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トピック |
| XJR13クジラ |
投稿日時: 2014-7-14 22:36 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 神奈川県横浜市
- 投稿: 1042
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- 第1回飯能・越生トレイル完走記(最後尾からの追撃)
- 7/13(日)に表記大会を走ってきました。先の台風絡みの雨でコースが泥っぽく、蒸し暑いけど曇りベースでまぁまぁのコンディション。不慣れな？誘導員のおかげで一時は【ドベ】の憂き目に遭い、序盤は大渋滞に悩まされましたが、地道に追い上げた結果は、総合22位／379名、年代別5位／134名 の意外な好成績でFINISHできました。
この大会、埼玉県飯能駅が最寄り駅。クジラが参加するロングコース(40Km)は8:00スタートなんですが、自宅(横浜)から始発を乗り継いで、駅に着いたのが7:24。電車内で装備を済ませ、開扉とともに約2Km離れたスタート会場へRUN開始。クジラのレースは、ここから開始です。
既にガラガラのロングの受付を済ませてナンバーを胸に付け、荷物を預けてギリギリで7:45の開会式と諸注意事項の説明に間に合う。このなかで「先行者のコースが正しいとは限りません。自分だけを信じて下さいね。」というような説明で笑いが起きる。でもこの説明者のおかげで、初っ端の曲がるべき交差点で大問題が発生します。
ロングの参加者は370名ほど。スタートゲートも決して広くはないのですが、10番手位で通過したクジラは、以降、煽られても気にせず歩道を進みます。コの字型に1.5Kmほどを進んだ先に、先の説明者がT字路に立っていて「ここにトイレがありますよぉ〜」などと言っている前を通過。既に先頭は200m程前方に居る。更に1Kmほど進んで交差点を左折し、登り坂が始まる。が、コースマップではここからトレイルなのに、住宅街外周路を登って行く先頭集団に疑問を持ち、立ち止まってコース確認します。周囲のランナーにも確認し、これは「ミスコース」と判断。正しくは先の説明者のT字路を左折しなければならない。前方に大声で「間違ってるよぉ〜」と声を掛けて、来た道を戻る。と、先の説明者が血相を変えてスっ飛んできました。ここで「ごめんなさぁ~い」と謝られてもなぁ・・・左折地点ではスイーパーが笑って待機していました。
正しく曲がってやっとトレイル開始。で、イキナリの目印が無い四差路に佇む。右に斥候に出たクジラ、2分ほど行ったでしょうか。やはりミスコースと気付いて、またも戻り路。スイーパーと再会です。この時点で掛け値無しの【ドベ】です。いつぞやの青梅の再現。泥っぽいコース上では、チョイチョイ大渋滞にハマリますが、無理な追い上げはせず、ユックリと屈伸などして過ごす。外因もありましたがミスコースは自己責任ですから、しょうがないですね。
大混雑の第1エイドはパス。第２エイドからボチボチと補水と給食を開始。提供物はバリエーションに富み、飲み物各種(水、スポドリ、複数ジュース、コーラ、サイダー、牛乳、麦茶、カルピス、etc)、フルーツポンチ、稲荷寿司、素麺、冷奴、パウンドケーキ、バナナ、漬物、梅干し、レーズン、ハムサンド、グレープフルーツ、レモンスライス、塩・・・などが組み合わされて出て来るので飽きません、と言うか、エイドがとても楽しみです。
中盤以降は一人旅も多く、緩斜面の下りでは、快調にかっ飛ばします。終盤は30Kmのコースと合流するので、飽きない＆邪魔にならない程度に前方にランナーが出現し、これがとても良い目標になります。転倒も無く、程々に頑張った結果が、先の通りでした。40Kmの部で350人、30�劼良瑤盥腓錣擦襪�400人以上抜いているようですが、そんな実感は全く無し。抜いても150人位かな？程度でしたから、出て来た完走証をみてビックリしました。
ゴール後には特典のお風呂に移動して汗を流し、越生駅に戻ってビールとツマミを購入して電車に乗り込み、車内で一人ご苦労様会。痛む脚に鞭打ち、酔った頭を抱えて、何とか帰宅しました。序盤にトラブルは有ったけど、面白かったから、まぁいいか。
反省点
・30Km付近の湧水の誘惑に勝てず、エイド直後なのに水浴びとガブ飲み。血糖値が急降下して？登りでチョット朦朧となりました。適当な切株を見つけて座り、小休止で無事回復。危ない危ない。
・毎度の事ですが、両足親指の爪が死にました。前日に結構切ってですが、効果なし。下りカットビの代償は、何とかならんものか。
・大会前の週末は雨に祟られたので、試走無しで本番を迎えた。故のミスコースですね。後悔、先に立たず・・・。
良かった点
・同団体の異大会を知っていたので、エイド内容にある程度の予測ができたおかげで、装備が軽量で済んだ(PET500mL、飴や塩タブレットを12ヶ、アミノバイタルなど4包、GPS)。終盤で抜いた30Kmランナー達は、皆リュックがデカかったです。
・痙攣対策に芍薬甘草湯(3包)を持って行った。痙攣の気配(まず脹脛、そしてハム、最後は前脛)がする度に飲んだらば、大痙攣無しで完走できたので、効果は有ったかな？。でも最後のロード(500mの緩やかな登り)は脚が動かず、お風呂行のバス車内では、膝裏が攣りました。
秋のレースはどうしようか？ハセツネの前にするか？後にするか？つくば、大田原、共に申込み損ねたので、思案中です。
長文駄文、失礼しました。
デワデワ
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第1回飯能・越生トレイル完走記(最後尾からの追撃) (XJR13クジラ, 2014-7-14 22:36) 