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5.大会準備室 : 「北海道マラソン2015」

投稿者 トピック
おやま
  • 登録日: 2007-4-14
  • 居住地: 石川県白山市
  • 投稿: 955
Re: 「北海道マラソン2015」完走記【久しぶりの長文】
2015北海道マラソン 【うしろからの視点で】
シーズン緒戦、収穫の多いレースでした。そしてそうらんさんとデッドヒート!敗れはしましたがとても充実した42.195kmになりました。

スタートはBブロック。日陰を選んで直射日光に当たるのをぎりぎりまで避けて、ブロック最後尾からスタート。
シューズはソーティマジックVR4。5月の黒部名水マラソンでは15キロで足が痛んだソーティだが、この夏の走り込みでどこまで耐えられる様になったかテストをする目的であえて選んだ。前半は足に負担をかけないようにして、イーブンで行く計画。
5キロ手前でそうらんさんに追いつく。声をかけて前にでる。

今日は調子がいい。フォームが乱れたことが足裏の感覚でわかる感じがしてその場で修正でき、いい感じで距離を刻むことができる。前半は抜き基調で進む。BCTと走り込みの成果が出ているのを実感。
12kmくらいで前に白地に赤のfrunマーク、関西のKanさん。はじめましてとあいさつをして話をする。「サブスリーねらえますね」に「ええ」と応えて前にでる。
新川通りは追い風で暑く感じる。20kmすぎにバニーさんとサロマつながりIさんの応援を笑顔でうける。25kmを過ぎて折り返し。向かい風に変わる。涼しく、シューズに乗れていい感じで進む。そうらんさんとすれ違いエール交換。セーフティリードに見えてよしよしと思う(笑)。

30kmまで抜き基調。前の集団に追いついて風よけにして少し休み、前に出る。32kmで再びバニーさんとIさんの応援。たぶん笑顔で応えた。
しかし新川通りが終わり左折したあたりから、お尻の大きな筋肉が限界をこえてキロ5分を割り込んだ。まだフルマラソンを走り切るまで育っていないなあ。苦しいながらもfrun公設エイドakkun
さん、しぶままの声援を受けて北海道大学構内に入る。この頃は足を運ぶのが精一杯でキロ5分を割り込む状況。

北海道大学内40キロ手前でそうらんさんが後ろからツンツン。えっと驚いている間にあっという間に距離が開く。30mほどか。
この状態でいつもならばそのままさよならだがこの日は違った、あれに追いつかなきゃどうする、と自分を叱咤して必死に追撃する。赤いユニに白のfrunマークを追いクラーク像の角をまがり北海道大学の出口を出る。前には赤レンガ庁舎が見える道。赤い背中のマークを追う。じりじり差をつめる、やればできるじゃないか!。赤レンガ庁舎入口で追いつき、声をかけて前に出る。しかし庁舎正面で追いつかれ並走。庁舎の出口は41.6kmの関門、並走。あと少し!眼前に見える大通公園に突き当たって右に曲がればゴール。

残った全ての力を投入して前に出る。ライバルの気配が消える。大通公園に辿り着き右に曲がる時「勝った」と思った。思って前をみるとフィニッシュゲートがやけに遠い。(汗)
気を取り直してゴールに向かうがライバルが大外から抜いてゆく。最後は17秒差をつけられてゴール。

ゴール後の第一声は「ちくしょー」でした(笑)が、ちょっぴりの悔しさと勝負の走りができたうれしさとやればできるんだという喜びと。秋のシーズンにむけて良いレースができました。そうらんさん、ありがとう。来年はリベンジ!

記録 3時間10分18秒 (ネット 3時間9分57秒 ← ここ重要(笑))

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