メインメニュー
frunデータベース
サイト情報
サイト運営者
ユーザ登録数:1009名
frun談話室
「frun談話室」の利用方法は次のページを参照して下さい。
frun談話室 - 投稿について - 投稿フォームの使い方
※投稿記事の閲覧は誰でも可能です。その点を配慮の上、利用して下さい。

9.ウルトラマラソンの部屋 : 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【受付台】

投稿者 トピック
りっき
運営スタッフ
  • 登録日: 2007-3-7
  • 居住地: 横浜市
  • 投稿: 2747
第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【受付台】
第9回奥熊野100kmマラソン(和歌山県 那智勝浦町)の完走記、参加記、応援記などは、
このトピックに投稿をお願いいたします。
たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記1】
行って来ました 奥熊野100キロマラソンに。
去年 初参加したのですが 足の痙攣のためあえなくリタイヤ。
うーん 初めて 前泊 後泊したにになぁ。

で 今年は万全の対策を講じて望んだのですがぁ。


前日 天王寺から特急オーシャンアローに乗るべく駅へ向かう。
が 午前中の仕事がずれ込んで大急ぎ。
なんとか間に合う時間に環状線の駅についたのだが 電車が遅れているぅ。
天王寺に着くと もうすでに特急が発車間際。 まさか天王寺でダッシュするはめになるとは
(汗;)

今年は事前に指定席券を購入してあるので安心して席に着く。

和歌山 白浜をすぎると車内がすいてくる。
いつの間にか後ろのほうから数名のグループが前の席に陣取る。
一人は大きなビデオカメラを抱えてなにかの取材のようだ。
なんでも明日の3時には終えてビールを飲みたいなぁとか言ってる。
私は 前日までの爆業でうとうと。

紀伊勝浦着。去年は約20分ほどの待ち時間で普通列車に乗り継いだが
今年は徒歩で宿に向かう。途中回転すしで食事をと思ったがなんと開店前。
仕方がないのでそのまま宿へ向かいチェックイン。
去年と同じおねぇさんが出迎えてくれる。

早速宿のタオルを持って(すんません わすれました 持っていくの)
那智駅のお風呂へ。大会日は選手は無料なのだが前日は600円を払って
はいる。去年は足がつってえらい目にあったところだが なんだか様子が
違う、記憶とは左右が反対。うーんよっぽど疲れていたのかなぁ?

入浴後 出口で聞いてみたら 週変わりで男女入れ替えだそうな。
やっぱり記憶は間違って居なかった。

その後また歩いて紀伊勝浦駅へ 駅そばのお店で マグロ定食とビールをいただく。
食事は良かったのだが ビール 生が無く かつ 瓶が高い。
来年は考えなくては。

またまた 歩いて宿へ帰る。

途中にあるスーパーで おにぎり ビールなどを購入した。

宿でテレビを見ながら明日の用意をする。
天気は全く問題ないようだ。
今年はCWXのロングタイツ(痙攣対策ね) frunの半袖赤シャツ。
赤ヘアバンドに薄い色のサングラス。途中からナイキの帽子にすべく
荷物を造る。
痙攣対策には 芍薬甘草湯と クエン酸 アスリートソルトを用意
すべて途中の永井集会所向け荷物にいれる。

そして早め(っと言っても11時)に就寝した。

続く
たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記2】
朝3時10分に目覚まし時計で起床した。
昨日買ったサンドイッチを食べるが 飲み物を買うのを忘れていたので お水でいただく(汗;)
足の指の危ないところへテープを巻くが 小指まで面倒でサボったらそこが痛くなった。
やっぱりすべてせねば。

お手洗いへいき 着替える。そして 玄関前に 4時過ぎに バスがくる。
去年と同じく これでスタート地点の那智の滝そばへいく。

そこで 久しぶりに東京のウルトラランナーさんに声をかけられてびっくりした。
また ウルトラで有名な坂本明子さんと NHK熊本の取材陣(3名ですがぁ)がいた。
取材陣と坂本さんは昨日の電車内にいた人たちだった。
また 初回から連続出場 連続完走されておられる ゼッケン1の花村さんもいた。

午前5時スタート。去年と同じくみなさんえらい早い。
はじめだーーーっと数百メートル下って折り返す。
これはコースが付け替え工事短くなったことの調整だ。
でもそのため那智の滝そばにいける。
折り返すと登る登る。しかし景色は最高 空気も最高 たまりませーーん。


上り切ったら今度は下る。それも 田んぼや畑の間の狭い簡易舗装の道。
とっても気持ちがいいです。
かなり長い林間の道をくだり里にでる。
ここから少し車が通るがそれもまれだ。

32.8キロ地点の長井集会所へ着いた。
お手洗いをお借りして クエン酸をとった。
ヘアバンドを帽子に変更した。がその後結構暑い。
帽子なし もしくはもっと風の通る帽子を入手しなければ。

ここも これまでも エイドの顔ぶれが去年と同じで 名前など覚えていえくださる。
どーしても話が弾んでなかなか出発できない。
今年は なんとしても完走せねばと思い 後ろ髪を引かれる思いで出発する。
ここはもう一度くるので まってってね〜〜〜
たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記3】
しばらくは 広い道路を進む。日陰も無いが車も来ない。
川沿いに登っていく。分かれ道にエイドがあり迷わない。
だんだん登っていく。トンネルを通るといつももエイド。
ここは帰りも通るので あわあわがほしいなぁ なんて言っておく(笑)

だんだん山に入っていく。涼しくなってくる。簡易舗装の山道坂道になる。
きつい坂道は歩くことにした。去年は走って登ったなぁ。

登りきって高原状の集落を通る。ここに コース上2箇所発見したうちの一つの
自販機がある。古い感じだが稼動しているようだ。

だんだん下っていく。古いが大きな小学校横を通る。兄弟が滑り台の上から
声援を送ってくれた。


50キロだったか55キロだったかのエイドでスタッフの人と話していると
43番めだそうな。去年よりだいぶ早いみたい。前を走る人が見えるのでついつい
ペースアップする。 そのためかなんだか足がぴりぴりしてきた。
痙攣の前兆がぁぁ。 今年は無理しないで 痙攣無く時間内ゴールを目指す。
もしくは 時間外でも痙攣なくゴールするのが2番目の目標する。


どんどん下って 先ほどのトンネル横のエイドへ到着。
あわあわを頂いてゆっくりする。 あとから 数名のランナーがきて
先に出発される。 私はゆっくり休憩ね。
順位が下がってるよーー 早くスタートしなさいよー て
言われるが 痙攣しそうなんでゆっくりするよ って言った。

景色も良いのでぼちぼちいく。
そしてまた 長井の集会所へついた。

どうも足の痙攣の兆候が高くなってきたようなので
クエン酸と漢方を服用した。あわあわもほしかったが残念ながらぁ(笑)

今年は暑さのせいか あまり食欲がわかない。
帽子はやめてまたヘアバンドにした。
GPSの電池も入れ替えた。
早めに(っといってもかなりの時間滞在した)
出発 スタッフさんには 今年は自力でゴールするから まってってねー
っと言って出発した。
むぎ
  • 登録日: 2007-3-29
  • 居住地: 東京、時折秋田
  • 投稿: 396
頑張れぇ〜
今年こその完走、完走記だから多分?
読みながら想像して、心待ちにしてます。

がんばれ〜


----------------
むぎ

たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記4】
長井集会所を出ると 相変わらず 日差しが強い。
疲れはないので足はどんどんでるが スピードが上がるとやっぱり
ふくらはぎが ぴくっと する。うーん これはいかん。

確かこの先に 自販機があったはずだ。おーーー あったあった!
早速スーパードライをゲット。うーん 美味しいなぁ。
ひとくち ふたくち 呑んでから歩き出す。

コースを振り返るとランナーさんが それも チャンピオンナンバー 1 の
連続参加 連続完走のH さんだ。 光線状態も良いので早速撮影。そして
のこりのビールも勧めるが 飲んだら終わってしまうとのことでパスされた。

その先のエイドでまたまた 休憩。そこにビールを置いておくと
後から来たランナーさんが飲んでくれた。

そこでも数人に先に行ってもらってからぼちぼち走り出す。
うーん ほんまスピードを出すと危ないのでぼちぼちと。


そして いよいよ 山に入る手前のエイドにつく。
そこのお姉さん(一応ね) トライアスリート! 去年もお話した。
今年 足がつりそうだって言うと オレンジをむいてくださった。
それと お豆腐もくださった。 うーん 美味しいなぁ。
オレンジも利きそうだし お醤油も美味しかった。ひょっとして
お塩より お醤油が効くかもしれない(今後の課題ですね)(笑)
ひとしきりお話してから出発する。ここでも 今年は自力でゴールしてねって
言われた。はいはい 大人の走りでいきますんで ゴールで待ってってねと言った。

勾配がきつくなってくると 足に痙攣の兆候が発生した。
速度を落とすがあかん、 仕方なく歩く ほんま 心肺 筋肉に 問題が無いのに
歩くのはつらい(苦笑;)
ときどき走りを入れながら進む。うーん 景色がええなぁ。
ゆっくり歩いている限り 足に問題は無い。

景色を楽しみながらすすむと 最後から2つめ、去年最後に通過したエイドに着いた。
やれやれ 今年は無理しない予定なのでゆっくりした。

続く
たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 頑張れぇ〜
むぎさん、今晩は たけしたです。
はいはい ご想像の通り 無事 時間内 自力完走しましたよん。

で 来年は 萩か 富士五湖 って思っていたら
見透かされたように 奥熊野の主催者さんから
来年のお誘いメールがきていましたぁ。

もちろん!!

ではでは
たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記5】
ここのエイドを過ぎるともう登りは無い。
去年よりもだいぶ早くに到着したと思う(時計持ってないもんで)(汗;)

先にエイドに到着していた人はウルトラのベテランさんで 野辺山とかあちこち
参加されたそうな。 今回は膝を痛めたため 残りは歩きでいくという。
それでも時間内完走できるということなので安心する。

が そのかた すぐ出発された。で 私もついていくことにする。
(去年の失敗を教訓にした)

が その方さすがウルトラランナーさん 歩きが早い。
私は小走りを加えてなんとか付いていく。

去年は足が痙攣して難儀したところを 今年は快調に下っていく。
あまりに調子よく下ったもので 去年どこで落っこちたのか発見できなかった。

途中から 単独で軽く走り出す。最後のエイドは質素だった。
残りはもう少しなのでそんなものか。
どこに座ろうかとしていると 先ほどのランナーさんが来る。
うーん 1分も変わらない。さすがベテランさんだ。

ここからは車も多く走りにくかった。ペースをあげるとやはり
痙攣の兆候がでる。そうしたらすぐに歩いた。
ここまできて 痙攣してリタイヤはしたくないので。

薄暗くなった頃 ゴール。どうやら時間内完走できた。
スタッフのみなさんから おめでとう っと声をかけられうれしかった。
また たけしたさん エイドでゆっくりしすぎて時間内完走できないかもしれないぁ、
って 心配してたんよ〜とかも言われた(汗;)


今年は足もなんとか大丈夫なので おうどん ビール その他沢山頂く。
私の後からも数人が時間内完走された。

ゴール地点の撤収も始まったので(いつまでおったんや)そろそろ失礼する。
来年もまたきてね〜 っと言われる と 弱い(笑)

那智駅の温泉へいってゆっくりと暖まる。いやぁ ほんまに足がなんとも無かった
のはうれしいなぁ。

その後コンビ二へ寄ってから 宿へ帰り 今年は一人で宴会に。


次の日は 紀伊勝浦駅まで 歩いていき 今年は 各駅停車に乗車。
和歌山駅で途中下車して Mさんの案内で和歌山市内観光した。
ほんまは ランに誘われていたのですが さすがにご遠慮しました。

で 和歌山ラーメンを頂いて かつ お土産に買って帰りました。
そうそう お土産の効果もあり 来年もいけそうですぅ。

富士五湖とか 萩往還にも行ってみたいしなぁ(汗;)


ながながだらだら 私の走り方とおなじよーーな文章で毎度すんませんんん。


ではでは
むぎ
  • 登録日: 2007-3-29
  • 居住地: 東京、時折秋田
  • 投稿: 396
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記5】
リベンジ完走、おめでとうござます。
そして長編完走記もお疲れ様でした。

交通の便を考えると意外と遠い熊野、それだけに神秘性を帯びて引付けるものがものが有ります。来年以降の参考にさせて貰います。


----------------
むぎ

たけした
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: USJまで3.2キロ
  • 投稿: 1785
Re: 第9回奥熊野100kmマラソン 07/4/29【完走記5】
むぎさん、今日は。
乱文にお付き合いくださってありがとうございます。
自己の記録のためにもと思って書いておりますぅ。
でも CMNで巡回保存とかできていませんので
なにしてることやら(汗;)

そうそう 東京からだと直通バスがあるので 大阪より
便利かも。ただし すこし早めにゴールしないと帰れない
そうです。 

是非ご検討を(笑)


ログイン
ユーザ名 または e-mail:

パスワード:

ユーザ名とパスワードを記憶

パスワード紛失

新規登録

ホーム -  frunからのお知らせ -  frun談話室 -  frunカレンダー -  当サイトについて -  お問い合わせ
Powered by XOOPS Cube 2.0 ©2005-2006 The XOOPS Project
Theme Designed by OCEAN-NET