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ユーザ登録数:1009名
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投稿者 |
トピック |
ゲスト |
投稿日時: 2012-5-22 11:07 |
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- 『苗木 for いわき』 始動
- 皆さん、こんにちは。
以下は元発言「わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない」で ちょこっと紹介した『苗木forいわき』というプロジェクトの お知らせです。 フェイスブックにもほぼ同じコメントを載せたので2度読みの方、 すみません。
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先月、福島のボランティアでお世話になった NPO法人『トチギ環境未来基地』さんの『苗木 for いわき』 プロジェクトが本格的に始動しました。
『苗木 for いわき』は震災の津波で失われた福島県いわき市の 海岸林再生のため、募金をもとにクロマツの苗木を購入し、 市民や協力者が育てて植えていくプロジェクトです。
プロジェクトへの参加には3つの方法があります。 1.苗木を育てる協力団体(クロマツパートナー)として参加する 2.寄付で支援する(クロマツサポーター) 3.海岸林の整備などボランティアとして参加する
私はクロマツサポーターとして参加しました。 サポーターへは「お礼状・ニュースレター・植林イベントへの ご招待の特典」があるそうです。
実は寄付をしたときはまだ詳細が分かってなくて、 「いわきの海岸林を復活させたい!」という若者の姿に感銘を受けて、 「一緒に夢を見たい!!」と思って寄付しました。 でも、これは夢見る夢じゃなくて実現する夢で、自分が死んでも再生した 海岸林が生き続ける限り、ずっと続く夢。 もし、良かったらあなたも一緒に同じ夢を見ませんか。
詳細は以下のホームページにてご覧ください。 *始動して間もないのでまだページの中身がない部分もあります。
『苗木forいわき』 http://naegi.jimdo.com/ NPO法人『トチギ環境未来基地』 http://conservation-corps.jp/tochigi/
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ゲスト |
投稿日時: 2012-4-30 22:02 |
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- Re: 「わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない」
- のりたかさん、miyaさん、コメントありがとうございます。
カメレスですみません。
のりたかさん
>職場のボランティアツアーで仙台には行きましたが、福島は行っていません。
仙台はさらに被害が大きかったことと思います。 職場でツアーがあるんですね。 関西からだと遠くて移動も大変ではなかったですか? 遠いところ、お疲れさまでした。
miyaさん
>畑の野菜は年寄りは気にせず食べるが、姪の子供には食べさせられない。
やはり、そう思いますよね。自分たちは良くても子どもは…。 私がお手伝いに行った湯ノ岳というところでは、定期的に山の自然観察会みたいなイベントを開催しているとのことで、 原発事故前は親子連れも多かったそうですが、今ではさっぱり…とのことでした。
>何かできることがあれば協力したいと思っています。
被災地ボランティアというと、以前はガレキの撤去がメインな感じでしたが、今後は色々と多様化するみたいですね。
同じように感じている人は多いと思うので参考になるようボランティア募集のリンクをはらせていただきます。 時間の取れる方は被災地に実際に行くこともいいでしょうし、あまり時間がなくても家の近くで出来る ボランティアがあるかもしれないし、全く時間がない場合は募金も大きな支援ですもんね。
ボランティアプラットフォーム http://b.volunteer-platform.org/
それから、ここにhttp://lang-8.com/299573/journals/1440832 地元民による『ガレキに花を咲かせましょうプロジェクト(いわき市)』と、ガレキが撤去されてキレイになった 海の写真などがありますので、良かったらご覧ください。携帯で撮ったので小さいサイズなんですけどね。
ガレキに花プロジェクトを見た時、福島、いえ、東北の人達は震災なんかに負けてないと思いました。 細く長く応援していきたいです。
そらみ
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miya |
投稿日時: 2012-4-27 12:25 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 神奈川県
- 投稿: 195
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- Re: 「わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない」
- そらみさん、こんにちは。
miya@いわき市出身です。 ボランティア、お疲れ様でした。
その言葉、重いですね。 私の両親、妹、姪、姪の子供がいわきで暮らしていますが、冗談っぽく同じ様な事を言っています。 また、畑の野菜は年寄りは気にせず食べるが、姪の子供には食べさせられない。年寄りは先が短いから・・・。何か、悲しいですね。
ボランティアどころか地震で壊れた実家のかたづけの手伝いにも行けてませんが、何かできることがあれば協力したいと思っています。
---------- miya@埼玉
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のりたか |
投稿日時: 2012-4-27 1:33 |
- 登録日: 2007-4-5
- 居住地: 大阪府守口市
- 投稿: 1130
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- Re: 「わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない」
- のりたかです。
職場のボランティアツアーで仙台には行きましたが、福島は行っていません。
失言をはきそうっていうのはとてもリアルです。 でも、そらみさんのようにリアル感じている人がどれほどいることか。多くは無神経なのではないかとおもいます。
---------------- // のりたか //
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ゲスト |
投稿日時: 2012-4-23 16:56 |
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- 「わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない」
- 皆さん、こんにちは。
そらみ@失業中でラン復活です。 以下の投稿はFacebookにも載せました。 ほとんど同じ内容なので、二重読みの人、すみません。
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昨日、一昨日と一泊二日で福島にボランティアに行って来ました。活動の内容は一日目がいわき市湯ノ岳の自然体験フィールドの整備、二日目は海岸林の倒木を利用したプランターキット製作です。
フィールド整備は湯ノ岳の自然散策をしやすいよう、山道に敷くチップ作りのお手伝い。チップのもとになる木の枝を山の斜面を登り降りして拾い集めました。それを地元のボランティアスタッフの人がチッパーという粉砕機でチップにして、スタッフとボランティアで山道に敷きました。
プランターキット製作は、いわき市内の仮設住宅でプランターに花を植えるイベントがあり、そのプランターのもとになるキットを作りました。キットに使う松の皮を鎌やカンナのような道具で剥いでキレイな板にしていく作業です。皮をはぐのは見栄えをよくするため以外にも、放射能物質を取り除く意味があるとのこと。
どちらも私的には楽しい作業でした。体力的にもそんなにきつくはなかったし。でも、こうした山での作業は海岸での清掃活動に比べてボランティアが集まりにくいそうです。海岸に比べて山のほうが放射能の数値が高いから。
そして全体的にも、宮城、岩手に比べて、福島はボランティアの数が少ないとか。観光客もスパリゾートハワイアンズなどはマスコミでもよく取り上げられているせいか、まあまあ賑わっているけれど他は…。
『わざわざ福島に被ばくしに来る人はいない』。地元の人の言葉です。口調はあっさり、あっけらかんとしていたけれど、それが現実。
実は山の中でスタッフの人が放射能の数値をはかっている時、初めて目にしたガイガーカウンターの数値が上がっていくのを見て、思わず「面白いですね」などと言ってしまい、所詮は私にとっても他人事なのだと痛感しました。
今度の日曜日、29日にいわき市内での仮設住宅でプランター作りのイベントがあります。本当は私はこれに一番参加したかったのですが、今のままでは被災した方にとんでもない失言をはきそうなので、やめることにしました。もう少し被災地の状況を勉強してから、再び行こうと思います。
このボランティア活動はNPO法人『トチギ環境未来基地』で定期的に行っているものです。ボランティアは随時募集しているようです。日帰りで気軽に参加できるボランティアもあるので、興味のある方はこちらまで問い合わせを。
http://conservation-corps.jp/tochigi/
また、今後、津波で失われた海岸林の復活のため『苗木forいわき 』というプロジェクトを始動するそうです。6月にはキックオフイベントを開催する予定だとかで、私は寄付金を集める支援をしたいと思っています。詳細がHPで発表されたらまた情報を載せたいと思うので、その際は多くの人に知ってもらえるよう拡散をお願いします。
ところで、いわき市はウチから鈍行列車でも乗り継ぎがいいと3時間半くらいで行けることが判明。意外と近いことを知って、今度は子どもも連れて遊びに行こうと思っています。
福島は私の母の故郷で、私にとっては第三の故郷なのです。 あ、ちなみに第一は東京で、第二は千葉です。
そらみ
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