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10.トレラン&オリエンの部屋 : 10/7 第20回記念ハセツネ、未完走記

投稿者 トピック
XJR13クジラ
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: 神奈川県横浜市
  • 投稿: 1042
10/7 第20回記念ハセツネ、未完走記
ウルトラも未経験のクジラが、勢いで申し込んだハセツネ。トレラン71.5Kmは甘いはずもなく、結果は32Kmの西原峠で申告リタイヤとなりました。まだ走っている勇猛果敢なランナーに対して、なんとも意気地のないクジラ。

3週前の試走時に、右足首を激しく捻挫。ソフトボール大に膨れ上がった足首を引き摺って、何とか下山して帰宅。アイシングや湿布を施すも、捻ってからの下山での負荷は相当なもので、翌日は歩くこともままならず。これでデュークさん壮行会を欠席する羽目に・・・。

ハセツネに向けて練習するどころか、会社に行くのも一苦労。10日間は全く走れず。これで今までの練習も減量も、ほぼパアです。以降、腫れが残ったままで恐る恐るでランを再開し、3Km、5Km,、9Kmと徐々に距離を伸ばす。でも荷物を背負ってのJOGが、本当に厳しいし、右足首は前後左右のチョッとした傾斜にも、全く対応できずに痛みが走る。DNSも考えたのですが、3日前に帰宅ラン15Kmを何とかこなせたので、テーピングを施して出走しようと決心しました。15Kmの結果で71.5Kmを判断するのですから、本当に甘いですね。

当日は前日からの雨が残り、スタート地点のグランドは田んぼ。「〜14時間」ゾーンの中央付近に入ってスタート。初ハセツネに飲まれてしまい、序盤のロードでガンガンに飛ばすクジラ。このパターンはフルで嫌と言うほど経験しているのに、学習能力なし。ここでの消耗は、あとで何倍にもなって跳ね返ってくる・・・

トレイルに入ったら入ったで、下はグチャグチャ。右足首を庇って下りはビビリですから、後方から追い捲くられて、相当なプレッシャー。平地と登りで少し挽回するも、とにかく下りや露出する木の根が怖い。また階段状の下りでは、左足からしか踏み出すことができない。こんな状態を繰り返すうち、負荷が集中した左ハムが登りで痙攣する。小休止でやり過ごしたものの、次の登りでは両ハムが一気に痙攣。ハムが攣るのは初めてなのに、両ハム一気なのでやり過ごし方が判らない。仕方無く、木に手をついて「反省猿」のポーズで痙攣が治まるのを待ちます。

第1チェックポイントを過ぎてライトを灯けると、段差が見え難くて焦る。ビビリ度はさらに上昇です。相変わらず足下はグチャグチャ。狭められる視界で不安も増加。やがて膝にも力が入らなくなり、持病も腰痛も炸裂。この脚で三頭山→鞘口峠の下りを降りる自信が無く、18:50に西原峠で申告リタイヤとなりました。眼前を過ぎて行くランナーが、本当に眩しかったです。

昼ランと夜ランの差を、まざまざと見せ付けられました。五体満足な昼ランでも、三頭山→鞘口峠や御前山や大岳山の下りは、岩場なのでビビリまくり。あそこを懐中電灯で降りるなんて、チョッと信じられません。信じられないついでに、西原峠を下山し、小休憩のあと収容バスでゴール地点へ。でもトップ選手に間に合いませんでした。ゴールする選手を何人か見ましたが、元気に走って来るんですよ。この人達、あの夜間ロードをどんな勢いで走っているんだか・・・猫の眼と鹿の脚を持っているのか?

半分手前でリタイヤしても、身体はガタガタです。恐るべしハセツネ、恐るべしグリーンアドベンチャー(10回完走者のこと)。そう安易には、リベンジを誓うことが出来ません。

長文駄文、失礼しました。

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