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5.大会準備室 : 「北海道マラソン2015」

投稿者 トピック
こむそー
  • 登録日: 2007-8-5
  • 居住地: 日本一悪そうな地名の在る町
  • 投稿: 335
「北海道マラソン2015」完走記?
出場された皆さんお疲れ様でした。
途中で脚つった(単なるアキレス腱の炎症かもしてませんが)こともあり30kmから先は走ったり、歩いたりだったので完走といったら怒られるかもしれませんがとりあえず完走記アップします。

まず、朝ですがしっかり腹下しました。
札幌駅から大通までの途中の某ホテル(しかも一階ロビーのトイレが全部使用中だったので2階まで駆け上がる)でウンコして大通にいったら、既にエフランメンバーはスタートに散っていたというネタ付でした。

準備を済ませて荷物を預けますが、カバンが袋に入りません。
参加者数を考えたら仕方がないのかもしれませんが、ひょっとして理想的な参加者を観光ランナーさんと考えて身の回り品以外はホテルに預かってもらって来い、地元・近隣は切り捨てる的発想を主催の一人である北海道が持っているなら次の知事選で誰に投票するか考えなきゃいけないなとスポーツの世界に政治を持ち込む禁じ手を使いますw

スタートはいつもの通り、テレビ塔が見えないCスタートからのスタートです。
2分弱程のタイムロスでスタート地点を通過し、レースが始まります。
10kmまではキロ5分切って走ります。5km通過時点では26分台で順調に2分のタイムロスを縮め、10km通過タイムでは48分台と2分差をひっくり返してキロ5分ペースでもお釣りがくるところまで来ていました。
更に10kmから30km手前までは5km23分ペースで自分としてはそこそこ快調に、しかもかなり楽に身体を前に運びました。
26kmの新川折返しの手前に両親が応援に来ていたのですが、「こんなに頑張れる身体と才能をくれたお父さんお母さんアリガトウ。」と言いたくなるような状況でしたが、世の中はそんなに甘くはありません。

折返しの後向かい風に苦しんでいた30km地点の手前で左のアキレス腱付近に激痛が走ります。
その昔、塀内夏子の「ロード」っていうマンガに出てきた箱根駅伝2区で両足を疲労骨折したランナーの絶望的な気持ちが瞬間的に理解できるような感じでした。

それでも何とかなるもので、勝負の対象を「自分の自己ベスト」から、「リタイアしようとする自分」に切り替えた後はそこそこ居直れて、ラン&ウォークで37km地点、新川通まで進むとそこからは痛みもマヒしてきたせいか、なんとか走れてきます。
特に武蔵女子短期大学の前では、応援に来てる若いねーちゃんの前でいいとこ見せようと、走りながらハイタッチに応じた挙句、「オメーらも熱中症に気ぃつけて頑張れや〜。」とフロイトの「全ての行動の源泉は性衝動である。」という学説を裏付けるかのような逆応援をかまし、周囲に力技で無理矢理自分を応援させ、それで自分を奮い立たせるという、若き日のフレディ・マーキュリー並のことをやらかします(美化しすぎてごめんなさい。でもこれで失敗して「るいるい」な頃の太川陽介になるのは絶対イヤですw)

北大をなんとか抜けて道庁へ。
エスポラーダ北海道のマスコットとM高史(公務員ランナー川内のそっくりさん芸人)の応援をうけて道庁を抜けようとすると、ごくたまに応援に来てくれる母方の叔母んが待っていてくれました。
残り1km分の力をもらって大通へ。

大通6丁目のゴールへ2区画を飛ばします。
例年、この場所にはコンサドールズユースの子たちが応援にきているのですが、今年はコンサドーレ自体のイベントが開催されたこともあってか、誰も居ません(苦笑)
一応、今回の大会はコンサドーレとコラボしたこともあってか赤と黒の縦縞のランナーさんや応援の皆さんが多かったのも印象に残っていますが、野々村社長、コータ、女子部監督の宗像さんがファンランを走って小野伸二と稲本がゴールテープを持っていた後、昼から全て宮の沢へ行っちゃったようです(今大会のスポンサー、石屋製菓の「白い恋人パーク」っていう観光スポットのとなりにコンサドーレの練習場があります。「白い恋人パーク」に行く人は隣のグラウンドも冷やかしてみてくださいね)。

さて、本題のレースは3:52台で2年連続3度目の自己ワースト更新だけは免れましたが、結果だけ見れば悔しいものになってしまいました。
ただし、全く練習のできなかった昨年と違い、今年はギリギリまで自分を追い込んでのことでしたので、ケガをするほど全力プレーのできるレベルまで自分を高めたことを喜び、来年リベンジする楽しみをもらったと考えます。

最後となりますが、この大会を準備・開催していただいた陸連、スタッフ並びに、道路を使わせていただき、応援までいただいた沿道の皆さんに感謝します。
また、同じコースを走った全てのランナーの皆さんにも素晴らしい大会でご一緒できたことに感謝し、健闘を讃えたいと思います。


待ってろよ!
来年の表彰台w


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こむそー@持続可能な婚姻中


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