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投稿者 |
トピック |
しぶまま |
投稿日時: 2012-6-23 17:00 |
- 登録日: 2007-12-27
- 居住地: 千葉県
- 投稿: 761
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- 第7回隠岐の島ウルトラマラソン【受付台】
- すでに1週間経ってしまいましたが、
17日島根県の「隠岐の島」で100km走って来ました。 「いつかは走ってみたい」と思いつつ、他の大会との兼ね合いで なかなかエントリー出来ませんでしたが、 今年思い切って申し込んでみました。 「野辺山」から4週間、「利尻」から2週間という事で 制限時間内完走だけを目指していましたが 前夜祭に川内選手が登場、急遽よこしまな(?)目標を立てました(笑) これまで「東京」や「防府」ですれ違った経験はありますが すぐ横を抜かれるなんて、他の大会では考えられません。 「100kmの部」のスタートが午前5時 「50kmの部」のスタートが午前11時半 つまり、6時間半で51km以上走れれば コース上で川内選手に抜かれる計算になります。 390÷51=7.6、7分35秒/kmです。 川内効果でしょうか、無事目標クリア♪ 56km過ぎに抜かれる時 「がんばってください、応援しています」と言ったら 左手を挙げ、白い歯を見せて笑ってくれました(と、思う) 身長はさほど高くはないと思いますが 腰高なせいか、脚が本当に長かったです。 「疾走」と言う表現がぴったりでした。 大会自体もとても良い大会で、自信を持ってお勧め出来ます。 「飛騨高山」と「サロマ」の間の週なので なかなか難しいとは思いますが、 ぜひ一度は走っていただきたいと思います。 なお、川内選手の亡くなられたお父様が隠岐の島のご出身で 来年も「50kmの部」に参加されるそうです。 興味のある方はぜひどうぞ♪ なお、じんさんとはスタート地点と 中間のレストステーションでお会い出来ました。 お疲れ様でした。 しぶまま@次は「三種目」
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じん |
投稿日時: 2012-6-23 21:32 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 愛知県
- 投稿: 260
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- Re: 第7回隠岐の島ウルトラマラソン【受付台】
- 隠岐の島は3回目。過去1勝1敗です。今年は野辺山完走の自信と誇りを持って臨みます。
結果:第7回隠岐の島ウルトラ 14時間13分10秒でした。制限時間が14時間30分なので一応完走です。
しかし、一か月前の野辺山より30分ほど余計にかかっています。コース自体は野辺山より少しはマシなのに。。。 朝5時スタート。天気は曇り空。この天気がずっと続いてくれたら、と思いながらこのコースは前半が厳しいのでペースを上げないように気をつける。雲の合間から朝日が差し込む海、切り立った断崖の島、岩場を洗う波、森の中では鳥の声と、幸せのひととき。
しかし陽が昇るにつれて日差しが出てきて、暑くなってきました。こんなに上りが急だったかな、などと思いつつ34km付近のコース最高地点を過ぎホッと一息。そこからしばらく下りが続き、48.5kmのレストステーションに10:30頃到着。
去年はこの時点でソーメンさえ喉を通らず、後半とても持たないと思いリタイヤしましたが、今年はおにぎり、味噌汁、カレー、ソーメンと一通り食べることができたので、これなら大丈夫と11:00頃出発。
レストステーションの近くの神社から50kmの部が11:30にスタート。53〜54kmぐらいで断トツに速い一人の選手に抜かれました。どうも川内選手だったようです。この時点では今年も川内選手が参加していることを知りませんでした。去年はゴール手前で救急車に運ばれましたが、今年はトップでゴールしたようです。後から名簿を見たのですが招待選手とかではなくて我々と同じように自らエントリーしての参加だったようです。(これで「川内選手に抜かされた!」と悔しそうに、自慢げに言うことができます)
しばらくは50kmの人たちが圧倒的なスピードで抜いていくが、そのうち追い抜いて行く人のスピードもゆっくりになり、並走したり、抜きつ抜かれつの人も出て来始めました。その中で鳥取大学医学部のTシャツを着た人が目につきます。彼ら彼女らは入学時にはまさかウルトラを走らされるとは夢にも思わなかったに違いない。でもいろんな経験をして人間の幅を広げて立派な医者になってほしいと思います。
後半は水を飲む量も増え、エイドの度に頭から水を掛けてもらい、ひたすらガマン。70km過ぎからは残りのキロ数の計算、普段走っている池の何周分とかの計算をしきりにしていました。80kmまでは野辺山とほぼ同じペース。しかしそこから何が原因か分からないけどムカムカし始めました。エイドの食べ物、スポドリさえ受け付けなくなり、水だけしか飲みませんでした。気持ちが完全に切れました。野辺山の時は足が動かなくなっても気持ちだけは前向きでしたが、今回は足はまだいけるかな、という感じでしたが気持ちが前に進んでいません。
90km過ぎ、このままでは13時間台は無理とわかるとリタイヤも考えましたが、ここまできて自分から止めるとなると、あとから絶対後悔するだろうと思ったのでとにかく完走だけは果たしたいという思いでした。
そして、ここで少し頑張れば完走だけはできるかな?と残り5kmの看板から少し走り出しました。最後は水を飲んでも気分が悪くなるだけなので、最後のエイドもパスし、沿道の応援にも手を挙げるだけで精一杯でした。薄暗くなってようやくゴール。完走メダルと記録証をもらいました。時間は2年前このコースを走った時よりも20分ほど、野辺山より30分ほど悪かったです。
この大会、本当にみなさん、一生懸命応援してくれます。朝早くから、夕方まで。子供から、お年寄りまで。。。たぶん自分が一年のうちで「ありがとう」という言葉を一番多く発する日です。来年はまだ決めてませんが、メダルの色、3色目が欲しくなるかもしれません。
じん@しぶままさんに何時抜かれたんだろう?
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しぶまま |
投稿日時: 2012-6-24 8:51 |
- 登録日: 2007-12-27
- 居住地: 千葉県
- 投稿: 761
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- Re: 第7回隠岐の島ウルトラマラソン【受付台】
- じんさん、お疲れ様でした。
レストに到着したのは、じんさんの方が先だったのですが 私は食い意地が張っており、食べるのがとても早いので 先に出発しました。 ちょうど、荷物を預け直して、コースに戻ろうとした時 荷物預けに向かうじんさんとすれ違いました。 また、51km付近の農道でもすれ違いました。 ちょっと距離があったので、声はかけませんでした。
とても良い大会ですね♪ エイドの中学生は、本当に一生懸命だし 地元の方々の応援も、最後まで切れることがありませんでした。 歩きたくても歩かせてくれません(笑) トップが通過して、何時間も経っているであろうに 本当にありがたいことだと感謝しています。
私は来年も参加する予定です。 「飛騨高山」に行きたい気持ちがあるのは事実ですが 来年は【正装】で走り、51km過ぎ川内選手に 「好きです(ハート)」と声をかけ、反応をみたいです(笑) それまで、7分35秒を維持できるよう練習したいと思います。
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