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ユーザ登録数:1009名
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投稿者 |
トピック |
りっき |
投稿日時: 2012-6-24 8:39 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
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- 第7回乗鞍天空マラソン12/06/24【受付台】
- 2012/06/24 第7回乗鞍天空マラソン(長野県松本市)の完走記、参加記、応援記等はこちらにどうぞ。
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ツウラン |
投稿日時: 2012-6-26 6:03 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 四日市in三重県
- 投稿: 197
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- Re: 第7回乗鞍天空マラソン12/06/24【受付台】
- りっきさん、受付台設置ありがとうございます。第7回乗鞍天空マラソンは、今年から前日受付に変わりました。土曜、日曜乗鞍高原温泉郷は、梅雨の合間で年に数日しかない好天に恵まれ、天空の乗鞍の山々が目前に残雪を見せてくれました。折り返し地点は、標高差1200m(スタート地点:1500m)がはるかかなたに・・・
前泊の民宿「唐松荘」は天然温泉(乳湯)で露天と内湯が有りました。当然24時間入浴可能です。おかげでゴール後も汗を流すことができました。夕食も山菜、肉などボリューム満点で食べすぎました。レース当日は、6時朝食、7時民宿のマイクロバスで乗鞍高原観光センターまで送って頂きました。 ゴール地点「三本滝」まで着替えを入れた荷物を、ゼッケン別にマイクロバスに乗せて、スタートラインに並んで開会式、アルペンホルンの演奏、コース紹介、目の前に折り返し地点が見えます。 8時に一斉スタート、標高差1200mの折り返しを目指して2000名を超すランナーがスタートします。三本滝までは白樺の林を7km、300mの上りです。12kmから急勾配が位ケ原山荘(2100m)から第4エイド(2560m)まで200mを一気に上ります。その後緩やかとは言え、2500mを超す高山、途中駆け下りてくる「くりりん」を発見気がついて声をかけるも急坂を疾走している為、後ろから声援をかけることになりました。FRUNユニホームは目だつ、素晴らしいランニングウェアです。雪の壁を走りようやく折り返し、4分ほど休息の後1800m地点の三本滝まで一気に下りです。途中のエイドで水分補給しながら、ただひたすらゴール地点まで12km弱を駆け下ります。途中「ハル」さんとすれ違ったんですが、今度は下り坂を疾走(自分では・・・)していて気がつきませんでした。天空のパノラマは遠く槍ヶ岳、穂高連山がくっきり見えました。前日には「影虎」さんに受付会場で逢いました。帰りのバスの中で再び「くりりん&ハルさん」に逢いました。 松本からキャンセルの高速バスに変更して、名古屋バスセンター、近鉄名古屋線で帰ってきました。途中渋滞で予定より約35分遅れでした。くりりん、ハルさん、影虎さんお疲れ様でした。
成績 クラス:466位、トータル:510位 5km : 31'31 10km : 36'36" 15km : 1゜13'29" 折り返し: 1゜25'26" Goal : 1゜25'26" 以上
---------------- ライフ生活にジョギングを
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景虎 |
投稿日時: 2012-6-27 13:29 |
- 登録日: 2010-10-9
- 居住地: 愛知県 名古屋市
- 投稿: 13
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- Re: 第7回乗鞍天空マラソン12/06/24【受付台】
- りっきさん、受付台設置ありがとうございます。
今回、初参加となる乗鞍天空マラソンを走ってきました。この大会は 高地のロードという他に無いシチュエーションなので、高山帯域では雪渓や高山植物、景色を楽しむものと割り切って参加しました。
大会当日の気温は車の温度計で12℃(7:00時点@標高1500m)8:00の定刻にスタート。整列は緩いものでしたが誰も我先に行こうという感じはなくて淡々と走り出したという印象で走り易かったです。スタート地点の道路に記録チップ用の計測シートは敷かれていませんでしたからスタートの自動計測はないようです
三本滝(7km)までは6分半/km程度でいけました。以降段々ペースが落ちて11kmまでが7分台。11〜14kmは半分歩きの9分台。 この後は 勇壮な穂高連峰や槍ヶ岳の景色や、イワカガミなどの高山植物を見つけては写真を撮ったり、雪渓を楽しんだりして10分台のラップでした。私の走力(2012篠山で3:27)なら走ることだけに集中すれば折り返しのエイドまでは2時間15分前後ぐらいとみました。
コース沿いには高山植物も見られて喜んでいたんですが、かなり標高の高いところでタンポポのような高山帯にない植物を見つけて、「シューズの裏を掃除してくる」のを忘れたことを思い出しました。少し神経質かも知れませんが自分だけでも下界の植物の種を運ばないよう、できることはしていきたいです。
折り返し地点のエイドに着いたら、滞在時間を気にしないため、時計を止めて、写真を撮ったり エイドの バナナや酢飯のおにぎり、煮物などをしっかりいただいたりして、高山帯ならではの楽しみを満喫したあと下りを開始です。
今回の楽しみのひとつが12km続く下りで普段出来ない4分15秒/km前後で走り続けたらどうなるかを試すことでした。登ってくる人もいますし、雪解け水で道路が全面濡れている箇所もあるので転ばないように気をつけて下りましたが、直ぐに脛の感覚がおかしくコントロールできなくなってきて暫く歩きを入れることになりました。このコースは下っているだけでなくヘアピンが多いので想像していたより横向きのねじれた感じの力が足にかかるように感じました。上体がもう少し軽くなれば楽になるんですけどね。
脛や足首の痛みがきつくなってきたころ 太鼓の音が聞こえてきてゴールが近いことがわかりました。白樺の林を抜けて視界が開けると三本滝のゴール会場が見えました。制限時間まで1時間半は残っているので折り返して制限時間ギリギリまで走ろうかとも思いましたが足の状態を考えるとそれもままならず 後ろ髪を引かれる思いでゴールしました。気持ちはもっと走りたいけど体は拒絶していました。
往路 2:27:10 復路 0:58:18 (手元の時計よる数値)
ゴールの三本滝からスタートの観光センターまではバスが出ていますが、腿裏がパンパンで早急にクールダウンしたかったこともあって自分の足で戻りました。途中 バスにどんどん抜かれていくので少々後悔しましたが、途中から原始林の小径や牛留池に寄ったりしてトレイルを楽しみながらセンターまで戻りました。
この大会の象徴的な事として 「雪渓では知らないランナーさんにカメラを渡して撮影をお願いしあったりすることができる雰囲気があること」と思いました。また エイドのコップがちゃんとゴミ箱に入っているところから良くコースの環境を知っているマナーのいいランナーが多い大会という印象で大変気分よく走らせてもらいました。また機会があれば参加したい大会です。
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ツウラン |
投稿日時: 2012-6-28 1:39 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 四日市in三重県
- 投稿: 197
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- Re: 第7回乗鞍天空マラソン12/06/24【受付台】
- 影虎さん、高山(天空)のパノラマを楽しまれたようですね!ツウランはただひたすら登りは我慢して歩かず折り返しを目指しました。酢飯は一口食べましたがパラパラで消化が悪そうなので、そのまま戻しました(冷凍直後で解凍不十分と後から聞きました)。4分程休息の後三本滝までエイドで給水しながら一気に駆けおりました。高山植物は走路近くにはあまり見られなかったようですが、昨年夏お立山縦走トレイルランで十分楽しみましたので今回はあまり気にしませんでした。雷鳥の親子にも会えます。影虎さんお勧めですよ!お疲れ様でした。
---------------- ライフ生活にジョギングを
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くりりん |
投稿日時: 2012-6-30 14:27 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 大阪府高槻市
- 投稿: 164
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- Re: 第7回乗鞍天空マラソン12/06/24
- くりりん@久々の投稿です。ご無沙汰しております。
乗鞍天空マラソンに初参加してきました。知人からいいという噂を聞いてハルちゃんとともにエントリー、大会前日に松本経由で現地入りしました。松本までは高速バス、そこから松本電鉄とバスを乗り継ぎましたが、朝8時に出て着くのが夕方16時過ぎと、移動だけでほぼ丸一日を費やしました。大阪から信州はアプローチしにくいです。
今回は運良く前日・当日とも梅雨の中休みで天気に恵まれ、山々の姿が大変きれいに見えました。コースは乗鞍高原の観光センター前をスタート、畳平手前で折り返して往路の途中ぐらいでゴールする30kmのアップダウンです。スタートで標高1500m、最高点で2700mぐらいまで達します。
そうしたコースの性格もあってか、タイムや順位を競うようなピリピリした雰囲気は一切無く、仮装ランナーの姿も多く見られるのどかな大会です。序盤は登りといっても妙見山やポンポン山に比べれば大したことはありません。しかし酸素が薄いせいかキロ5分程度とそれほど飛ばしていないのに結構息が上がります。高山病で倒れてもいかんので無理せず安全速度で進みます。
中盤以降はさらに斜度も増してきて、キロ6分をオーバーするぐらいまでペースは落ちますが、しんどさは変わらず。スタート時ははるか遠くに見えていた山肌が迫り、まさに「天空」の名にふさわしい光景です。やがて先頭とすれ違う頃から雪渓のゾーンに突入します。テレビでは見たことのある雪の壁を、実際に間近で走ってみられるのはなかなか出来ない経験です。
折り返してからはこれまでの借りを返すべく一気の下り。さぞやハイペースで走れていると思いきや、計ってみるとキロ4分をオーバーしているような状況でした。酸素が薄いせいか、単に実力が落ちただけなのか。対向車線を上ってくるランナーとたくさんすれ違いましたがこちらはスピード出過ぎてあまりよく確認できず、ツウランさんにも声をかけていただいたようですが気づかず失礼しました。
ゴールタイムは2時間43分4秒で約2000人中90位ほど。ゴールからスタート地点まではまだ10kmほどあるので、大会のバスで送ってもらいます。そもそもスタート前に、ゴール地点でのピックアップ用荷物を別途マイクロバスに放り込んで、全体の荷物はスタート地点に置いていくという感じになっています。天気が良ければ、ゴール地点ですぐ入手しなければならないという品物はそんなにないかと思われます。
この大会は天気がどうなるかで激しく善し悪しの分かれる大会でしょう。今回は好天に恵まれ大満足でしたが、以前の大会参加者の感想などをネットで見ると、雨が降って寒くて大変だったというような記述も見られます。晴れれば天国、雨降りゃ地獄。我こそは晴れ男、晴れ女という自信のある方にはぜひ参加をおすすめする大会です。 ---------------- ☆くりりん☆ http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kuririn/
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