いねーちゃんの前でいいとこ見せようと、走りながらハイタッチに応じた挙句、「オメーらも熱中症に気ぃつけて頑張れや〜。」とフロイトの「全ての行動の源泉は性衝動である。」という学説を裏付けるかのような逆応援をかまし、周囲に力技で無理矢理自分を応援させ、それで自分を奮い立たせるという、若き日のフレディ・マーキュリー並のことをやらかします(美化しすぎてごめんなさい。でもこれで失敗して「るいるい」な頃の太川陽介になるのは絶対イヤですw)
北大をなんとか抜けて道庁へ。 エスポラーダ北海道のマスコットとM高史(公務員ランナー川内のそっくりさん芸人)の応援をうけて道庁を抜けようとすると、ごくたまに応援に来てくれる母方の叔母んが待っていてくれました。 残り1km分の力をもらって大通へ。
大通6丁目のゴールへ2区画を飛ばします。 例年、この場所にはコンサドールズユースの子たちが応援にきているのですが、今年はコンサドーレ自体のイベントが開催されたこともあってか、誰も居ません(苦笑) 一応、今回の大会はコンサドーレとコラボしたこともあってか赤と黒の縦縞のランナーさんや応援の皆さんが多かったのも印象に残っていますが、野々村社長、コータ、女子部監督の宗像さんがファンランを走って小野伸二と稲本がゴールテープを持っていた後、昼から全て宮の沢へ行っちゃったようです(今大会のスポンサー、石屋製菓の「白い恋人パーク」っていう観光スポットのとなりにコンサドーレの練習場があります。「白い恋人パーク」に行く人は隣のグラウンドも冷やかしてみてくださいね)。
さて、本題のレースは3:52台で2年連続3度目の自己ワースト更新だけは免れましたが、結果だけ見れば悔しいものになってしまいました。 ただし、全く練習のできなかった昨年と違い、今年はギリギリまで自分を追い込んでのことでしたので、ケガをするほど全力プレーのできるレベルまで自分を高めたことを喜び、来年リベンジする楽しみをもらったと考えます。
最後となりますが、この大会を準備・開催していただいた陸連、スタッフ並びに、道路を使わせていただき、応援までいただいた沿道の皆さんに感謝します。 また、同じコースを走った全てのランナーの皆さんにも素晴らしい大会でご一緒できたことに感謝し、健闘を讃えたいと思います。
待ってろよ! 来年の表彰台w ---------------- こむそー@持続可能な婚姻中
|
|