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namtek |
投稿日時: 2014-2-4 22:11 |
- 登録日: 2007-9-21
- 居住地: 千葉県市原市
- 投稿: 37
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- 第30回守谷ハーフマラソン完走記
- namtekです。
今年最初のレースとなった守谷ハーフマラソンを走ってきましたので、完走記です。
年が明けて最初のレースとなったのは、初出場の守谷ハーフマラソン。 朝7時半に車で自宅を出発。50分くらいで大会用駐車場である、前川製作所の敷地内へ。 かなり広く、多くの車がすでに停められていた。 そこからは歩いて5分ほどで会場へと到着。受付を済ませると、多くのお土産が。 また会場である守谷市役所は、庁舎内が全面的に開放されており、早速中へ入るが、すでに多くのランナーでごった返し。 陣取るスペースなどほとんどない。かろうじて2階に確保(とはいっても本当に狭い)し、準備をして30分前にはスタート地点へと並ぶ。 天気予報では午前中雨だったが、今のところ大丈夫そう。 しかし、スタートの10時が近づくと、ポツポツと落ちてきた。
10時スタート。 比較的早く進み、意外にも走りにくいということはない。 本来ならこの一週間前に勝田マラソンを完走しているはずで、その勢いでこのハーフを走りきるつもりだったが、さらに一週間前に風邪をひき、勝田は欠場。 その後の一週間もほとんど走れず、今回はハーフ走の練習として考え、マイペースで行くことにしていた。 最初の1kほどは、市役所の近くを周回し、再びスタート地点を通過する。 1k通過がなんと5分8秒。 通常は最初に混雑があってラップは相当遅くなるが、今回は意外にもスムーズに運び、予想外となった。 その後もこのペースを維持する形で進む。 全体的にこの守谷ハーフマラソンのコースはアップダウンが多い、というよりほとんどアップダウンで構成されているといってもいいくらいだ。 2k地点からも小刻みなアップダウンが続く。 まだ序盤なのでさほどきつくはない。 6.5k付近で最初の給水。 水とスポーツドリンク両方あるが、スポーツドリンクを取りに行く。 給水コップが意外に大きく、以前どこかでも同じようなサイズのコップを使っていたような記憶がある。 取りやすくていいのだが、飲む際にはやや難儀する。 実際一回目の給水では、コップの口をうまく絞れず、飲んだ時に多少めがねにもかかってしまった。 7k過ぎにも上りがあるが、ここの手前で折り返しの三角錐が傍らに倒してあるのが見えた。 他の種目に使用するのかと思って通過した。 このあたりはアサヒビールの工場がある。 坂を登った後、右折するが、ここは応援がにぎやか。 右折した先には、TXの高架が見え、その後高架に並行するように走る。 10k手前で、守谷駅の下にある守谷トンネル内へと吸い込まれる。 トンネル内なので、GPSは受信できないと思うが、距離はどうなるのだろう、などと考えながら入ると、案の定すぐにLOST。 ここで周りのランナーのペースがあがったような印象。 錯覚か? トンネル内で10k地点を通過する。 約1kのトンネルを抜けると、びっくり。 川端康成氏の小説では、トンネルを抜けると雪国だが、今回は雨だった。 空模様を見ていたら、雲が切れ掛かっていたので、もう降ることもないと踏んでいたので、予想外であった。 でもしかたない。 高架をはさんだ対向車線には、折り返してきたランナーが来ている。 日体大や中央学院大など、箱根で活躍している学校の選手たち。 さすがに速いが、間近で見られないのは残念だった。
折り返しへ向けてもTXと並行して走るが、本降りの雨の中、アップダウンが続く。 折り返し点に設置されていた時計と、手元の時計のスプリットタイムを比較して、スタートロスは30秒弱と知った。 意外と短かったなと思った。 折り返して再びアップダウンを過ぎると、15k手前で再度守谷トンネルへ。 トンネルを抜けても雨は降り続いているが、弱くなったようだ。 抜けた後ののぼりではさすがにペースががくんと落ちてしまった。 17kを過ぎてアサヒビール工場付近へと戻ると、前方には、左から右方向へ走るランナーが見える一方で、我々は第二折り返しへと左へ向かうことになる。 ここからが長かった。 まずは下るのだが、当然折り返してから対向するランナーがそうであるように、登ってくるのだ。 下ってからは折り返しまで、これが長い。 そういえば7k地点付近で見た折り返しの三角錐は、この第二折り返しのことだったのだ。 まだまだ先にあるなと思いながらひた走る。 ペースは5分20〜30秒/kくらいになっていたか。 ようやく折り返して一路ゴールへ。 先ほど下った坂を今度は登る。 最後の1kがなんと登りのようだ。 これは大変なコースだと思いきや残り4〜500mあたりで登りきり、あとはゴールまでほぼ平坦。 登りきったところで前方にFINISHゲートが見える。 見えてからが長いんだよな〜とも思ったが、これが意外に早く到達し、無事ゴール! 手元の時計では1時間50分台で、残念ながら50分を切ることはできなかった。 グロスでは1時間51分だった。
ゴール後、VAAMをいただき、やきそば、味噌汁をもいただいた。 とにかくお土産の多い大会である。 運営上不満点などないが、市役所内の混雑ぶりはなんとかならないものか?
というわけで、なかなか人気のあるいい大会だと思います。 来年も可能なら出たいところですが、どうなることやら。。。。
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